その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

夢屋王国(ちょボラ)

2011-09-24 16:41:13 | 夢屋王国

三連休の初日は、『夢屋国王』の釣り場、蛭沢湖(びるざわこ)のクリーン作戦が仕事初めでございます。山形県高畠町にある蛭沢湖は、湖面積約25ha、灌漑用の人造湖であります。1978年の宮城県沖地震の影響で、堤体に亀裂が入り漏水し、しばらく復旧工事に時間が掛かりましたが、約20年ほど前に湛水を始め、少しずつヘラブナを放流してきました。現在では、米沢平野土地改良区が管理しており、東北管内では唯一、ボート釣り可能なダム湖であることから、最近ではブラックバス釣りの若者もやって来るようになりました。

拾ったごみは、軽トラック1台分。空き缶にコンビニ弁当のカラ、中にはエッチなDVDが大量に…。(私が見つけましたが、決して、私は持ち帰っておりません^^;)今さらごみの画像など胸クソ悪くなるだけなので掲載いたしません。ちょいと朝日の当たる山道をご覧いただいて、きれいになった釣り場…渇水のためにお見せするに忍びない^^;
基本的にバサー(バス釣り人)とへら師(へら釣り人)は仲がよろしくありません。へら師のオヤジは、水資源を食い荒らすブラックバス(本当だろうか?夢屋は少々疑問を持っております。)と若いバサーのマナーの悪さに文句を垂れますが、こうしてごみ拾いをしてみますと、捨ててあるごみのほとんどは、へらオヤジの投棄したごみであります(確信!)。まぁ、無駄な抵抗と思いつつ、20年近く春と秋に釣り場のお礼のつもりで、このボランティアに参加しております。

 

妻の気持ちを察し、山形市内の総合支庁に出掛け、愛好家の自慢のワンちゃんを拝見いたしました。画像は、山形市内にたった1頭しかいない盲導犬「うらる」ちゃん(11歳半)であります。彼女はもう9年間、今のご主人と生活を共にしておりますが、犬としては充分におばあちゃんであります。それでも、こうしてご主人と盲導犬に関する啓発活動を行っております。定番のアイマスクをしての盲導犬の体験歩行でありますが、ハーネスを握っていても腰が引けてしまいます。大人の眼がねが必要になった『夢屋』でありますが、目が見えるということは、どんなにありがたいことか、今さらながら実感するのであります。

 

 

里親探しにエントリーされた仔犬が5匹…ミックスの兄妹犬であります。エントリーNo.5の黒柴系の仔犬の目がうるうるしていて愛くるしい…里親に応募しようか…。
周りの参加者に聞き耳を立てていると「おばあちゃん。この犬かわいい。」と男の子。里親として手を上げてくれるようであります。そうそう、がまん、がまん。
血統書にこだわるつもりはありませんが、情に絆されて手を上げて、大きくなってから手を焼くのも困りもの。山形市内のペットショップ3ヶ所を見て回り、結局、お隣町の南陽市に最近オープンしたブリーダー直結のショップに茶柴♀をお願いすることにしました。ハッハッハ、妻は上機嫌であります。
名前は、柴犬の♀だけに「コウちゃん」…『柴犬コウ』という芸名を提案したのですが、家族に即座に却下されました^^;
後はショップからの連絡待ちなのであります。

さて、本日は、これから同級会の幹事会であります。
『第2サティアン』は、酒池肉林のるつぼと化すのでありました^^;

 


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