連れ添いバトル

なにかと夢さんを指図したがるオバサンだった。
そんな彼女は3年間の闘病を経て他界した。

高齢者の飲酒は適量を守るべし

2016-12-26 | 高齢生活・健康

所属しているサークルの忘年会に出席した。
皆さん普段から運動をしているので、同年代に比べたらずっと元気。

むかし取った杵柄とばかり、カラオケで美声を披露する高齢軍団。
さすがに興に乗り過ぎて羽目を外す人は居なかったが、

それでも事故は起きた。すごく元気そうな方が意識を失くしたのだ。
歌い終わって席に戻った直後に、様子がおかしい事に隣の人が気付いた。

頭を後ろに反らしたまま、口が半開き状態、呼び掛けにも応えない。
そっと床に寝かせて声掛けをするが反応無し。直ぐに救急車を手配した。

救急車が到着した頃には少し落ち着いたようだ。顔色も少し戻った。
救急隊員はさすがに慣れたもの。名前を訊き、手足の動きを確かめる。

ぎごちないながら、名前を言えるし、手足も動かせる。
大事を取りそのまま運ばれていった。はたしてどうなるか心配。

自信と過信は紙一重、無理はいけない。若い時とは違う事に心すべし。
こればかりは自分自身で気をつけるしかないからね。