その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

あなふぃらきし~?

2024-08-06 07:47:39 | 巡礼

こやつは「セグロアシナガバチ」である…

 朝、カフェオレを飲みながら優雅な一日の始まりを迎えるはずだったのだけれど、突然、『社長執務室』の電源が落ちた?いつもと同じ電気器具の使用量なのにねぇ…ブレカーも落ちていないし、こういう場合は東北電力㈱でしょう。設置場所を伝えたお相手は、何故かしらオドオドした口調でした。「ああ、暑くて苦情(モンスタークライアント)が多いに違いない。こう暑くてはお客様のイライラが募っているだろうし。」などとお相手の態度を思いやりながら、通電確認だけはしていただいた。使用メーターまでは通電しているとのこと…ということはブレーカーかい?(落ちていないけれど…)どうも使用メーター脇のボックスが怪しい。蓋を開けようと絡まった蔦を引っ張っていたら、こやつ「セグロアシナガバチ」が飛び出してきて、肩口をプチっと刺されたようである。
 人生で初めての蜂刺され…『おやじぃ』は子どもの頃から『お利口さん』だったから蜂の巣に悪戯などしたことはない。(釣りの餌用にハチの子を何度も取っているくせに^^;)そして、蜂に刺されない不思議な呪文を知っているのである。『あぶらんかいそうらんかい』この呪文を三回唱えると不思議と蜂に刺されない。(ホントかいな?)自分で確認するのは諦めて『親切な電気屋さん』に確認をお願いしましたが、『おやじぃ』がブレーカーだと思っていたモノは配電盤であり、料金メーター脇のボックス内にブレーカーは存在していた…無駄な出張費を取られてしまったわ(笑)


ようやく自分の口に入るようになった…

 さて、山形県置賜地方名物の「薄皮丸ナス」を栽培しているのに、自分のお口に中々届かない。当然、良い代物は売りに出すし、少々取れ出したら、次は親類縁者に「ナスの瓶漬け」を配っているから自分自身は食べられないのでありまして、ようやく出荷した残りで自分へのご褒美の「ナス漬け」を食べた。ちゃんと「蔕(へた)」を取ってあるのに上手にナスがつかめない。ん~蜂刺されによる腕のマヒかい?割りばしが上手に割れていないだけである。「蔕(ヘタ)」に「下手」を掛けてみたけれど、全く笑えない^^;
 はてさて、ご近所のオヤジは、昨年「フタモンアシナガバチ」に刺されて救急車騒ぎをしたとのことである。あんなもん少々腫れる程度じゃないんかい?『おやじぃ』なんざぁ、蚊に刺された程にも腫れていないというのにねぇ…感受性は個人差があるから予断は禁物であり、二度目が怖いのよ二度目が…。確か、ドイツ辺りではミツバチの針を使ったリュウマチの療法があったような記憶である。毒にも薬にもなるとはこのことかいなぁ…『おやじぃ』の場合は、効かないだろうなぁ。おっとっと、『おやじぃ』もミツバチの針を刺したことがあったっけ…ミツバチは滅多なことで刺さない。手の平の皮は厚いから刺されないかも?(どんな理論じゃ?)そ~っと両手でミツバチを包み込んだら、やっぱり刺されなかった。いや、手の平の皮にミツバチの針が残っていた…それを指先で抜こうとしたら、押し込んで刺しちゃった。これが顛末…ということは二度目だから、蜂刺されは大丈夫かも知れない。こういうおバカは、頭でも刺していただいた方が、もう少しだけ『お利口』になれるかも知れないねぇ(笑)


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