連れ添いバトル

なにかと夢さんを指図したがるオバサンだった。
そんな彼女は3年間の闘病を経て他界した。

重罪人の如き扱いは度が過ぎないか?

2016-10-31 | 高齢生活・健康

小学生が犠牲になった交通事故の加害者をテレビのニュースで見た。

我々よりひと回り上の高齢男性のその姿は、気の毒でまともに正視できなかった。

額には戦前戦後の混乱期を生き抜いてきた証ともいえる、深い皺が刻まれていた。

犠牲になった子供の事を思えば、このような言い方は社会の道義に反するかもしれない。

しかし事は交通事故である。この男性が認知症であったかどうかは分からないが。

これほどアップでその表情まで、テレビの画面に映し出す必要が有ったのだろうか?

まるで重大事件の犯人でも有るかのような扱いの、テレビ局の姿勢には憤りを感じる。

高齢者の交通事故が多いのは承知している。だから尚更気をつけるようにもしている。

いま現役バリバリの人達もやがて歳を取る。それは遠い将来の事ではない。すぐそこだ。

田舎に暮らす親の姿とダブって見えた人もいるだろう。ごく当たり前の老人の姿なのだから。


高齢者の運転と重大事故に思う

2016-10-29 | 高齢生活・健康

「昨日の事故、可哀そうだわよね」新聞を広げながらオバサンが言う。

犠牲になった子供の事を思うと胸が痛む。同じような年齢の孫もいるので尚更だ。

事故を起こした人はかなりの高齢者。我が身に置き換えてみても見てもゾッとする話だ。

車に乗るのは週に1、2度有るかどうかで、全く乗らない週もある夢さん。

乗るのはごく近場だけで、長距離は勿論のこと夜間も運転しないように気をつけている。

高齢者の事故を聞く度に「もう乗らない方がいいのでは?」と思ったりするのだが。

どうしても無いと不便な時があるので手放せないでいる。

若い時から車好きで長距離ドライブもよく行ったし、運転にはかなりの自信を持っている。

そんな自信が、何かの切っ掛けで「過信に変わる」そんな事があったら怖いなと思ったりする。

なまじ自信が有ると、早合点、思い込み、勘違いなどは、誰にも十分考えられる事だ。

高速道路の逆走なども、考えてみればこれ等に当てはまるのではないだろうか。

先日もスーパーの駐車場で、出口から進入してしまい、出ようとした車に接触したのを見た。

にっちもさっちも行かなくなってオロオロ。運転していたのは高齢者で助手席には奥さんらしき人。

進入する前に手前で止まって迷っている様子だったので、二人で確認していたのだろうと思う。

もっと分かりやすい表示にしてくれたら良いのに。若い人ばかりじゃないんだからさ。


我物顔で主の座を乗っ取るメグ

2016-10-28 | トイプードル・メグ

「なんだ?これは」家の中がずいぶん暖かい

今日は朝から寒かったので、オバサン気を利かせてくれたのかな?

「メグが寒いだろうと思って点けたのよ」リビングではファンヒーターも回っている

「炬燵のお布団も出したわよ」それはいい、いままでは毛布だけだったからね

「電子カーペットも敷いたわよ」おやおや、オバサン今年は冬支度が随分と早い

例年だと冬支度を急ぐのはこちらで、「そんなに寒いの?」とバカにされていたのに

いまからこんな調子だと、今年の光熱費は随分と掛かるんじゃないのかなオバサン

「エアコンは切れ、無駄な電気は消せ、等々」煩いくらいに言い続けてきたのにさ

「仕方がないわよ、メグが風邪でも引いたら大変でしょ?」だと 変われば変わるものだ

「あれっ?ところであいつは何処に居るんだ?」さっき吠えてるのが聞こえたけど?

いつもなら煩いくらいに纏わりついてくるメグの姿が見えない

「おとうさん、ほら見てごらん」和室との仕切りを開けて、笑いながら指を差すオバサン

なんとテレビの前の夢さんの座椅子に陣取り、ちゃっかりとくつろいでいる

「おとうさんが居なくなると何時もこうなのよ」どうりで吠えないわけだこのチビ

パパが居ない時はアタシがママを守ります だからいいのです


歯を4本も抜かれちゃった!

