連れ添いバトル

なにかと夢さんを指図したがるオバサン。
何とか一泡吹かせてやろうと思えども、なかなか敵も手ごわい。




買ってこようか?

2012-01-31 | 家ごはん
ん?朝の食卓定番の納豆が見当たらない。ははぁオバサン忘れたな。

「ごめんね有ると思ったら無かったわ」気にする事ないってたまにはいいんじゃない。 

買いに行こうかと思ったがさすがのオバサンも、あまりに寒いのでやめたそうだ。

そりゃそうだろう今朝の寒さは半端じゃない。部屋の中でも吐く息が白い。

わかさぎの佃煮を箸でつまむ。おやおや何匹も一緒で離れないぞコチコチだね。

熱々のご飯にタラコと海苔を乗せ箸でくるりと巻き取る。夢さんこの食べ方が好き。


朝ドラを見ながらの朝食。その間はオバサンもさすがに無言。

「お茶入れ替えようか?」湯呑の残りを飲み干しオバサンに手渡す夢さん。  

高齢受給者証?なんだそれ

2012-01-27 | 健康・高齢生活
”国民健康保険高齢受給者証”??なんだこれは??

市役所からの封筒を開けた夢さん訳が分からず憮然。

何が高齢者だ年寄り扱いしやがって。おまえらにゃ何やったって負けないぞ。

頭に血がのぼった夢さん。封筒と案内書をひねりつぶしてゴミ箱へポイ。 

ビニールケースに入った「受給者証」とやらを改めて手に取る。ふ~ん・・・大袈裟だな。

ん?まてまて。案内書をもう一度よく読む。な~るほどそういう事か。仕方ないだろな。 

医者にかかる時は保険証と一緒にこれも出すらしい。どうせ医者なんか行かないよ。

突っ張ってみたって始まらないぞ夢さん。どう見たってリッパな老人だよおまえさんは。

そりゃそうだけどさ。案内書と封筒の皺を丁寧に伸ばす夢さん。チエッ面白くもねぇ。

大丈夫かい??

2012-01-23 | 健康・高齢生活
「お疲れさん」朝食の支度をしているオバサンに昨日の労をねぎらう夢さん。

昨日は息子達家族が集まり食事をした。大人4人に子供が4人我々含め10人。

来るのは嬉しいよ。だけどさこうしょちゅうじゃ、こっちも疲れるぞほんとの話。

食べるのが趣味かのように皆よく食べる。これは嬉しい事には違いないが。

今月はこれで3回目。全員が揃うと14人になる我が家。食費もオバサン大変だろう。

「今月はお正月もあったしな・・・」男のくせにちょっと気になる夢さん。

「おとうさんが心配しなくてもいいわよ」オバサンはシャラッとのたまう。

「来てくれるうちがはな、来なくなったら寂しいでしょ?」そりゃそうだけどさ。 

オバサンの横顔をそっと窺う夢さん。へそくりでもよっぽど持ってるのかいアンタは?

話が違う!

2012-01-21 | Weblog
「おとうさん午後からちょっと時間有る?」ん?・・・なんで?ちょっと警戒。

「乗せてってくれない?」ホームセンターに行きたいと言うオバサン、あぁいいよ。

それなら夢さんも買う物がある。それくらいはお安い御用だ。

「ついでに〇〇さんとこ寄っちゃ駄目?」方角が逆だろう・・・・

「ちょっと持っていく物が有るのよ」そんな物いつでもいいじゃないか。ったく 

とは思えども雨が降ってるし仕方がないか。

じゃいいよだけど直ぐ帰るからね。話が長いオバサンにあらかじめくぎを刺す。

「分かったわだいじょぶよ直ぐだから」ほんとだな・・

どうせ行くんなら気持ち良く「ゆっくりでいいからね」くらいの事言えないのか夢さん。

そりゃそう思うよ。だけどオバサン何時もこうなんだもん、やんなっちゃうよ。

生きてるの?

2012-01-19 | Weblog
携帯音で目が覚めた夢さん。3回、5回、10回、オバサンに違いない。

どうやら2度寝してしまったらしい。「ほっとけほっとけ」布団を被りなおす夢さん。
 
とんとんとんとん今度は階段に足音。ドアが開いてオバサンの声。

「聞こえないの?始まっちゃったわよ」うん分かった・・・ちょっとだけ動いてみせる。

焦る事はないとは思いつつも、羽織るものを手に急いで居間へ。

3分か・・・朝ドラはまだ始まったばかりだ。炬燵にもぐりこむ夢さん。

「すぐご飯にする?」うんそうだね、まだ顔も洗っていないし頭はボサボサ。

起きぬけでもすぐ食べられるのは健康なんだろうな。立ち上がろうとするオバサン。

「いいよ終わってからで」オバサンだって楽しみにしてるのに。 

じゃんけんぽん!

