「やっぱり来てるわね」 暗くなった玄関先の軒下を見上げてオバサン。ホッ
夢さんも、暗くなった頃を見計らっては、外に出て見上げている。
今迄の塒(ねぐら)が使えなくなったツバメ君。 もう来ないのではと思いきや。
今度はドアのすぐ脇の玄関灯のてっぺんに塒を移した。
あれから三晩続けて来ているし、他所に行く気などさらさら無いようだ。
同じ軒下で雨も入らないし、最初からこの場所にすれば良かったのに・・・・
どうせなら、もう少し居心地がいいようにしてやりたいと思う夢さん。
「それは止めた方がいいわよ 巣でも作られたら大変よ」 オバサン即座に却下。
「家で飼ってるわけじゃないんだから、どうなるか分からないでしょ?」
たしかにそうだ。 仕方がない 「糞の始末はおれがやるよ」 もう慣れたし。
まず倉庫から脚立を出して、玄関の石段を上がって脚立をセット。
バケツに水を汲んで雑巾を絞る。 おっかなびっくり脚立に上って糞の掃除。
糞を擦り落として雑巾で拭く。 ひっくり返らないように慎重に。
終わったらそろそろと脚立を降りる。 床の掃除をして最後に使った物の片付け。
この一連の作業だけで、結構いい朝の運動になる。
近頃はとんと運動不足気味の夢さん。 ツバメ君に感謝だね。
夢さんも、暗くなった頃を見計らっては、外に出て見上げている。
今迄の塒(ねぐら)が使えなくなったツバメ君。 もう来ないのではと思いきや。
今度はドアのすぐ脇の玄関灯のてっぺんに塒を移した。
あれから三晩続けて来ているし、他所に行く気などさらさら無いようだ。
同じ軒下で雨も入らないし、最初からこの場所にすれば良かったのに・・・・
どうせなら、もう少し居心地がいいようにしてやりたいと思う夢さん。
「それは止めた方がいいわよ 巣でも作られたら大変よ」 オバサン即座に却下。
「家で飼ってるわけじゃないんだから、どうなるか分からないでしょ?」
たしかにそうだ。 仕方がない 「糞の始末はおれがやるよ」 もう慣れたし。
まず倉庫から脚立を出して、玄関の石段を上がって脚立をセット。
バケツに水を汲んで雑巾を絞る。 おっかなびっくり脚立に上って糞の掃除。
糞を擦り落として雑巾で拭く。 ひっくり返らないように慎重に。
終わったらそろそろと脚立を降りる。 床の掃除をして最後に使った物の片付け。
この一連の作業だけで、結構いい朝の運動になる。
近頃はとんと運動不足気味の夢さん。 ツバメ君に感謝だね。