goo blog サービス終了のお知らせ 

伊豆発 器と料理

連れ合いと2人・・・
伊豆での☆Second Life☆
趣味の陶芸&料理&庭仕事を楽しんでいます♪

ブリュッセル(ベルギー)①

2011年07月04日 | 2011・ヨーロッパの旅

Brussels(ブリュッセルの街並み)



ミュンヘン市内から空港(正式名・フランツ ヨーゼフ シュトラウス空港)までは40分ぐらい
旅行鞄を運転手さんがバスの下に入れてくれ身一つで乗れる利便性を考えて
往復とも中央駅を発着するルフトハンザの空港バスを利用しました。

チェックインを済ませてまだボーディング時間には余裕があったので
空港内外をぶらりとしてみると私の記憶の中では
飛行機が草むらの真ん中に降りたっけというそんな面影もすでになく
Sバーンの出口から発着ロビーに通じる大きな広場には
マクドナルドにスーパーやドラッグストア―などが並んだデザインも近代的な空港ビルが・・




ブリュッセルまでは1時間20分足らずのフライトですので機内食は出ないかなと思って
マックで朝食を済ませていたのですが
簡単な食事セットが離陸してすぐ運ばれてきました。






ブリュッセル空港から予約してあるアパートメントまではタクシーで30分
5分ほど離れた系列のホテルでチェックインを済ませてから
これから七泊する部屋に落ち着きました。

↑真中の建物の引っ込んだ部分に入口のドアーが(オートロック)あって
あまり綺麗とはいえないホールにちょっぴり不安を覚えたのですが
二人乗ると一杯になるようなエレベータで日本の6階部分まで行き
それからさらに階段を10段ぐらい登ったペントハウス・・
キッチンに続くダイニングとリビングそして寝室が別に一部屋あって
内部は家具やキッチン用品も最新のものが殆ど新品で備えられていて
外から見るのとは大きく違ってかなり快適なアパートなのには安心しました。

リビングの窓からはルイーズ通りと改装中の最高裁判所が見えます。






ミュンヘン(ドイツ)最終日

2011年07月03日 | 2011・ヨーロッパの旅

              Philharmonie im Gasteig(ガスタイク フィルハーモニーホール)





明朝にはミュンヘンを出発するという夜は日本でチケットを予約してあった
ミュンヘンフィルハーモニーオーケストラのコンサートを聴くために
マリエンプラッツで早めの夕飯を済ませ夏時間で7時を過ぎても真昼のように明るい
そしていつ行っても観光客で賑やかな市庁舎界隈を最後の散策です。



ミュンヘンフィルハーモニーオーケストラの本拠地ガスタイクホールには隣にも音楽ホールがあって
中庭に面した幾つかのビアホールやカフェにはコンサートの開演を待つ人々や
仕事を終えて待ち合わせている人などが軽い食事をしたりビールを飲んだりしていました。

自分たちの旅行のスケジュールを優先にその空いた日に合わせてチケットを取ったため
この日のプログラムはオルガンの演奏と子供と大人の聖歌隊を交えた宗教音楽で
音楽に詳しいわけでもない私たちには全く馴染みのない曲目ばかりでしたが
席が前の方だったので少年・少女聖歌隊のあどけない可愛い仕草まで見えたので楽しめました(笑)













シュタルンベルグ(ドイツ)

2011年07月02日 | 2011・ヨーロッパの旅

           Starunberug See(シュタルンベルグ湖)

明日はミュンヘンとお別れという日に行ったのは今回の旅で私がどうしても訪れたかった場所・・



中央駅からSバーンで40分(座席は今は少なくなったコンパートメントでした)
ミュンヘンからは一番近いリゾート地とも言われているシュタルンベルグという街です。



ホームの階段を降りるとそのまま湖のほとりに出られるのは41年前(1970年)と変わっていません。
駅前は当時とは比べ物にならない位賑やかになっているのですが
緩やかに弧を描いて伸びる坂道は左手奥に私が半年間通っていたドイツ語の先生のお宅に続く道でした。



駅前から湖をぐるりと回るコースのバスで15分
停留所から湖に向かう道を歩いて間違えることもなく着いた先は・・・



私が半年間ホームステイしていた家です。
子供のいない50代のご夫婦でしたがもう何年も前に相次いで他界されていて
今は縁のない方の所有で別荘として使っているらしく人気はなくシ~ンとしていました。
庭の木は大きく成長していましたが建物と駐車場は殆ど当時のまま残っていたのには感激でした。
私が寝起きしていた部屋は下の一番右側で大きな窓からは湖が一望できたのですが・・




