暇で暇でやる事がない クラブの皆んなはどうしてるんだろう？
Gゴルフも１０連休中は、グランドが使えないので休みになった
じいさんばあさんばかりのクラブ、楽しみを奪われ残念なり（笑）
若い人は家族孝行で大変だろう 金も使い体力も使い疲れちゃうよね
それでも皆んな子供達のため、明日の糧になると信じて頑張ってる
我々年寄だって同んなじ、そんな時期を繰り返してきて今日がある
しかし今は格差社会とかいう荒波の中で、もがいている人が大勢いる
こんな事で良い訳がない 正直者に日が当たる社会はどこに行った？
新元号？オリンピック？ なんか浮かれ過ぎじゃござんせんか？
元号が新しくなるからって何が目出度い？ 文句言ってる訳じゃないよ
平成の負の遺産（次世代に押し付けれられる未解決の問題）の何と多い事か
俺たちゃ、じきに死んじゃうんだからいいけどさ、孫の時代が心配だよ
何から何まで、買わなければならない生活 彼女の苦労は如何ばかりか・・ 
「壊れちゃったのかな？」精米機のスイッチを押しても動かないと言う
どれどれ見せてみな「これ押すのか？」全く反応が無い うーん・・
ひっくり返して底も見たが、電源らしきものは他に見当たらない
聞けばずっと使っていなかったそうだ なぜ又出したのかな・・
買っておいた玄米が有るそうで「勿体ないから使おうと思って」ふｰん
玄関に置いてある米袋の事かな？ あれって、ずっと前から有るぞ
「じゃあ精米機注文しようか？」オバサン、眉にしわを寄せて首を振る
「要らないわよ」玄米ご飯でも炊くのかと思いきや「硬いから嫌や」だと
「じゃぁどうするんだ？」と、聞こうと思ったが止めておいた
このバアさんが、一度首を横に振ったら、絶対に元には戻らない
長い経験から、それが分かっているだけに、それ以上は聞かない
こんな時は放っとくにかぎる いつの間にか「何とかなってる」のが常
「何とかなってる」は、微妙な言い回しだが、要するに口出しは無用
彼女の意に沿わない物は淘汰される 過去にもそんな例は多い・・・
池袋で起きた高齢ドライバーによる暴走事故で母娘が亡くなった
あのニュース以来、何をするのも怖くなってしまった
何処で、何をしていても、高齢者という目で見られているのを感じる
それは仕方が無いのだが、老後なんて、誰にも平等に直ぐにやって来る
いまや車が無いと、日常生活が成り立たないのは、老いも若きも同じだが
特に高齢者ドライバーは、一体これからどうしたらいいのだろうか・・・
「おとうさんも他人事じゃないわね」オバサンの言う通り、他人事ではない
車検は受けたばかりだし、２年後の免許書換え辺りが潮時かな・・・
テレビ画面には、燃えさかるパリの観光名所の無残な映像が・・
現在は工事中との事で、何らかの失火の可能性が言われている
作業上の過失によるものか、又は何らかの事件性？があるのか
真相は不明だが、いとも簡単に世界遺産の一つが失われたのは事実
アルバムを開いたら、数枚の写真があった ３０年前の古びた写真
スキャナーで取り込んでみた ノートルダム寺院はこんなでした
ジーナ・ロロブリジーダ アンソニ・ークイン主演の名画が有りましたね
耳鳴りを発症してから２年半になる 四六時中鳴りっぱなし
数か所の病院を回り、手を尽くしたが、もはや万策尽きたの感
そんな折「めまい、難聴、耳鳴り」に関する講演会が開かれた
「これは有難い！」と、時間に余裕を持って出掛けたのだが
駐車場は既に満車状態 会場内に入って、これまたビックリ！
先着100名と聞いていたが、続々と希望者が後を絶たない
最終的には１６０名程になったそうだ。席が足りず立ち見の状態
スタッフの皆さんが予備の椅子など用意してくれて何とか座れた
講師は高名な先生で、「ため〇てガッテン」などでもお馴染み
優れた学識と、その豊富な経験に基づいた話は、とても面白かった
