連れ添いバトル

なにかと夢さんを指図したがるオバサン。
何とか一泡吹かせてやろうと思えども、なかなか敵も手ごわい。




早合点と思い込み

2008-06-29 | Weblog
散歩から戻った夢さん。マリを洗ってタオルでゴシゴシ、これでよしと。

裏木戸に鍵を掛け、デッキに上がり、長靴を脱いで合羽も脱ぐ。ひどい雨でずぶ濡れだ。

家の中に入ろうとした夢さん。あらら、ガラス戸のロックが掛かってるぞ。

ドンドンとガラスを叩いてオバサンを呼ぶ。おーい開けてくれ~。あれ?聞こえないのかな?

なおも何回も叩くが反応がない。まさか居ないんじゃ?おいおいよせよ。

もう一方もロックされてるし、他からも入れない。そんな馬鹿な! 

買い物だとしたら玄関の鍵は間違いなく掛かっている。オバサン用心深いからな。

合羽も脱いじゃったし、待つしかないな。

3分・・・5分・・・10分・・・雨はざんざん降り。だんだん腹が立ってきた夢さん。ク〇バ〇ァめ!

ガラス戸の向こうに、やっとオバサンの顔が現れた。途端に夢さんの怒りが爆発。

ガラスをドンと叩いてロックを指差す。早く開けろ。オバサンきょとんとしている。

「どうしたの?」「なにがどうしただ、入れないだろが」わめき散らす夢さん。

「あら、玄関開いてたでしょ」何っ???。「おとうさん鍵を持っていかなかったから開けといたのよ」

はぁ?・・・・なんてことだ・・・  

バツが悪いったらありゃしない。玄関見に行けばよかったな・・・・  

怒りを通り過ぎて、我ながら可笑しさがこみ上げてきた夢さん。いい加減にしろよ。ったく  
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お馴染みのテーマ曲

2008-06-27 | 一人の時間

タッタラッター タッタラー ターラッ ターラッ 館内割れんばかりの大音響に夢さん恍惚。

インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国。

朝になっても興奮冷めやらず、マリの散歩中も口笛なんか吹いちゃって、夢さんご機嫌。

「おかあさんも行けばよかったのに」誘ったのにオバサンに振られた夢さん。

「そんなによかったの?」用事があって行かなかったオバサン残念だったね。

ん?それほど残念そうでもないな・・・そうかオバサンの趣味じゃないか?ふふっやっぱり女だな。

シリーズ19年振りの新作は、理屈抜きで面白い。ジョーンズ博士は高らかに健在であった。

何だか映画の宣伝みたいだな夢さん。まぁな、それだけ気分がスカッとしたってことさ。


ナメコつるつる

2008-06-25 | 家ごはん
「熱そうだな~」フーフー、豆腐を口に持っていった夢さん。思わずあっちぃ!

今朝の味噌汁の具は豆腐となめこ。たっぷりとかかった刻みネギが、しゃきしゃきと歯に心地良い。

「このネギ、なんていうの?」「たしかコネギって書いてあったかしら」あぁそうなんだ。

かきまぜると、なめこがどっさり。おおっ、いっぱい入ってるな。

つるつる滑って箸にのらない、なめこだものな。お椀に口をつけてすすり込む夢さん。うっめぇ!

炊き立ての白いご飯も美味い。日本人でよかったな夢さん。  

茄子の漬物が食卓に鮮やかな彩りを添えている。
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ゴミ袋が勿体ない?

2008-06-24 | Weblog
新聞を取りに玄関を出た夢さん

通りに立って、「うーっ」と背伸びをしながら左右を確認。誰もいないな。

砂利が敷いてある家の裏手。足音に気を配りながら勝手口に回る。燃えないゴミはと・・・・

大きい方のポリ容器をあける、これだこれだ。

「軽いな」かさばるだけの不燃ゴミ。集積場までの約20メートル、足早に急ぐ夢さん。

まだひとつも出てないぞ一番か。端っこにきちんと置く、常識だからな。   

よかった誰にも遇わなかったな夢さん。へへっどおってこたぁないやね。

「ゴミ捨ててきたよ」オバサンは朝飯の準備中「えっ?」

「まだ入るのに袋が勿体ないでしょ、ここにも有るのに」余計なことをするなと言わんばかりだ。

ぷっ、早まったな夢さん、やっぱり余計な事だったんだよ。オバサンの邪魔になるだけってことさ。 
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長いまつ毛

2008-06-21 | Weblog
「繁盛してるわよ~」すぐ傍に開業した医院の話。土曜日だし午前中で終わりだからだろ。

好きなテレビも点けず、昼食の間中ずっと喋ってるオバサン。

別に特別なことを話してる訳ではない、とりとめのない世間話だ。

最近こんな時間が、けっこう増えたんじゃないのか夢さん、辛抱強くなったな。

うーん そんな事ないけどさ、思ったほど居心地は悪くないよ、情けねぇかな。 

オバサンの話を聞いてるのも満更じゃないぞ。時々相槌打つのが面倒臭いけど。

笑ったり、はしゃいだりしながら、オバサン元気に喋ってるしな、悪い所はなさそうだし。

「ほら見て、おとうさん」オバサンがチラシをかざして見せる。  

ん?ふ~ん・・・相変わらずまつ毛が長いな。昔と変わらないなオバサンは。 
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サプリメントすぐに信じる性格?

