連れ添いバトル

なにかと夢さんを指図したがるオバサンだった。
そんな彼女は3年間の闘病を経て他界した。

マリちゃん踏ん張るなよ!

2009-01-31 | 柴犬・マリ
なんだってこんなに風が強ぇんだよったく!。ざんざん降りの雨に加えて風がこれまた強い。

合羽のひさしを手で押さえて身体をよじるようにして進む。まるで台風並みだなこりゃ。

手袋をしてこなかったのでウンチ袋を持つ手が凍えて痛い。ちょいと甘かったな夢さん。

2回もウンチしたし、もういいだろ帰ろうよ。まだぁ?しょうがねぇな、じゃもうちょっとだぞ。

今度こそほんとに帰るぞ踏ん張ったってダメ!。ほらぁ寒くないのかオマエは?不思議なやつだ。

オシッコだって5回も6回もしてんじゃないよ。チビチビチビチビ、出もしないくせにさ。

おっやっと帰る気になったか。お尻ふりふり
トットコトットコ。ハハハ軽やかだなマリちゃん。

ふっくら納豆

2009-01-28 | 家ごはん
「この納豆美味しいね」納豆の食感が変わったのには、しばらく前から気づいていた夢さん。

一時的なものかなと思っていたが、どうやらそうではないらしい。

「美味しいでしょ?北海道の納豆よ」わが意を得たりとばかりオバサン。

豆がふっくらとして実に美味しいのだ。納豆をかき混ぜる夢さん、思わず生唾ゴックン。

「ずっとこれにしてくれないかな」「そうね、でもちょっと量が少ないのよね」いいさこれで決まりだな。

味噌汁の具はなめこと豆腐。立ち昇る湯気を吹き分ける。ふーふー、今朝も幸せな食卓を有難う。 

面と向かっちゃ言えないけどさ。やっぱりオバサンが居ないと生きていけそうもない。 

雨上がり

2009-01-23 | Weblog
「明るくなってきたわね」そうだな暖ったかくなってきたね。気温も上がってきたようだ。

昨日から降り続いていた雨が昼前になってやっと止んだ。

コタツでお昼を食べていたオバサンと夢さん。ここの所寒いので昼食は麺類が多い。

「障子開けようよ」ついでにガラス戸も開け放つ。おーぉ気持ちがいいな。

部屋の中が一気に明るくなる。「コタツもう消すわよ」そうだな。

ふとオバサンの横顔に目がいく。あれっ?オバサンの顔ってこんなに白かったか?

泣き虫夢太郎

2009-01-17 | 一人の時間
土曜日の午後1時5分。待ち焦がれていた大河ドラマの再放送。

1話2話は主人公の少年時代の話。今日はその第2話の再放送。

主人公の少年時代の名は与六、この子がなんとも可愛い。あだ名は泣き虫与六。

一緒に見るのかと思ったオバサン、出掛けると言う、さては気を使ったな。

本放送の時、泣いてるのをオバサンに見られてるしな。嫌だなぁって思っていた所だ。

自室に移動。日が差し込んでポカポカと暖かい。ここなら誰にも気兼ねは要らない。

同じ年頃の孫が居るせいか、どうも子供の涙には弱い。最近とみに涙もろくなったな夢さん。

孫からの可愛いお年玉

2009-01-12 | 6人の孫
誕生日が近い夢さん、近所に住む孫たちからお手紙をもらった。

「じいちゃんお年玉も入ってるからね」えっ、ほんとに。じいちゃんうれしいな。

2孫と4孫姉妹からもらった、可愛い封筒の中には手紙と一緒に1円玉が3個づつ。

おやおやこれはなんとも微笑ましいお年玉だ。 

4孫のお手紙には大きな字で、だいすきだよと書いてある。

二人ともいい子に育っているね。じいちゃん何時死んでも安心だ。ハハハ冗談冗談。

孫からもらった初めてのお年玉。これは使うわけにはいかないな。ずっと取っておくしかあるまいて。 

通販は事後承諾

2009-01-07 | Weblog
ネットショップに頼んだ品物が届いた。「あらもう来たの」オバサンその早さにビックリ。

一昨日突然湯沸しポットが壊れた。「おとうさん買ってきて」近くの量販店で買ってこいと言うオバサン。

「面倒くさいな」行きたくない夢さん。ネットの〇マ〇ンで検索してみると、おー有る有るたくさんあるよ。

オバサンに話すとグズグズ言われるし、頼んじゃった方が早い。ポットと一緒に壁掛け時計も注文した。

正月に孫達に壊された置時計の替わり、壁掛けの方が安心だ。これならオバサンも文句は言わないはずだ。

そんな経緯があって注文した品がわずか中1日で到着した。

さっそく箱から出してオバサンに手渡す。壁掛け時計を見たオバサン。「 いいんじゃない これ」 

「だから任せろって言っただろ」予想通りの展開に夢さん満足、これで面子が立ったな。

疲労困憊

2009-01-04 | Weblog
孫達が帰ったことで張合いが無いくらい静かになった我家。

山のような布団を干すのに、オバサンは上と下を行ったり来たり。朝から後始末に追われている。

風呂とトイレの掃除を任された夢さんも朝からよく働いた。

続いてゴミの整理。明日は燃えるゴミの日だ。あちこちから集めたゴミを袋に詰めて出す準備。 

これくらいどうって事ぁないやね。もうすっかり手馴れたものだ。

今年も大変だったのはオバサンひとり。嫁さん達に手伝ってもらえばいいのにさ。

手伝おうとすると「あたしがやるからいいわよ」って言ってるだろ?あれがいけない。

嫁さん達だって手を出したら悪いと思っちゃうんじゃないのかい?

オバサン昔気質だからな。もっと楽にしないと、この先だんだんきつくなるよ。