湖の畔に昔からあったシュロスホテルから遊覧船に乗ってシュタルンベルグまで
戻ろうと計画していたのですが、
あいにく平日は午前中の船の便はなく
トイレ休憩を兼ねて立ち寄ったホテルのテラスでしばらくの間まったりと静かな湖を眺めていました。
ちなみに前日見学したノイシュヴァンシュタイン城を築城したバイエルン王ルートヴィッヒ2世は
この湖畔で幽閉された翌日に亡くなっていたということです。



1時間に1本あるかないかのバスを待って引き返したシュタンベルグのビアレストランでランチにしました。
オーダーはこの日もアップルジュースに今日のお勧めメニューから・・




<お土産クイズの答えは>

左から2番目・・男性の左側が正解です。
期間が短かったせいか全応募者は8名・・
そのうちの正解者は  7名でした。

厳正な抽選の結果・・・みっちさんとazuさんが当選です。
みっちさんご住所を鍵コメでお願いします。

抽選に漏れた方は大変申し訳ございませんでした。またの機会がありましたら是非ご応募ください(笑)


フッセン(ドイツ)

2011年06月29日 | 2011・ヨーロッパの旅

         Schloss Neuschwanstein(ノイシュヴァンシュタイン城)

ミュンヘンでの四日目は朝から快晴になり
同時に私たち夫婦の体調もやっと正常に戻ってきたようでした。
日曜日の朝6時51分ミュンヘン発の列車でドイツロマンチック街道の終着地
フッセンまでは2時間、この日もバイエルンチケットを利用しました。



フッセンの駅前からバスで20分のノイシュヴァンシュタイン城のチケットセンターがある
シュヴァンガウまで行って(ここまでのバスはバイエルンチケットが使えます)
お城の見学時間を予約します。

チケットセンターンからお城まではバスか馬車で行くのですが
私たちは往きはバスで行くことに・・



バスを降りるとお城とは反対側の方向に歩いていきます。
そのわけはこのアーチ型の橋が(マリエン橋)絵葉書やテレビで見たことがある
ノイシュヴァンシュタイン城の雄姿をカメラに収めることが出来るビュースポットだからです。

チケットセンターから見えたホ―エンシュバンガウ城も上から見るとまた違った姿に映ります。




心行くまでカメラに納めたら降りたバス停の前を通り越して
いよいよお城に向かって歩いて行きます。
ここからでも結構きつい上り坂が10分位続くのですが
バスも馬車も使わずに麓のチケット売り場から歩いてくる健脚の方々も大勢います。



お城の外の電光掲示板で示される自分の入場番号が来たら受付で予約した日本語のイヤホーンを借りて
ガイドさん(英語とドイツ語)の誘導で見学です。
年間100万人以上が押し寄せる観光客をさばくためなのか
かなり厳しい制限をしながら(内部の写真は絶対NG)順序よくきっちり40分位で
見学コースを回るように案内しているようです。




帰りはお城のすぐ下から乗れる馬車に乗って・・
途中まで降りた所に2頭の馬が待機していて往復してきた馬と交代です。
激しい山道を10人位の人を乗せて往復するのは馬にとっても過酷な労働のようです。



日曜日のお昼のシュバンガウは降りて来た人とこれから見学する人々で
かなり混雑していたため私たちはバスでフッセンに戻ってから昼食にすることに・・

歩行者専用道路に日よけの傘とテーブルを出していたレストランで「本日のお勧め」をチョイス!
たまたま同じ馬車で一緒になったシュツトガルトから10人でミニバスを頼んで
2泊3日でロマンチック街道巡りの旅をしているという
年配のグループの方が私たちと同じテーブルでご一緒したいということで
思いがけずたわいのない話で盛り上がったランチになりました。

フッセンは小さいながらもドイツの財政を潤している観光のメッカの
おひざ元ということもあるのかもしれませんが
清潔で可愛らしくとても豊かに見える街並みでした。

。。。。お知らせ。。。。

お土産クイズですがコメントにお答えを書いて下さっている方は
答えの発表の7月2日までは鍵コメ扱いにさせて頂いていますのであしからず・・・・



ザルツブルグ(オーストリア)

2011年06月29日 | 2011・ヨーロッパの旅
 
        Festung Hofensalzburg(ホ―エンザルツブルグ城)



オーストリアのザルツブルグはミュンヘンから2時間・・・
例外的にバイエルンチケットが使えます。
バイエルンチケットはドイツバイエルン州内は1日乗り放題というチケットで
しかも一緒に行動する5人までが1枚のチケットで乗ることが出来ます。
価格は窓口で31ユーロ(自動販売機で29ユーロ)ですから
家族旅行や友人同士の旅行にはかなり格安のチケットです。
平日は午前9時からしか使えないのですが週末は午前0時から翌日3時まで有効ですので
グループでキャンプやトレッキングに行くのはこのチケットに限ります。
この日は土曜日・7時前のザルツブルグ行きに乗車したのですが中高年の10人位のグループが
列車が動き出すと同時に賑やかに楽しそうにワインで酒盛りです。



