連れ添いバトル

なにかと夢さんを指図したがるオバサン。
何とか一泡吹かせてやろうと思えども、なかなか敵も手ごわい。




しゃかりきに働く大晦日

2016-12-31 | 健康・高齢生活

午前中に風呂とトイレの掃除。今日は気合いを入れて手抜きは無し。
風呂は何時もやっているので慣れたもの。トイレだってどうって事はない。

年末のこの時期は、少しでも手助けをと、トイレも夢さんがかってでた。
台所からは朝から包丁の音。オバサンは煮物の準備に忙しそう。

キッチンを覘いた夢さんビックリ!「またこんなに作るの?」
昆布、ニシン、筍、椎茸、肉のブロック等々・・・材料が山盛り。

この分だと、今夜もまた遅くまで煮物の支度に掛かりそう。
何のために詰め合せのおせちを頼んだのか分からない。

「それはそれよ」あんなのじゃとても足りないでしょ?と言う彼女。
身に付いた長年の習慣はそう簡単には変えられないらしい。

大変だろうからとか、様々気を遣ってみたところで所詮は無駄。
彼女のやりたいように、気の済むように、静観するしかない。

おまえら!お袋の気持を無にするなよ。みんなで必ず来るんだぞ!
声にならない言葉を息子達に向かって呟くおやじ。


何時来るのか、はっきりしてよ

2016-12-30 | 6人の孫

帰省で故郷に帰る家族連れが多い。「帰る日が決まってる人はいいわね」
テレビの画面を見ながらオバサンが言う。「帰る所が遠くだからいいのよ」

長男、三男家族は車で2時間ほどの所に住んでいる。これらがはっきりしない。
孫達が幼い頃は、「何日に行きますから」と、各々の嫁さんから連絡が有った。

最近は土壇場まで、来るのか来ないのか、はっきりしないとオバサンがこぼす。
「行くとか行かないとか、はっきり言ってくれた方がいいのよ」

「今の若い人は自分の家に呼ぶなんて事をしないじゃない?」
だから、来られる側の支度や段取りにまで、気が回らないのだろうと言う。

孫達も大きくなったし、それぞれ家族の予定もあるからね・・・
「それなら尚更言ってほしいわ、私達に気を使わなくていいから」

彼女が一番気を揉むのは、おせちの用意。皆来れば我々含めて14人。
煮物などの支度も大変だろうし、小生にもその影響は及ぶ。

昨年などは、余ったおせちを片付けるのに、三ヶ日の後も数日を要した。
いくら好きな昆布巻きや煮物でも、いささかげんなりしたものだ。


見栄を張らないで程々にね

2016-12-29 | 健康・高齢生活

昨日の内に玄関飾りを付けて鏡餅も飾った。正月準備は完了。
昨年のお飾りは小さ過ぎて文句を言った夢さん。

今年はその轍は踏むまいと、自分が買いに行くからと言ったのだが、
「駄目よ!おとうさんは要らない物まで買うから」とあえなく却下。

「そんな事はないぞ、物事には”程々”って事があるだろ」
「程々って何よ!大きければいいって事はないでしょ?」バカか・・

荷物を沢山抱えて帰って来たオバサンに、少し後ろめたい気持。
「今日は混んでた?」「そうでもなかったわよ」ケロっとしている彼女。

「これはね、お祓いをしてあるんだって」ほー、少し大きめだ。
鏡餅も少々大きめ。程々ってのはね、こう言う事なんだよオバサン。

決して見栄を張るわけじゃないが世の中は「見て呉れ」も大切だよ。
「あーこれはいいね、さすがおかあさんだ」彼女の小鼻が膨らむ。

夜になっての地震には肝を冷やした。この辺りの揺れは震度4。
震度3には慣れているが、4となると体への感じ方がかなり違う。
5年前の震災の時は震度5。こう頻発すると近い将来が・・・不安。


オバサンばかりが忙しい年の瀬

2016-12-28 | 健康・高齢生活

「おとうさん出掛けないでしょ?」どうして?「電話が有ると思うから」
先日注文したおせちの詰め合わせ。今日中に確認の電話が来るそうだ。

「お前が居なかったら聞いとくよ」引き取りに行くのは大晦日の午後らしい。
チラシの内容はよく見ていなかった夢さん。中身はどんなだったかな?

