
DROSSEL GASSE(つぐみ横町)





最終日はせっかくですからアルザス陶器の町スフレンハイムに立ち寄ってみることにしました。
この地方で採取した赤土でべッコッフやクグロフをオーブンで焼くための耐熱容器
昔ながらの赤や青や焦げ茶などの独特の色合いに花や鳥のモチーフが絵付けされていて
お部屋のインテリアにもなるのですがネックは重さ・・見るだけにしておきました。


アウトバーンを北に向かって走っていると朝からの雨がますます激しくなってきました。
ライン川にぶつかった所で橋を探して大回りするより対岸にはフエリ―で渡ることに
川幅が広くてしかも長いライン川には今でも橋は少なく(景観を守るため?)
フェリー乗り場が何カ所かあって対岸との間を30分間隔位で行き来しています。

ライン下りの船の乗船場のリュ―デスハイムに到着しましたが雨はやみそうもありません。
ライン下りは今回はあきらめて(それぞれ別の時ですがまだ若い頃に乗船したことがあるので)
観光客がひしめいている150メートル続く『ツグミ横町』を散策
途中日本人やアメリカ人の団体客が次々に食事のためにワインレストランに吸い込まれて行きます。



すれ違う人たちの傘と傘がぶつかって歩きにくい狭い坂道を登って
ライン川を望む南向きに葡萄畑の広がる丘陵をリフトでニ―ダヴァルトの丘(ドイツ統一記念碑がある)へ


ツグミ横町に戻るとさっきまでバンドの生演奏で賑やかだったワインレストランも
団体客がすでに立ち去ったのか静かになっていました。
その中の一軒で私たちも遅めのお昼ご飯を


団体客が入る時や夜にはバンド演奏があるらしくお店の奥にはステージが
子牛のシュニツエル(カツレツ)とソーセージ・・・ワイン(ではなくて)アップルジュース





ドイツの田舎町を歩いていると何故か懐かしくホッと安らぎを覚える私たちでした。


幸い私たちのところは震度3程度で揺れもそれほど長くはなかったので・・・
それ以外は最初のミュンヘンの街歩きと最後のこの日がビショビショとした雨でした。
個人旅行ですと雨の日は雨の日で予定を変えることが出来るので
それはそれで想い出になります。
若い学生さんに混じって勉強するのはきっと刺激になるでしょうね!
まだ始まったばかり・・修了まで頑張ってください
旅行記読んでくださってあいがとう!
みっちさんも今頃モンサンミッシェルに行っているのかしらね?
ほっこりさんのお宅は大丈夫ですか?
お変わりなければよいのですが・・・
珍しく雨だったんですね・・・
ずっとお天気に恵まれていたようですけど。
でもそれも旅の思い出の1つですね・
ぶどう畑の広がるワインレストランでお食事、素敵ですね~^^
旅行を振り返りながらの楽しいお食事になったでしょうか。
ベルギーはおとぎの国のようで、美し国に住んでいると愛国心も倍増ですね!
フランスのモンサンミッシェルの美しさに一番感動しました