「何もニャー!」と気付いた日^^;
朝、新聞のお悔やみ欄に、お世話になった先生(Dr.)の訃報を見つけました。70歳を超えてもスキーを楽しみ、残念!ゴルフのスコアでは一度も先生に勝つことが出来ませんでした。(ジィさんのグリーン回りの小ワザには叶わない…と悔し紛れに言い訳をする^^;)本来ならばお葬式に参列すべきなのですが、時節柄、換気の悪い葬儀会場に駆けつけるのも…風邪気味でたまに咳も出ますので「新型コロナ」を疑われては迷惑がられるでしょう。(山形県内では120例ほどのPCR検査を実施しているようですが、総て陰性とのことであります。)香典を以前所属していた団体長にお願いし、自宅から手を合わせることにいたしました。
あっという間の20年…油が乗り切るという言葉がありますが、少々の徹夜は苦にもならなかったし、これが天職ではなかろうかなどという気にもなっていた頃でありました。それが「この仕事をするために生まれてきた訳ではない。」などと考えるようになったのはいつ頃からでありましょうか?還暦を迎えようと言うのに「夢を語る」などというのは気恥ずかしい気もするのでありますけれど。
「あなたの言葉を辞書に載せよう2016」より
「子供のころは無限にあるが、大人になるにつれて少なくなっていくもの」(ももさんの作品)
「あなた(You(ゆ))と私(Me(め))で叶えるもの。」(Dugoutさんの作品)
優秀作の二作品が気に入りました。「ブスで良かったねぇ。出て行かなくて。」朝、オッカーがポツリとひと言。「出て行け!と言っても出て行かないでしょう。むしろ、追い出されるのはアタシです。ご近所ではそう触れ回ってますから^^;」愚にもつかない夫婦の会話であります。ふたりで夢を叶えようなんて思ったのはいつの日か?そんな日々のことすら遠い記憶となっております。子どもの頃には無限にあったような夢…「お菓子屋さん、花屋さん、公務員?」美味しい物に囲まれた生活、華やかできれいな物に囲まれた生活、安定した生活…実に現実的。最近は、ユーチューバーが人気第1位だそうでありまして、面白げで楽?そうなお仕事が子どもたちのお気に入りとか。時の総理が嘘ばかり並べる大人の世界を見せられれば、「政治家になって世のため人のために尽くしたい。」なんて語る子どもはいないに違いない。『オジSUN』は、毎日、真面目にお百姓さんをやって、立派な『お百姓さん』になってみせます。窓の外が気になって、背伸びをして外を見たら何もないことに気付いた『シロ♀』の顔が寂しい。「将来を担う」などと大層なことは言わないから、夢だけは持ち続けて欲しいなぁ^^;