ザルツブルグに到着すると今日もあいにくの雨が降ったりやんだり
とりあえず駅の案内所で今度は一人25ユーロのザルツブルグカード
(ザルツブルグ内の美術館や乗り物に乗れる)を購入して旧市街までバスで向かいます。
解りにくいケーブルカーの乗り場をやっと探してホ―エンザルツブルグ城に・・・



お城の窓から雨粒で煙って見える旧市街も濡れたレストランのテラスも見ようによっては素敵ですが
この日も私たち夫婦はまだ時差の疲れをひきづっていて
意欲的にあちこち見学する気持ちにはなれずに早々に城から下りてきました。



レストラン・シュティフツケラー・ザンクト・ペーター(Stiftskeller St. Peter)



現存するヨーロッパのレストランでは最古と言われるレストランに入ってランチです。
今回の旅の中では一番奮発してフルコースのメニューをオーダー



飲み物はアップルジュースにお水ですが(笑)
写真の色は悪いのですがアスパラのスープの味が絶品でした。




ゆっくりと運ばれてくるお料理の数々は最後のデザートまで2時間余り
途中幾つか写真を撮り忘れているし私が頼んだはずのメイン料理も
主人のデザートの写真もないのは何故か?



ブランド通りと言われるゲトライデ通り(Getreide Gasse)を歩きモーツアルトの生家にだけ立ち寄って
サウンドオブミュージックの舞台のミラベル宮殿にも行かなかったので
せっかく購入したザルツブルグカードも殆ど使うこともなく
なんだか消化不足な一日で予定より早い列車でミュンヘンに引き返してきました。



モーツアルトの生家(現在はミュージアム)
ザルツブルグの駅(改装中)



告知
ここでお土産クイズです。
↓の写真は39年位前にザルツブルグのモーツアルトミュージアムの前で撮った写真です。
この写真の中で私はどれでしょうか?
右から何番目又は左から何番目と鍵コメでお答えください。
正解者の中からお二人にベルギー・ブルージュの写真が入った額を(2個セットで)差し上げます。
締め切りは7月1日24時です。
当選者の発表は7月2日に行います。









ミュンヘン(ドイツ)④

2011年06月28日 | 2011・ヨーロッパの旅

Nurnberger Bratwurst Glockl am Dom(ニュルンベルガ― ブラ―トヴルスト グレックル アム ドム)




出直して行った夕飯はドイツらしいお店をということで
市庁舎の裏手にある居酒屋風レストランです。

豪快に1リットルのジョッキで乾杯といきたいところですが
私たちはいつも一番小さなグラスでと何故か遠慮がちに頼みます(笑)



ミュンヘンのビアホールで名物の白ソーセージは朝食からお昼頃までに食べるもので
夕方からはバイエルン地方の名物の細めの焼きソーセージが一般的なようです。
それにレバー・ケーゼスープ(お肉のお団子入り)と定番のブラ-トカットフエル(焼きじゃがいも)
をオーダーして・・





ミュンヘン(ドイツ)③

2011年06月27日 | 2011・ヨーロッパの旅

新市庁舎のからくり時計

からくり時計が動き出すのは午前中は11時から1回だけですが
まだ時間が早かったので市庁舎の内部を見学することに・・
といっても普通に現在も市庁舎として使われているので見学できるところはエレベータで4階に上がり
入場料を払ってさらにエレベーターで約100メートルある塔の上から外を眺めるのですが



Furauen Kirche(聖母教会)の葱坊主のような特徴ある二つ並んだ時計台も見えますが
こちらの教会は改装中のため今回は内部を見学することができませんでした。




St.Peter Kirche(聖ペーター教会)



下に降りて11時が近づいてくると何処からともなく観光客が押し寄せてきて
みんなが一斉に上を見上げています。
10分間ぐらいのからくり人形劇ですが
なかなか良くできていて馬上の人形が倒れる所では周りから拍手や笑が・・・



この日はあいにくの空模様で朝から降ったりやんだりしていた雨ですが
お昼過ぎには本降りになってきたので
Uバーン(地下鉄)に乗って雨でも影響がない美術館に行くことに・・




