Schloss Neuschwanstein(ノイシュヴァンシュタイン城)
ミュンヘンでの四日目は朝から快晴になり
同時に私たち夫婦の体調もやっと正常に戻ってきたようでした。
日曜日の朝6時51分ミュンヘン発の列車でドイツロマンチック街道の終着地
フッセンまでは2時間、この日もバイエルンチケットを利用しました。
フッセンの駅前からバスで20分のノイシュヴァンシュタイン城のチケットセンターがある
シュヴァンガウまで行って(ここまでのバスはバイエルンチケットが使えます)
お城の見学時間を予約します。
チケットセンターンからお城まではバスか馬車で行くのですが
私たちは往きはバスで行くことに・・
バスを降りるとお城とは反対側の方向に歩いていきます。
そのわけはこのアーチ型の橋が(マリエン橋)絵葉書やテレビで見たことがある
ノイシュヴァンシュタイン城の雄姿をカメラに収めることが出来るビュースポットだからです。
チケットセンターから見えたホ―エンシュバンガウ城も上から見るとまた違った姿に映ります。
心行くまでカメラに納めたら降りたバス停の前を通り越して
いよいよお城に向かって歩いて行きます。
ここからでも結構きつい上り坂が10分位続くのですが
バスも馬車も使わずに麓のチケット売り場から歩いてくる健脚の方々も大勢います。
お城の外の電光掲示板で示される自分の入場番号が来たら受付で予約した日本語のイヤホーンを借りて
ガイドさん(英語とドイツ語)の誘導で見学です。
年間100万人以上が押し寄せる観光客をさばくためなのか
かなり厳しい制限をしながら(内部の写真は絶対NG)順序よくきっちり40分位で
見学コースを回るように案内しているようです。
帰りはお城のすぐ下から乗れる馬車に乗って・・
途中まで降りた所に2頭の馬が待機していて往復してきた馬と交代です。
激しい山道を10人位の人を乗せて往復するのは馬にとっても過酷な労働のようです。
日曜日のお昼のシュバンガウは降りて来た人とこれから見学する人々で
かなり混雑していたため私たちはバスでフッセンに戻ってから昼食にすることに・・
歩行者専用道路に日よけの傘とテーブルを出していたレストランで「本日のお勧め」をチョイス!
たまたま同じ馬車で一緒になったシュツトガルトから10人でミニバスを頼んで
2泊3日でロマンチック街道巡りの旅をしているという
年配のグループの方が私たちと同じテーブルでご一緒したいということで
思いがけずたわいのない話で盛り上がったランチになりました。
フッセンは小さいながらもドイツの財政を潤している観光のメッカの
おひざ元ということもあるのかもしれませんが
清潔で可愛らしくとても豊かに見える街並みでした。
。。。。お知らせ。。。。
お土産クイズですがコメントにお答えを書いて下さっている方は
答えの発表の7月2日までは鍵コメ扱いにさせて頂いていますのであしからず・・・・