その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

ショーケン

2019-03-29 07:01:19 | 新規就農

東京はサクラが満開^^;

されど、山形はまだ紅梅が咲いただけです。「前略 おふくろ様」の手紙を読むスタイルで始まるドラマが、何故か記憶に残っております。グループサウンズ全盛の頃よりも、やや後半の頃との記憶でありますが、ザ・テンプターズのボーカルよりは、短髪の板前さん姿の方が、イメージのギャップに鮮明な記憶として残っているのかも知れません。
振り返ってみると、当時のショーケンの役処は、山形県上山市(お隣りの市)からの上京組であり、一度は上京して一旗揚げたいという山形の少年の記憶に焼きついているのかも知れません。携帯やメールなど無く、田舎のおふくろに連絡する手段は、公衆電話か手紙…遠い昔のお話であります。
「知らせが無いのは無事な証拠」などと言いつつ、やはり心配するのは親心、子どもたちだって、夢踊らせてと言いつつ、異郷の地で暮らすことに不安や戸惑いを感じながら生きている…いつの間にか、そこが定住の地と替わっていきますけれどね。「ショーケン」こと萩原健一さんが亡くなったとのこと、丁度10歳違いの兄貴でありますが、少々早いお別れであります。
さて、我が身は、本日をもって集団生活終了の日を迎えました。同期入社の同僚たちからは、鉢植えのシンビジウムを頂き、家族からは、本日の送別会で『おバカ』をしないように釘をさされ、退職の日を迎えましたが、そうそうおバカは治らない^^; 職場の机回りはきれいに片づけ、お仕事も区切りを付けたはず…おやおや、退職の報を聴きつけて、お電話でスカウトの話も舞い込んで参りました。しばらくは、ゆっくりしてくださいとオッカーがお断りしたようでありますけれどね。さてさて、最後の出勤のお時間でありますよ。


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