今夜は「広島産冷凍カキ」のバター醤油焼き^^;
大振りの冷凍カキが12、3個入って1,000円なら安いよねぇ?日本海の市場に行って、「広島産」という部分には疑問符が付くけれど、今が旬の「岩がき」一杯550円では、さすがにお小遣いが足りません^^; 明日は人間ドックだから、20時には飲食を止めましょう…というより、しっかり焼いたはずではあるけれど、中心温度が十分だったろうか?『師匠♀(ネコ)』も食べないんですけれど(笑)
早朝から田んぼの見回りをして、相方『チャオちゃん』には、水が来ていないから見てくれ(上流の水止め板を外して水を向けてくれ)とお願いしたのだけれど、やっぱり水は来ていなかった。(彼は田んぼに行っていないね^^;…というより、水を向けるために畦畔を歩く体力がないのでありますよ。)仕方が無いので『おやじぃ』が田んぼの上流部の耕作者の田んぼの止め板を外して来た。(こちらの耕作者も勤め人で、土日だけの田んぼ管理のようであり、自分の田んぼに水を引いて、下流の耕作者のことはお構いなしの態度である…どうしても日曜百姓はこうなっちゃうのよ^^;)
明日には水が田んぼに掛かっているに違いない…水を引かないと、除草剤も追肥も出来ないのだから…
1ヶ月以上経ってようやく色付いたかね…
さて、トマトは今年、「プレミアムルビー」一択、こちらは色形からして、昨年購入した「スイートレッド」だと思うのだけれど、種がこぼれて発芽したトマトだから、これを「スイートレッド」と言って良いのか分からない。今の作物は、F1品種が大半なので、実を付けたからといって、親の特性を引き継いでいるとは限らないのでありますよ。(ちょっとした悪戯で差し込んだものですが^^;)定植したのが5月の始めだから、トマトが色付くまでこんなに時間が掛かったっけ?なんて今さらながらその遅さを嘆いております。このペースだとミニトマトの出荷は7月だわなぁ…。試験栽培中の半促成キュウリ『ときわみどりチャン』も順調に出荷しておりますけれど、残念ながらスナップエンドウに比べれば販売単価が安く、また『おやじぃ』が理想とする「果形」にならないんだなぁ…そろそろ直売所も女性陣の「葉モノ」が充実してきましたよ^^;
今頃、長ネギの伏せ込みです^^;
はてさて、世話の焼ける『チャオちゃん』の田んぼを見回り、『おやじぃ』の田んぼを管理し、枝豆やトウモロコシを定植していたら、もう6月中旬となってしまいました。肥料もやらずに培養土だけで育苗したから、苗は細くて短い…それでも悪条件下で育った分、根元(実際にはここも葉である)が丸く膨らんで、まるでタマネギの苗のようでありますよ。どうせ晩秋の収穫、出荷なのだから、これから十分育つし、そうあってもらわねば困るのよ(笑)
日中は6月だというのに、真夏のような陽気だから事務室で体力温存(お昼寝)…夕方4時から(それでも暑い^^;)厭々ながら長ネギを伏せ込み、本日の課題である夏秋キュウリの芽掻き作業であります。
もったいないねぇ…しかし、後々のためにね
夏秋キュウリは、長男『ポン太郎くん』の担当だけれど、今年は株間を広げさせた結果、この20本の苗が通常の圃場から押し出された形です。そろそろ、『ポン太郎くん』にも作り方を覚えてもらわなくてはいけないし、今の栽培面積(本数)では、彼の将来の生活が成り立たないのでね、この20本は『おやじぃ』がお手本となって手掛けてみることにしましたよ。5節ほどの苗は、定植から2週間で10節ほどまで伸長し、現在の草丈50cm…一気に脇芽を手とハサミで掻き取りました。もう小さなキュウリ(雌花)が着いていますから、勿体ないような気もしますけれど、今は成長を上に向かせることが重要なのでありまして、芽掻きと葉掻きは最低でもこの高さまで進めなければいけない。地面からの雨水の跳ね返りによる病気予防、根元の風通しを良くすることでの病気予防…これから成長しようとする『芽を摘んで』いるのではなく、将来のための身体(樹形)作りなんです。去年までは『ポン太郎くん』の自主性を重んじて来ましたけれど、そろそろ、のんびりともしていられなくなってきました。果たして、良いお手本となるのか悪い見本となるのか『おやじぃ』も自信がない^^;
作業を終えて、促成キュウリに水遣りをしたら、とっぷりと日が暮れ…それどころか午後8時を過ぎていた…日中寝て仕事をしていないような様子の『おやじぃ』は、こうして働いています…と、手本は示すことができたんじゃないかなぁ…息子よ!少しは勉強、研究しろよ(笑)