すとう功の周回遅れ

元駅伝選手の「いろんなことに走り続けます」

例規集を楯に文書なし

2016年09月21日 | 日記
 大友健議員が今議会の全日程を不当な懲罰で『出席停止』にされている。今日、以下のようなことがありました。その前に岩沼市議会にはこのような例規集なるものがある。


 『岩沼市議会例規集』はA4ファイルで、厚さは1cm弱くらいあり内容は次の通りです。
 1  岩沼市議会基本条例 
 2  岩沼市議会議員の定数に関する条例 
 3  岩沼市議会定例会の回数に関する条例
 4  岩沼市議会委員会条例
 5‐1岩沼市議会会議規則
 5‐2岩沼市議会議員政治倫理条例
 6  岩沼市議会報発行規定
 7  岩沼市議会投票用紙規定
 8  岩沼市議会傍聴規則
 9  岩沼市議会事務局設置条例
 10 岩沼市議会事務局処務規定
 11 岩沼市議会の規則等を左横書きにする規則
 12 岩沼市議会図書室の管理運営に関する規定
 13 専決処分事項の指定について
 14 議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例

 決算審査特別委員会の審査が始まる前に、飯塚悦男議会運営委員長がわが会派室に入室し「27日に議会運営委員会があるので来てください」といった内容で言われた。私は、議運の案内であれば文書でください、と申し上げた。

 そうしたら、口頭だけでいいと言われ、文書なんかいらない、とも言われた。いくら議会開会中とはいえ、正式な委員会への案内なら文書で通達するのが当たり前と思うのです。その上で「発言の機会はない」とも言い、時刻も述べず退室された。

 大友健議員がわが会派から議会運営委員になっているのに、出席停止ですからわが会派から代理で出てほしいが、と言いつつ文書での通知はなし。そのことを一緒に聞いていた植田美枝子議員と話をしている最中、再度飯塚委員長が入室された。

 委員長は会派の代理だから、私だけでなく植田議員にも出席する権利があるような発言でした。植田議員は時刻はいつからですかと尋ねたら、会議終了後と口頭で述べるにとどまる。文書のことは何度も申し上げたが、口頭だけとの一点張りでした。

 退室されてから森繁男議長を訪ね文書のことを申し上げたら、事務局長がしゃしゃり出てきた。机上にあった『岩沼市議会例規集』を指し、これを読んでいますか、ちゃんと勉強してください、と声を荒げる。

 岩沼市議会会議規則にはいくつかの『申合せ』事項があり、その中に『委員一人の会派については、代理出席を認める。ただし、・・・』これに当てはまると局長は説明し、出席したくなかったら出席しなくてもいいですよ、とまで言う。

 会議に出席しなくていいなんて、議長も言ってないのに事務局長が発する言葉ではないと思う。以前の委員会で会議規則第111条(議事進行)のことを問いたら、説明もなく沈黙していた事務局長さまへ一言、例規集を楯に文書なしで議会運営委員会に代理出席ですか。

 これからの岩沼市議会は口頭のみの通知ですか?議員はナメラレタもんです。
コメント (9)
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