2012-01-15 | 6人の孫
昨日は夢さんの誕生日、相変わらずてんやわんやの食事会。

湯気の立ち昇るソーセージ。それを盛った皿を前にした夢さん。その周りを孫達が取り囲む。

「駄目よ!おじいちゃんのだから」1嫁の声を無視する孫たち。食べたいよね。

所用で来られなかった長男が、夢さんの好きなソーセージとワインを嫁さんに持たせてくれた。

ドイツ人のマスターが作る絶品のソーセージ。これは子供たちの舌にはちょっと贅沢。

フォークとナイフで切り分ける夢さん。「じゃんけんぽん」わ~い!勝った順番に口に入れてやる。

満足そうなチビたち「もう1回!もう1回!」こ奴らに遠慮などと言う言葉は通用しない。

長男の心遣いはかくして孫達の腹の中へ。夢さんはチビたちの分け前に少々あずかっただけ。

それでも夢さんは大満足。じいちゃんを慕って周りに集まってくれる孫達にちょっとばかりウルウル。

美味しかったか?「うん」満足した孫達はそんな思いになど無頓着。さっさとじいちゃんの周りから消えた。

優しすぎないか??

2012-01-13 | 家ごはん
「ほら見て奢っちゃったわよ!」冷えた手を炬燵の中で擦り合わせながら言うオバサン。 

夕食時近所の店にひとっ走りしてきたようだ。
ワインとは・・洒落ちゃったねオバサン。 

「美味しそうでしょ?前夜祭よ」食卓には夢さんの好物が並ぶ。前夜祭なぁ・・ 

明日誕生日の夢さん。この歳になるとかえってその日が恐ろしい。優しすぎないか?

「明日みんな来るそうよご飯食べるんだって」またか・・億劫そうに言うものの実は嬉しい。

なんやかや言いながら、そうやって皆が集まるのは良い事だ。ずっとそうしてきたからね。

それもこれもみんなオバサンあってのことなんだろうな・・・・・

眩っし~い!

2012-01-12 | Weblog
「寒いわね」「ほんとだな風呂場の窓ガラスが凍っていたよ」夢さのん吐く息も白い。

マリの散歩行こうか?と言う夢さんに「いいいい、いいからゆっくりしてなさい」

それが分かっていて聞く訳じゃないが内心はほっとする夢さん。

「寒そうだしな・・・」あぁ言ってるのに無理押しする事はない。

あそこで「そう じゃ行ってくれる?」って言われればそりゃぁ行きますよ。

オバサンはああいう性格だし、無理してる訳じゃないから、逆らわない方がいい。

障子を開け放つ。ガラス戸から座敷の向こうまで、真冬の日差しが突き抜ける。

もうやりました

2012-01-11 | 家ごはん
今日は鏡開き「お供えを下ろさなくちゃね」味噌汁をすすりながら言う夢さん。

「もうやったわよ昨日食べたでしょ?お汁粉」えっ?あれがそうだったの?

昨日のお昼、オバサン夢さんの甘いもの好きを知ってるなと嬉しかったのに。

「お餅食べたいの?まだ有るわよ」いやそういう話じゃなくてさ・・・・ 

「鏡餅は鏡開きに下ろす」などと、いまさら能書きを並べてみても仕方がない。

昔の夢さんだったらムッとする所だがいまさら何を・・・すっかり慣れてしまった。

「ごちそうさま~」確かに飾った筈のあの場所に、それは影も形もない。

頭の切り替え

2012-01-09 | 健康・高齢生活
オバサンとマリが散歩から戻った気配に急いで立ち上がる夢さん。

炬燵の電源をまず切る。うるさいからなそのまま風呂場に直行。

窓を少しだけ開ける寒ぶっ!浴槽のフタは軽く雑巾で拭いて脇に押しやる。

残り湯を抜き浴槽を洗剤で洗う。床をたわしでゴシゴシ、身体が温まってきた。

排水器具まできれいに洗いフタも洗剤で洗い直した。ちゃんとやらないとな。

時計を見るとまだ30分も経っていない。昨夜の入浴時に壁だけは洗っておいた。

浴槽まで全部洗ってしまえばいいのだが冬場は寒いし無理はしない。 

いつの間にか夢さんの担当になってしまった風呂掃除、オバサンは褒め上手だ。

”協力する”なんて言い方じゃなく”当り前”と頭を切りかえた方がいいのかな。