「ヒメノモチ」の花が咲きました。
「37℃の微熱が続いてますねぇ…明日も下がらないようなら休養しましょう^^;」
『夢屋Dr.』の無茶な診断結果でありますが、それは体温のお話で、気温が37℃では暑くてたまりません。黙っていても暑いのに「今日はあ"つ"い"~!!!」などと、念には念を入れるような発言をした場合は、本日より『あっつい税』を徴収することを決めた『夢屋国王』であります。※注;我が在所では「暑い」の最上級を「あっつい」と表現するのであります^^;
それでも、都心と違って熱帯夜などということは稀にしかない山形県ですから、朝の7時位までなら清々しさを覚える毎日、穂揃期を迎えた田んぼでは清涼感が漂います。今年の「ヒメノモチ」は穂長も長く豊作の予感がしますが、傍らでは「雀っ子」が穂の実入りを今か今かと待っておりますよ^^;
単純に「アシナガグモ」であると思うのですが…
ニセアカシアのシェードでオシャレな避暑を楽しむアシナガグモ…「山の軽井沢、湖の野尻湖、海の高山」が外国人によって開発された日本の避暑地であるそうですが、別荘というものは、本当のお金持ちが所有すべきものであって、中途半端なお金持ちには分不相応な代物であります。(大体、年に一度か二度訪れて、かび臭くなった布団を日干しし、埃の溜まった部屋の掃除をしていたら、貴重な休暇の大半を日常生活と全く変わらないことに費やさなければいけなくなるのだから^^;)こうして見ると昆虫やクモの類は、実に優雅な避暑を満喫しているではありませんか…。
『夢屋国王』の所有する『第2サティアン』は、年中無休で熱風扇風機付き…これは、別荘と言うよりも、オッカーに追い出された『借りぐらしのアリエッティ』状態…否、オヤジたちの神聖なる場所なのであります。(勝手にそう思い込むことにします。)
「神聖なるもの」…そう、イネにも花言葉がありまして「神聖」なんですと…飯場暮らしと何ら変わりのない日常でありますが、結構気に入っているんですけどねぇ^^;