2016-10-26 | トイプードル・メグ

「メグちゃんの大好きなおじちゃん先生が待ってるよ~」

病院へ行くのに車に乗せた時から、もうブルブルと震えているメグ

臆病で家を一歩出たら震えている

病院に着いてもオバサンにしがみついてブルブル震えっぱなし

避妊手術をした時に、歯を抜く事まで先生気が回らなかったようで

「言ってくれればよかったのに」と、申し訳なさそうにしていた

こちらがはっきりとお願いしなかったので却って恐縮

被害を被ったのはメグで2度も続けて麻酔をかけられる羽目になった笑

冗談じゃないよ!2回も痛い目にあわされたんだぞ

小一時間で抜歯は完了した 麻酔が効いているのでオバサンの腕の中でグッタリ

家に戻ったケージの中では、腹を見せ仰向けにひっくり返って眠りこけている

ケージに毛布を掛けそっとしておいたのだが、昼過ぎにはガサゴソと動き出した

ケージの扉を開けてやると外へ出てきたが、まだ足元がふらついている

暫く経ったら多少ぎごちないものの、直ぐに何時ものような動きに戻った

夕食はぺろりと平らげ何時もと変わらない もう歯は痛くないのかな?

今朝は何時もと全く変わりない こんな小さい体なのにその回復力には驚く


ありがとありがと。もう元気です。あんなのへっちゃらさ


ブログ記事、書き方の大切さを痛感

2016-10-24 | PC周辺・ブログ

2004年12月からブログを書き始めた夢さん。

途中前後数回に亘って合計4年間?くらいは休みながらもここまで続いてきた。

今までに書いた記事は540を超えるのだが、ここで自分自身が困った事になっている。

困っていると言っても、別にこのままでも構わないのだが、出来れば修正をしたい。

最初は単なる日記程度に軽く考えて書きだしたので、カテゴリーも何も無い。

カテゴリーの意味さえも考えずに、だた書いていただけでそれでいいのだと思っていた。

その結果保存はすべて「ウェブログ」になっている。今にして思えば何とも迂闊な話だ。

このままでは、いつ頃どこに、どんな記事を書いたのか皆目見当がつかない。

タイトルの付け方にも工夫が無いので、記事の内容がそのタイトルから判断できない。

記事中の句点(。)や読点(、)と、文字間隔や「」の使い方が正確とは言えない。

読みやすいようにと、色々工夫したつもりが返って読みづらくなっている。

自身のためにも、これらを修正して読みやすい記事にするには、大変な時間と根気が要る。

まずカテゴリーを作成して分類してみたが、いちいち記事を開かなければ内容が分からない。

これだけでも大変な作業。目が疲れるしついいい加減な仕分けになってしまう。

更にそれぞれの記事を修正するとなると膨大な作業。年寄りには辛い日々が待っている。笑

十数年前には思いもしなかった事だ。如何に最初が大事かを改めて思い知らされている。


頻尿、残尿、尿漏れ、驚きの解決技

2016-10-22 | 高齢生活・健康

10月19日夜のNHKテレビ「ガッテン!」を見た。

頻尿などは無いが、残尿感は気になっていたし、夜中に起きるのは毎晩の事。

それらは年齢を考えれば当り前の事だろうと、大して気にはしていなかったのだが。

「快尿!おしっこトラブル全部解決の5秒技」のタイトルに、これは見なければと思った。

ネットなどにも同じような情報はいくらでも有るが、実際に目で見られるのは有難い。

番組ではいきなり膀胱の仕組みから見せられ度肝を抜かれた。こんな風になっているのか。

衰えた膀胱の機能は再生できるという。それもたった5秒の簡単なトレーニングで。

運動という程の大袈裟な事ではなく、ごく簡単な動きを肛門の括約筋に与えるだけの事。

肛門をキュッと閉めて、1,2,3,4,5、と数えて開放、この動作の繰り返し。

立っていても寝ていても座っていても、何処ででも出来るし、他人にはそれと分からない。

さっそく試してみた夢さん、個人的には効果がかなり有るように感じた。

夜中に尿意を催したら仰向けになって夢うつつの中でも、キュッキュッキュッ。笑

その内にまた寝てしまうし、今まで2度起きていたのが1度で済むとかそんな具合。

トイレにばかり行くのも考えもので、多少は我慢する癖をつけるのも大事だそうだ。

とかく、早とちり(早合点)の感がある夢さんだが、これは確かに効き目が有りそう。

パソコンをしながらでも思い出したら、キュッ1、2、3、4、5、目安は1日20回とか。

そこは凝り性の夢さん、思い出す度、気がつく度、適当に何回でもやってしまう。

まだ3日目だが、日中も排尿の回数が減ったし、便通さえも良くなったように感じる。

そんなに直ぐ効く訳ない「おとうさん思い込みが激しいから」と、オバサンは笑っている。

アタシも時々やらかしますが誤解しないでね。あれは只のお漏らしです。ニヤッ


新しい蛇口はオバサン仕様?