「おかあさん、この間のチラシ有る?」どれどれ・・ふーん、なるほどなぁ・・
綺麗に盛りつけられているし、一見した所は旨そう。目の保養にはなる・・

まぁ添え物だからね、これでいいんじゃないかな?
こうして見ると、オバサンが盛りつける一品一品とは量も全く違うな。

そりゃそうだよ・・この先こんなのが当たり前になっちゃったらどうするよ?
はたして現物はどんな物なのか、蓋を開けてみなけりゃ分からない。

「もちろん昆布巻きなんかは作るわよ」それらの定番は別だと言う彼女。
「無理するなよ」だが彼女にとってのそれは、無理でも何でもないらしい。


ジッちゃんと留守番。ちっとも遊んでくれないので少し不満。
ママは今日から忙しいって言ってた。買い物が沢山あるんだって。
ジッちゃんも一緒に行けばいいのに厭なんだってさ。どうして?


新年のおせちに期待と不安

2016-12-27 | 健康・高齢生活

「今年は、これ頼もうかしら」数日前オバサンから1枚のチラシを見せられた。
なんとそれは、今まで彼女が見向きもしなかった、おせちのチラシ。

厚手の紙に美々しく印刷されている、見事に盛りつけられた料理の数々。
それを見た時、思わず長年の夢が叶ったと心躍った夢さんであった。

と言うのは、おせちはずっと自分で重箱に詰めて来た彼女。大変だったと思う。
孫達も成長し、家族毎の行事も増えたようで、我家に集合するのも減った。

「もうそろそろ止めたら」ここ数年そう言い続けて来たのだが彼女は馬耳東風。
思えば年末の紅白をやっている時間でも、台所からは煮物の匂いがしていた。

冷ました煮物や買い揃えた物、それらを詰めてお重の完成は元日の午前中。
そして孫達の来訪を待つのが常であった。はてさて、今年はどうなる事やら・・・

コメント (2)

高齢者の飲酒は適量を守るべし

2016-12-26 | 健康・高齢生活

所属しているサークルの忘年会に出席した。
皆さん普段から運動をしているので、同年代に比べたらずっと元気。

むかし取った杵柄とばかり、カラオケで美声を披露する高齢軍団。
さすがに興に乗り過ぎて羽目を外す人は居なかったが、

それでも事故は起きた。すごく元気そうな方が意識を失くしたのだ。
歌い終わって席に戻った直後に、様子がおかしい事に隣の人が気付いた。

頭を後ろに反らしたまま、口が半開き状態、呼び掛けにも応えない。
そっと床に寝かせて声掛けをするが反応無し。直ぐに救急車を手配した。

救急車が到着した頃には少し落ち着いたようだ。顔色も少し戻った。
救急隊員はさすがに慣れたもの。名前を訊き、手足の動きを確かめる。

ぎごちないながら、名前を言えるし、手足も動かせる。
大事を取りそのまま運ばれていった。はたしてどうなるか心配。

自信と過信は紙一重、無理はいけない。若い時とは違う事に心すべし。
こればかりは自分自身で気をつけるしかないからね。


忙しい孫たちも今日は特別の日

2016-12-25 | 6人の孫

近くに住む二男家族と食事をした。
受験やら塾やら部活やらと、忙しい3人の孫達も今日は皆が揃った。

さっそくドカドカと夢さんの部屋に乱入?してきた4孫と6孫。
「おじいちゃん、パソコン使っていい?」いいも悪いも有らばこそ。
中学生の4孫はYouTube?小学生の6孫はゲーム?
かくして小生の秘密基地は、あっという間に小悪魔どもに占拠された。

クリスマスイブは、犬のメグの誕生日でもある。運のいいやつ。
ハッピーバースデイを大きな声で歌ってもらったメグは幸せもの。
「喧嘩ばかりしてるのよ」と聞かされているイメージとは別の、
また違った孫達の姿をかいま見たジジババ。これなら安心だね。

パソコンに取り込んだ画像を見た夢さん愕然!まさかこれがオレ?
いくらなんでもこれは酷い・・酒飲んだからだろ?関係ない?
ピッカピカの孫達よ、何十年かしたら君たちもこうなるんだぞ。ふふ

レンズは正直。ともすれば忘れがちな現実を突きつけられる・・・


絶対一緒には行かないからな!

