その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

オンリーワン

2019-03-27 07:12:44 | 新規就農

「世界に一つだけの花」

第91回選抜高等学校野球大会の入場行進曲…連日、名場面や奇跡(悲劇)が繰り広げられております。高校生たちの汗は爽やかで、オヤジたちの汗にはネバつきを感じるのは自虐というものでありましょうか?
昨日、ある女の子があいさつに訪れました。めでたく高校合格…希望に胸を膨らませております。高校時代、大学時代と人生で最も輝ける時期かも知れません。(事実、希望あふれる笑顔は、幸せそのものであります。)汗の爽やか感もネバネバ感も、時を重ねるごとに、身体に溜まった憤りや鬱憤が一緒に出てくるかしら?などと『オジSUN』は、失ってしまった若さを妬んでしまったりする^^;
世界にひとつだけの花…「ナンバーワンにならなくてもいい、もともと特別なオンリーワン♪」子育ては、いや、子どもたちは、それぞれ特別なオンリーワンである。しかし、科学や技術革新の場面では、独創的(オンリーワン)でナンバーワンが求められる。某代議士が「2番ではダメなんですか?」と官僚を質した映像が今でも脳裏に焼き付いておりますが、「ごめんなさい。技術はナンバーワンでなければ、世界で生き残っていけないのです。」と官僚の反撃コメントも欲しかったなぁ…なんてね。
ただ、漫然と生きているだけでは、ナンバーワンを求める必要もないが、商品のオンリーワンを求めることだって並々ならない努力の成果である。『オジSUN』たちの額の汗がネバつくのは、そうした鬱屈した老廃物の塊が吹き出しているからに違いない。
子どもたちが、オンリーワンであることに違いはない。仕事にひとつの区切りをつけ第一線を退き、次の目標に向かうとき、歳を重ねても『オジSUN』の額から流れる汗は、ネバつくのでありましょうか?爽やかな汗を取り戻したいものとも思うのでありますが、生活に追われて、さらにネバつきを増しそうな勢いではありますなぁ^^;


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