2008-06-20 | 健康・高齢生活
「これって効くよね~」初めてサプリメントなるものを飲んだ夢さん。

昨日からオバサンと一緒に飲み始めたのだが、その効果にビックリ。

「お前も効いただろ?」オバサンにも同意を求める夢さん。「そんなに直ぐ効くわけないでしょ」

オバサン笑い出してしまった「あーぁ、おなか痛いわ」オバサン笑い転げている。そんなに可笑しいのか。

「おとうさんって幸せな人よね~」「催眠術なんかすぐかかりそうね」馬鹿にしてんのか。

「だけどあれよね効くと思って飲めば、効くのよきっと」

「そうだよ疑いながら飲むんだったら飲まないほうがいいさ」気の持ちようだよ。

階段の上り下りなど足が軽く感じる夢さん。やっぱり本当に効いてんじゃないのか??

明日からしばらく雨が続くそうだ。アジサイ真っ盛りだな。
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梅干し作り

2008-06-19 | 家ごはん
「今年もやるわよ~」オバサンまた梅を買い込んできた。張り切ってるな素人のくせにさ。

どういう風の吹き回しか、ここ数年梅干作りにはまってるオバサン。

実を言うと夢さん、オバサンの漬けた梅干は、酸っぱくて好きじゃない。震えがくるんだよね。 

それを知ってか知らずか、我家の食卓には殆ど出てこない。ありゃみんな何処へ消えちゃうんだろ?

「2孫(2番目の孫)が好きなのよ~」自分の梅干に絶対の自信を持っているオバサンは始末が悪い。

「梅酒も漬けるのよ」「
あそう」だけど俺はそれも殆ど飲んだ事ないぞ。

みんな子供等の所へ行っちゃうんだろうな。みんなそんなに期待してないと思うよオバサン。
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戸惑い

2008-06-16 | 健康・高齢生活
「若い人も大変よね」そうだな自分たちの生活もあるのにな。

何かにつけて親を気遣ってくれる子供達には、夢さんもオバサンも何時も感謝している。

家のローンだって有るんだろうに、余計な金を使うことはないんだよ。 

近頃とみに優しくなったような気がする3人の息子達。よせやい俺はまだそんな歳じゃないぞ。

考えてみればこれも、み~んなオバサンのお陰か?夢さんは何もした覚えはないしな。

「オレはこれが一番嬉しいね」一嫁(長男の嫁)から貰ったジャムをオバサンに見せびらかす夢さん。

「あら、なんだかんだ言っても、やっぱり嬉しいのね」そりゃそうさ、嫁さん達が偉いんだなきっと。

凶悪な事件や大きな災害が続いている。

そんなニュースに接して、ただ首をすくめてじっとしているだけでは、人生やりきれない。

優しい気持ちになれる時にはなったらいいさ。たとえそれが束の間のひと時であったとしても。 

せっかく生きているんだから、今日もそしてまた明日も、懸命にね。
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たまにゃね

2008-06-11 | Weblog
オバサンが声をあげて笑っている。

客席のあちらこちらからも、爆笑の渦が沸き起こる。

「ザ・マジックアワー」  こんな可笑しい映画を見たのは久し振りだ。

オバサン、笑っている時がいちばんいいよ  夢さんだって嬉しいやね

「佐藤○市って面白いわね イメージ変わったわ」  そうかい そりゃよかった

「天才じゃないかしらねあの人 三谷○喜って凄いわね~」 

今度は監督を褒めちぎるオバサン  たしかにな 

「お弁当買っていこうかしら それでいい?」 

あぁいいよ・・・・  だけど珍しいね、オバサンが弁当だなんて

久し振りに大笑いして、オバサン気分がいいんだろう  たまにゃ、のんびりしたらいいさ
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秋葉原・・・・・

2008-06-09 | Weblog
あんな街じゃなかったよね。

やっちゃ場が無くなってから、秋葉が変わってしまった。

駅前には、駅と一体化した秋葉原デパートがあって、何時も人ごみでごった返していた。

必ずやっていたのが実演販売、見事なしゃべり口と手の動きで客を買う気にさせてしまう。。

ブラブラするだけで楽しめる何かが当時の秋葉にはあった。

今のような巨大店舗じゃない、本当の電気屋さんの街があった。

日曜日の午後、暗澹たる思いでテレビの速報に見入っていた、夢さんとオバサン。

深川木場育ちのオバサンも大きなショックを受けたようだ。

地理的にも近いあの辺りは、よく知った場所である。

もう10数年も前だろうか、実演販売で買った手品道具が引き出しから出てきた。

未だに答えが見つからないままだ・・・・・・・