モダン・ピナコテ―ク

Uバーンの最寄り駅からは10分位歩くということで歩き始めたのですが
雨は激しくなるばかりで時差のせいか二人とも思考力がなく
道を訪ねて教えてもらってもピナコテ―クは三館に分かれていて
それぞれまちまちの事を教えてくれるのであっちに行ったりこっちに行ったりで
かなり疲れ果てやっと着いたと思って確かめずに入場料を払って入ってみると
お目当ての展示物は何処にも見当たらない
実は私たちが行きたかった美術館はノイエ・ピナコテ―クだったのですが
アルテ・ピナコテ―クと3っつある美術館の中で
一番興味がないモダン・ピナコテ―クに入ってしまったようです。

疲れた体で目的のノイエ・ピナコテ―クの前までは行ってみたのですが
開場時間は残りわずかだったので諦めようということで
目の前にあったカフェで小さな傘ですっかり濡れてしまった体を休め
一度ホテルに戻ってシャワーを浴び気を取り直してから夕飯に行く事に・・




ミュンヘン(ドイツ)②

2011年06月26日 | 2011・ヨーロッパの旅

    カールス門

昨夜と同じイタリアンレストランでの朝食ビュッフェの品ぞろえは
ヨーロッパの他のホテルと殆ど変らず温かいものはスクランブルエッグに半熟卵
それにソーセージとベーコン位で
スライスしたチーズやハムがそれぞれ2~3種類にパンは5~6種類と他にシリアルなど・・
日本のホテルでは見かけない変わったところでは
どこのホテルにも紅茶のティ―パックが大きなケース一杯に
幾つかのメーカーのフレーバーの違うものが置かれていることです。



朝食を済ませ地下のランドリーを確認してから(5日間滞在するので最低1回の洗濯は欠かせないので)
早朝の街に出発です。



トラムには乗らず歩いてカールス門をくぐり旧市街の開店前のショーウインドーをのぞきながら
マリエン広場の裏手の広場で毎朝9時から開催される
バイエルンの台所と言われている(Viktualien Markt)ヴィクトアリエン市場に行ってみました。



200年以上の歴史がある市場は生鮮食品が中心ですが
珍しい各国のスパイスや生パスタからソーセージにワインなど
中には見たこともない食材もあっていつまで見て回っていても飽きることがありませんでしたが
旅も始まったばかりで試しに使ってみたいと思ったものも多かったのですが
小さなスパイス以外は買うことをあきらめなければいけなかったのはなんとも残念でした・・・







ミュンヘン(ドイツ)①

2011年06月25日 | 2011・ヨーロッパの旅


今回の旅の目的の一つミュンヘンは私が41年前に初めて訪れた外国の街です。



午前11時過ぎの出発ですので前日に空港近くのホテルに宿泊し、
帰国した日も時差の関係で同じホテルに宿泊したので
28日間の駐車料金が無料になったのがさらに格安に感じました。

ちなみに早割インターネット予約でダブルルーム朝食つき15日間駐車料込みで8000円という安さです。



飛行機が出発してすぐに昼食が出ました。
左は主人の和食で右は私の洋食メニューのシーフードグラタン・・
食後にはハーゲンダッツのアイスクリームのカップが配られました。



ミュンヘンのホテルは中央駅の空港バスが発着する場所から歩いて4~5分ほどの所にある
一見地味なビジネスホテル風の外見ですがキッチネットつきの
シックで清潔な広さも充分ある中庭に面した静かな部屋でした。

飛行時間12時間あまりを私は殆ど眠らず邦画を2本観て過ごし
適当に出されたものをつまんだりしていたので
あまりお腹はすいていなかったのですが
現地時間では夜8時を過ぎていたのでとりあえずホテル経営のお隣のイタリアンレストランで簡単な夕食にして
ミュンヘンの第一日目がスタートしました。


帰宅しました~~

2011年06月24日 | 2011・ヨーロッパの旅


1ヵ月ぶりに昨日の午前中に自宅に戻ってきました。


留守の間に菜園の絹さや、スナップエンドウにそら豆は終わってしまって
ラディッシュはとうが立って花が咲いてしまって食べられませんでしたが
表の庭には今年初めてバーゴラに真っ赤なバラが
あちこち自由に伸び放題に咲いていました。

運が良いことに昨日、今日と梅雨の晴れ間でしたので
どっさりのお洗濯と部屋の空気の入れ替えもスムーズに片付いたので
明日ぐらいからゆっくりですが旅行記をアップ出来そうですので
お時間があって興味のある方はしばらくお付き合い頂ければと思っています。





準備完了

2011年05月24日 | 2011・ヨーロッパの旅


去年の暮れから計画を練り
今年の二月にはホテルのブッキングや航空券の準備をしていた旅行ですが
明日から四週間の予定で行ってきます。
正確には明日は成田のホテルに泊まって26日の午前の便で
第一の目的地のミュンヘン(ドイツ)へ直行します。

旅の模様は帰ってからアップしますので・・しばらくの間