その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

そして誰もいなくなった^^;

2022-09-22 08:09:12 | 転職

ありがたい「差し入れ」なんですけれど…

突然ですが、「そして誰もいなくなった(原題:And Then There Were None)」は、アガサ・クリスティの推理小説であります。約90年前の小説を『おやじぃ』は読んでおりませんが、テレビドラマとしてリメイクされた作品では観ている。(世界で1億冊以上が出版され、ミステリー作品の中では第1位なんですと…なるほど。)…あらすじは置いておいて、昨日も恒例の「晩酌会」^^; 友人『ノロ社長』が、おつまみの「揚げナス」を調理中に、お彼岸の棚経を上げに住職がやって来た。さぁ大変!「お布施を準備していなかった。」「不祝儀袋がない。」と大慌て…『おやじぃ』が自宅に戻り、袋だけ(中身まではねぇ^^;)手渡しましたけれどね。…準備が肝要!かく言う『おやじぃ』も朝、「お隣の○×さんからお経の声がする。」とオッカーに急かされて、大慌てでお布施を準備した口でありますけれどね。強者は友人の『□△君』(本人の名誉のために名前は伏せて行こう…いつものメンバーだから分かるだろうけれど^^;)朝一番に棚経を上げに来た『お弟子さん』に「準備していなかったから、後にしてくれ。」と断ったとのこと。「お布施を後からお寺に届けるという手もあったろうに…『棚経を断った。』ということを初めて聞いたわ。」と互いに大笑い…お盆の棚経は、「コロナ感染症の影響で控えます。」などと言う通知が回るからこんな対応もアリかね…ならば「現在、コロナ感染自宅療養中につき『棚経』お断り中」とでも玄関に掲げておくかね。なんてね、お寺さんと檀家の距離が遠のき、『そして、信心する者は誰もいなくなった』などと不謹慎な発想にたどり着いたというところでありますよ。お隣さんからのありがたい「差し入れ」も『オジSUN』たちは、川魚が苦手…『そして誰も手をださなかった』となった次第で、ご免なさい(笑)

「ケイトウ」の花も肥大しております…

連日の30℃超えで、喘いでいたのに、台風一過、一転肌寒さを感じる陽気となりました。川魚が苦手といっても、渓流魚やアユの塩焼きは食べるじゃないか…なんかなぁ、子どもの頃に食べさせられたフナやハヤの『ザワザワ煮』の記憶が蘇り、手が出ないのでありますよ。(何も無ければ食べるとは思うのですがねぇ^^;)
さて、国連総会の一般討論演説を報道で聞きながら、プーチン大統領の演説にも耳を傾ける。(それぞれ、マスコミによって切り取られた『聞きかじり』ではありますけれどね。)当然のことながら、西側諸国とロシアの言い分は真逆であり、アメリカ・ロシアの代理戦争のような現状に距離を置きたい国家もあるようだ。ロシアのウクライナ侵攻を擁護しようなどという気はサラサラないけれど、「反対意見にも耳を傾けましょう。」などと、小学生の頃から散々教え込まれましたからねぇ…とは言え、冷静に『中立の立場』を保つというのは大変だわ…どうしたって、どちらかに体重移動してしまうもの^^;
『予備役30万人動員へ』…また、脅しとも煽動とも取れる報道がされているけれど、はてさて、それに見合うだけの『武器』があるのだろうか?無尽蔵に『武器』が湧いて出て来るとも思えないのだけれど…。一般市民や兵士の犠牲に心を痛めているなどと口にしても、若い頃なら激論したであろう戦争にも、どこか無感情に冷めている。やっぱり、『おやじぃ』は予備役にも該当しない他国の『老人予備軍』という思いがどこかにあるのかも知れない。『そして戦場には誰もいなくなった』…最悪で、終末の『武器』のスイッチだけは押して欲しくないものだわ。

#戦争反対 こんな呪文唱えたところで何になる?『お経』は意味が分からなくてもありがたいものなのだ…そうそう、『平和』の意味も分からなくてもありがたいものなのだと信じて唱えますよ。


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