散歩から戻った夢さん。マリを洗ってタオルでゴシゴシ、これでよしと。
裏木戸に鍵を掛け、デッキに上がり、長靴を脱いで合羽も脱ぐ。ひどい雨でずぶ濡れだ。
家の中に入ろうとした夢さん。あらら、ガラス戸のロックが掛かってるぞ。
ドンドンとガラスを叩いてオバサンを呼ぶ。おーい開けてくれ~。あれ?聞こえないのかな?
なおも何回も叩くが反応がない。まさか居ないんじゃ?おいおいよせよ。
もう一方もロックされてるし、他からも入れない。そんな馬鹿な!
買い物だとしたら玄関の鍵は間違いなく掛かっている。オバサン用心深いからな。
合羽も脱いじゃったし、待つしかないな。
3分・・・5分・・・10分・・・雨はざんざん降り。だんだん腹が立ってきた夢さん。ク〇バ〇ァめ!
ガラス戸の向こうに、やっとオバサンの顔が現れた。途端に夢さんの怒りが爆発。
ガラスをドンと叩いてロックを指差す。早く開けろ。オバサンきょとんとしている。
「どうしたの?」「なにがどうしただ、入れないだろが」わめき散らす夢さん。
「あら、玄関開いてたでしょ」何っ???。「おとうさん鍵を持っていかなかったから開けといたのよ」
はぁ?・・・・なんてことだ・・・
バツが悪いったらありゃしない。玄関見に行けばよかったな・・・・
怒りを通り過ぎて、我ながら可笑しさがこみ上げてきた夢さん。いい加減にしろよ。ったく
裏木戸に鍵を掛け、デッキに上がり、長靴を脱いで合羽も脱ぐ。ひどい雨でずぶ濡れだ。
家の中に入ろうとした夢さん。あらら、ガラス戸のロックが掛かってるぞ。
ドンドンとガラスを叩いてオバサンを呼ぶ。おーい開けてくれ~。あれ?聞こえないのかな?
なおも何回も叩くが反応がない。まさか居ないんじゃ?おいおいよせよ。
もう一方もロックされてるし、他からも入れない。そんな馬鹿な!
買い物だとしたら玄関の鍵は間違いなく掛かっている。オバサン用心深いからな。
合羽も脱いじゃったし、待つしかないな。
3分・・・5分・・・10分・・・雨はざんざん降り。だんだん腹が立ってきた夢さん。ク〇バ〇ァめ!
ガラス戸の向こうに、やっとオバサンの顔が現れた。途端に夢さんの怒りが爆発。
ガラスをドンと叩いてロックを指差す。早く開けろ。オバサンきょとんとしている。
「どうしたの?」「なにがどうしただ、入れないだろが」わめき散らす夢さん。
「あら、玄関開いてたでしょ」何っ???。「おとうさん鍵を持っていかなかったから開けといたのよ」
はぁ?・・・・なんてことだ・・・
バツが悪いったらありゃしない。玄関見に行けばよかったな・・・・
怒りを通り過ぎて、我ながら可笑しさがこみ上げてきた夢さん。いい加減にしろよ。ったく