2016-12-24 | 健康・高齢生活

「おとうさん、和室のカーペット替えない?」そうだな・・
寒くなってきたので、犬のメグは和室に居る事が多くなった。
日向ぼっこをしたり、炬燵に潜り込んだりと、人間の傍がいいらしい。
まだ粗相をする事があるし、オバサンも同じ事を考えていたようだ。

ホームセンターにやってきた二人。「色々有るじゃない」ご機嫌な彼女。
あぁでもない、こうでもないと検討した結果、大きめのサイズに決まった。
この辺りから夢さんイライラしだした。とにかく決めるまでが長い。
「いくら考えたって同じだろ!こんなもの」
色は一色がいいと譲らない彼女。「あぁ分かった分かった!」面倒くせぇ

彼女と買い物に行くと何時もこうなる・・・なんでだろ?
家に戻って、いざ敷きかえる段になると、一人では出来ない。
腹立たしい気持ちを抑えて、何かと彼女の気に入るように仕向ける。
そのうち怒りも収まってきた。「メグが喜ぶよ」「どうかしらね」
二人に笑顔が戻った。「腹が減ったな」これから遅めの昼ごはん。
あーぁ、なん十年同じ事を繰り返しているのか・・
夢さんまだまだ気遣いが分かっていないらしい・・・死ぬまでこんなかな?


カットしてきました。これでも可愛くなった、つ・も・り。


肝心の時に出ないオバサンの携帯

2016-12-22 | 健康・高齢生活

車で走っている最中に携帯が鳴った。
誰だこんな時に・・「慌てるな慌てるな」道路脇に寄せて車を止める。
Gパンのポケットから、中々携帯が出ない。クソッ!いらいら

電話口からは2嫁(二男の嫁)の声。「あれっ!どうしたの」
何か有ったのかと胸騒ぎがする。それにしては明るい声・・・
「お母さんの携帯が出ないんですけど」えっ??「いま一緒だよ・・」

「ちょっと待ってね」と、後ろのオバサンに渡す。
「もしもし、あーそうなのよ、忘れてきちゃったの」あっはっは、だと。
「今日はね、メグのカットなのよ、ううんこれから行くところなの」
何時もの調子で喋り出した彼女。話は同じところを行ったり来たり。
こいつらの話は何時も長い。早くしないと時間になっちゃうぞ・・

バカだね、一緒になって止まってる事は無いんだよ、走れよ!
自分が喋ってる訳じゃ有るまいし。ふふふ、ボケたか夢さん。
高齢者高齢者って、慎重になり過ぎるのも勘違いの元になるぞ。

「はいありがと」後ろから手が伸びる。「危ないだろ!持ってろよ」
それにしても何の為の携帯?彼女のは出ない事の方が多い。笑

コメント (2)

今年最後のG・Gコンペ

2016-12-21 | 健康・高齢生活

所属しているG・ゴルフクラブの今年最後の練習日。
一年間の成果を競うコンペとして行われた。

高齢者ばかりのクラブだが、皆さん歳など感じさせない元気さ。
長年のキャリアがものを言って、ポスト周りの小技が素晴らしい。

それほど力を入れて打っている訳ではないのだが・・・
まだ力加減が分からない、新人会員の小生などは遠く及ばない。

成績はと言えば、下から数えた方が早い散々のスコア。笑
「どうだったの?」オバサンには恥ずかしくてとても言えない。

今日はお昼食べたら庭の掃除をするつもり。
年末に掛けてはやる事が沢山ある。何でも言いつけてちょうだい。