連れ添いバトル

なにかと夢さんを指図したがるオバサンだった。
そんな彼女は3年間の闘病を経て他界した。

梅雨の隙見てグラウンドゴルフ

2019-06-28 | 高齢生活・健康

曇ったり晴れたりの空から、時折パラパラと雨粒が落ちる。

そんな中でグラウンドゴルフ。今日は参加者が少なかった。

15人ほどしか集まらなかったが、流石に皆さん気合が入っている。

家に戻ると、オバサンは晴れ間の出た庭でメグを遊ばせていた。

「臆病なのよね~」フキの葉っぱが揺れると驚いて飛び跳ねるそうだ。

「身体が小さいからな」何でも怖いんだろうと、二人で大笑い。

食事の写真が随分と溜まってしまった。更新してないからね・・

写真がこんな事に使われているとは、オバサン夢にも思うまいて。

ましてや小生がブログを書いている事など、彼女は知る由もない。

まぁ何時か見る事が有るかもしれないし、思い出になればね・・

高齢夫婦の食事って、皆さん似たり寄ったりじゃないでしょうか。


孫にもらったキャラメル

2019-06-24 | 高齢生活・健康

机の引き出しの中に、ずっと前からこのキャラメルは有った。

誕生日だったか、クリスマスだったか、ずっと前の話。

ドドドドッと、二階に駆け上がってきた6孫からもらった。

「おじいちゃん、これ!」と、あの上気した顔は忘れられない。

毎日開け閉めしているし、目にはつくのだがどうも封を切れない。

「それは食べてあげなきゃ可哀そうよ」オバサンにはそう言われた。

「せっかく上げたのに」って、〇〇クン泣いちゃうわよ。

「見つからない内に食べてあげなさい」そうか・・そうだよな。

たかがキャラメル、されどキャラメル・・ジイさん辛ぇとこだな。

えっ!賞味期限・・ だいじょぶだよ 2019/10だもの。

「おかあさん食べる?」「いいわよアタシは」首を振るオバサン。

ついに開けちゃったぞ、ごめんな〇〇 なるほど昔とおんなじキャラメルだ。

中学生になった6孫は、最近とんと顔を見せなくなった。忙しいんだろな・・

ポリープが見つかって、しばらくは様子見の夢さん 食事はあっさり系。

たまに出てくる鰻はごく少量を少量のご飯で頂く。彼女の努力に感謝の日々。

 


暑い日には素麺がいちばん!

2019-06-17 | 高齢生活・健康

雨が止んで朝から快晴。

この雨で庭の草木はますます勢いを増し、芝も伸びてきた。

芝は伸びすぎない内に刈り込んだ方が楽。「よし、やってしまおう」

草むしりから、ボケやウメモドキの剪定、遅れていた松の緑摘みと。

いざ始めると、あれもこれもと、気になる所が目につく。

額から汗が吹き出し腰が痛い。こんな筈じゃなかったな・・

途中で止めようかと思ったが、また雨が降るといけないからね。

芝は先にバリカンで際を整えてから、芝刈り機で刈り込むとよい。

芝を刈り終えたところでさすがに疲れた。限界だな・・

もう夕方。普段からやっておけば、もっと楽だったのに・・

「ご苦労さま、疲れたでしょ? 今日は素麺にしようかしら」

夢さんの素麺好きは先刻承知のオバサン。気を利かせたらしい。

そうとなれば、早いとこシャワーでも浴びるとしようか。

 


溜まっていたビデオの整理

2019-06-11 | 高齢生活・健康

パソコンに保存したままになっていたビデオを編集してDVDにした。

10数年以上も前、孫たちが小さかった頃は何十本となく作った。

それが最近では、作る事にすっかり意欲を失っていた。

溜まっていくフォルダの中身を見て、「これはまずい」と一念発起。

ところが情けない事に、すっかり作成手順を忘れている。

「ああでもない、こうでもない」と思考錯誤すること数日。

何回もやり直し、やっとプロジェクトを5件完成させ保存した。

次はムービーの保存で「このプロジェクトの推奨設定」で保存。

保存ムービーをDVDに書き込むべく、windowsDVDメーカーを選択。

ん?読み込まない? DVDメーカーはmp4に対応していないだと?

「何じゃそれは・・」ふ~ん 使った事ないから知らなかったよ。

それならばと他のソフトを使う。「Rox..」のライティングソフト。

使い慣れたお馴染みのソフト、これで無事に書き込み完了。

ノート、デスクトップ、テレビ、それぞれで映像を確認した。

テレビでの再生は、映像が多少粗くなるのは仕方がない。 

それにしても時間が掛かった。手順をすぐに忘れてしまうのだ。

「何だっけ何だっけ・・」で時間が過ぎていく。しっかりしろい!


胃カメラで、がんの芽が二つ

2019-06-04 | 高齢生活・健康

胃カメラの予約当日。事前に血圧測定をしてファイルを窓口に出した。

数値は(上124、下75、脈拍73)正常値と思う。

座って待つ事しばし、直ぐに呼ばれた。透明の液体を飲み干す。

次に上腕部に注射。何の注射だったか聞いたけど忘れた。

次は喉にスプレーを10回噴射。「直ぐに飲み込む」の指示。

続いて5回噴射、今度は「10秒待ってから飲み込む」の指示。

体を横にしてマウスピースを咥える。硬ぇな・・

「はい始めま~す」ケーブル挿入。ゲェッ!一瞬もどしそうになる。

「ちっとばかりの辛抱だ」涙目で視界がぼやけた頭で考える。

「鼻で息を吸って口から出すようにしてください」そんな無茶な・・

マウスピースを咥えてんだぜ、とは思えども出来るだけ努力の振り。

結果を見せてもらった。「なるほど」がんの芽らしき箇所が二つ。

この程度ならピロリ菌の薬を1週間飲めば進行は抑えられるらしい。

記録では5年前にやったそうだが、今回の方がずっと楽だった。

内科に戻って先生の指示を聞く。丁寧な説明を受け薬を処方された。

次は2か月後に検査があるそうだ。とりあえずは安心かな。

家に戻ってオバサンに報告「良かったじゃない」と、素気ない反応。

そりゃそうだ。深刻ぶってみたって始まらないもんね。


アレルギー?知らなかったなぁ

2019-06-01 | 高齢生活・健康

耳鳴りは全く止む気配はない。もうかれこれ3年になる。

治らないと引導を渡されたのに、性懲りもなく違う病院に行ってみた。

この先生の講演会に行った事が有り、「一縷の望み」に託してみたのだ。

だが、やはり「耳鳴り」に関しては絶対的な治療法は無いらしい。

漢方薬を処方されて飲んでみたが、直ぐに止めてしまった。

身体が痒くなってしまって・・これも副作用と言うのだろうか?

ここ半月程は病院嫌いな小生が、せっせと病院通いをしている。

右下腹に激痛がきて、冷や汗や吐き気が有るので消化器内科を受診。

尿検査、翌日はエコー検査、検便提出など忙しいことだ。

潜血があるのと、石らしき物も見えるとの事。潜血とは何ぞや??

脂肪肝?の多さを指摘された。運動と食生活の改善をしなければ・・

とりあえずは、甘い物は控えよう。チーズやヨーグルトも一時的に。

こうと決めたら極端な小生だが、すぐに元の木阿弥は目に見えている。

オバサンに言うと、ピタッと止められてしまうので宣言はしない。

数日後には内視鏡検査だそうだ。前にやった時は異状が無かった。

今更長生きしようとは思わないが、何事も経験とあらば甘んじて。

明日はGゴルフの大会がある。いつも通りオバサンに弁当を頼んだ。