2016-10-20 | 家のメンテナンス

新しい蛇口のレバーを何度も動かして見ながらオバサン曰く。

「これで十分なのよ」最初はシャワーに切り替わるのを付ける予定だった蛇口。

オバサンの意向で、普通の蛇口に変更したようだ。

「だってシャワーなんて必要無いわよ」今までのと同じでいいからと電話したとの事。

シャワー付きにすると、水道代が節約できるとか、そんな事はオバサンには関係ない。

「いくらも変わらないわよ」それよりも目先で出る金額が、少しでも安い方が魅力らしい。

長年の経験に基づくオバサンの意見は尤もだ。どうせ二人だけの生活だしね。

「どれどれ、あぁいいじゃないかこれ」水流の感じも柔らかく手に優しい。

「写真でも撮っておこうか、記念だからね」と、オバサンとふたりで大笑い。

水漏れはこれで解消。 


雨が降ったので塗装の成果を確認

2016-10-18 | 家のメンテナンス

「良かったわね乾いて」デッキに降る雨を眺めながらオバサンが言う。

3日間の晴天で塗装はすっかり乾いたので、もういくら雨が降っても大丈夫。

今回はオバサンも少し手伝ったので、デッキにはねる水玉を見て思う所があるようだ。

養生をする時にテープを千切って渡したり、新聞紙を片付けたりと、その程度の事だが。

それでも参加した意義は十分に感じたようで、それが嬉しいのだろう。

「おかあさんが手伝うと早いよね」と、すこし持ち上げておく。ほんと楽しかったよ。

デッキは設置してから17年。濡れ縁は新築当時の儘なので20年を超えた。

オバサンの話では、ご近所で縁側が腐ってしまったと言う話も聞くそうだ。

我家では木材のひびは仕方がないとしても、腐食は殆ど無いので皆さん驚かれる。

  

塗装の効果で水が弾かれている。来年もオバサンが手伝ってくれると嬉しい。


自己流でデッキと濡れ縁の塗装

2016-10-15 | 家のメンテナンス

天候不順が解消され、金土日の3日間は晴れるとの予報を確認した夢さん。

金曜の午後からデッキの塗装を開始した。詳細は下記の通り。

1.使用塗料:キシラデコール  色・チーク  容量・3.4L缶。(約2L使用)

2.デッキ床面積:幅1.8mX長さ5.2m。

3.ラタス面積:82cmX82cmX9枚。

 

年毎に手順の確認と段取りが上手になり、塗料のはみ出しなども少なくなった。

所要時間は段取りを含めて約5時間。ラタスの塗装に手間が掛かったので体の節々が痛い。

本当は2度塗りをすれば良いのだが、疲れてしまってパワーが続かず断念。もうこれ以上は無理。 笑

土曜日は朝から濡れ縁の塗装

1.濡れ縁面積:44cmX2.6m。

失敗してガラス戸のサッシを汚してしまうので、今年は養生を丁寧にした。

材料は昨日の続きなので手間いらず。塗装は約1時間半ほど。片付けも含めて午前中には終った。

 

上下を新聞紙で養生して塗料の飛散を防いだので、サッシを汚す事も無かった。

10年ほど前、知人に勧められて始めた塗装だが、木材の傷みが少なく長持ちを実感している。


酷暑から一転早や冬支度?

2016-10-13 | 家のメンテナンス

ついこの間まで暑さに喘いでいたのに、一気に初冬のような朝晩の冷え込み。

気温16.2度は、11月中旬並みだそうで、肌寒いのもあたりまえ。秋はいったい何処へ行った。

下着を長袖に替え、ズボン下に厚手の靴下を履き、まるで冬が来たかのようないでたち。

「おとうさん、そんなに寒いの?」寒いよ、おかあさん寒くないの?「まだそれほどでもないわ」

昨夜は腹が痛くて早々と寝てしまった夢さん。今朝になったらその腹痛もケロリと治まっていた。

あれは何だったのか・・「きっと冷えたのよ、あんなに遅くまでやってるから」

そうは言ってもね、取り掛かったら途中で止める訳にいかず、暗くなるまで庭木の剪定をしていた。

「もう無理はできないわね、歳を考えないと」そうだな、自分でもそう思うよ。  

年々意気地が無くなって行くのが分かるし、ここまで来たら、もう一年一年が勝負だと思っている。

オバサン心配しているのかと思ったらぜ~ぜん。昨夜だって見にも来なかったんじゃないか?

「あら失礼ね、見に行ったわよ、鼾掻いて寝てたわよ」どうだか、案外冷たいとこあるからな・・・

今日は出掛ける予定も無いので扇風機とヒーターの入れ替え。

 

一番古い扇風機と小さいヒーターは小生用。大切に大切に使っている。笑