この地域だけで、これ程多くの人が悩みを抱えているとは・・
俺の耳鳴りなんざ大した事ぁないな 深刻ぶるのが恥ずかしい
庭のあちらこちらに今を盛りと咲き競っているハナニラ 雨が降る前にパチリ
「はい行ってらっしゃい」背中にオバサンの「頑張ってね」の声
雨は大丈夫そうだな・・ 颯爽とチャリンコに股がり、いざ出発
グラウンドゴルフ 春季練習が始まって、今日は３１年度花見大会
３２ホールストロークプレーは 満を持しての筈だったが・・・
なんと練習通りにはいかないもの ホールインワンは１回も無し
何時もはスコンスコン入るのに・・ 実はそれほどでもない
ほんとの話、結構入ってるんだよ プレッシャーに弱いのかな？
所で我がクラブには、ずば抜けて元気な９０代の会員がいらっしゃる
２０年前にクラブを立ち上げたメンバーで、まさに長老の座にある
普段はもちろんだが、大会となるとその技は一段と他を圧倒する
本日もホールインワンを５回達成 ぶっちぎりの優勝であった
飾らない人柄で会員すべての尊敬を集めている、まさにレジェンド
その人となりと技に、少しでもあやかりたいと思うのだが・・・
どうしたらあんなに元気でいられるのか、秘訣はなんだろう？
「どうだった？入った？」駄目ぇ～・・ なんか甘いもん無い？
やはり小生の活力源は甘味にあり 叱られたって絶対に止めない
「おとうさん、それ貸して」こちらに手を伸ばすオバサン
何だよ見てるのに「何か見るの？」リモコンを彼女の方へ滑らす
「昨日から始まったじゃない、あれよ」あぁあれ・・見たいの？
こっくり頷く彼女 これからずっと見るのだそうだ ふ～ん・・
１年間も続くってあれだな ちょっと長すぎるな、俺はいいよ
去年見たけどさ、出た人が何人も死んでるぞ みんな歳だからな・・
お昼の時間帯に始まったドラマ 豪華？老人ホームの話だっけ？
俺は気が滅入りそうで、あまり見たかねぇな 歳が近いからかい？（笑）
ささやかな食事をして、つましく暮らしている高齢者には縁のない話さ
スーパーに買い物に出掛けるオバサン「おとうさん、メグ見ててね？」
はい分かった「午前中に行かないと割引が終わっちゃうのよ」あそう
雑草を抜きながら、庭でメグを遊ばせている夢さん「偉くなったなオマエ」
この頃は小生の歩く足元に、何時も寄り添うようについて回る 感心感心
オバサンが玄関を出て行った すかさず駆け寄るメグ「アタシも行きたい！」
外に出たらダメって言われただろ すねたってダーメ！
メグは身体が小さいので庭の植物を踏み荒らす心配もない 自由にさせている
今年から庭に出るようになって、大分慣れて動き回れるようになった
こんな狭い庭でも、いまや「アタシのテリトリー」と感じているかどうか？？
風が冷たい中、近くの公園の桜を撮りに行った夢さん あれっ！
満開は過ぎてしまったかと思いきや、まだ八分咲き？といった所
ここ数日は寒かったので、それが花を長持ちさせているのかな？
花見客で賑わう場所なのだが、ウィークデーとあってか人影も少ない
早々に切り上げる 「いいのが撮れた？」オバサンはメグと日向ぼっこ
「お昼は寒いから、おうどんにしたわよ」はいはい、何でも結構
「今日は誰か来るの？」「誰かって誰？」６孫でも来るかと思ってさ
「来ないわよ、何しに来るのよ？みんな忙しいのよ」なるほど・・
新しい元号が「令和」に決まった 「あそうですか・・・」
日常生活にさして影響は無いし、「分かりました」と言うしかない
平成になる時もそうだったが、多少の違和感は仕方がないところか
長年使い慣れたものが変わるのだから、最初はしっくりこないかも
「あたしは令の字が嫌だわ」さてはオバサン、令の付く嫌いな人でも？
でもさ、元号って本当に必要なのかな？ ふと頭をよぎる罰当たり
そら豆が食べたくてオバサンに頼んだ まだ実が小さいらしい
スープが溢れてるよ！ 余っちゃうからって俺のに入れるなよ ったく！
