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社長を怒らせたら・・・

2022-03-04 09:02:04 | Weblog
あなたは自分の会社or他社を問わず
社長を怒らせた事があるだろうか?
当然、社長は、どこでも最高責任者
であり、社長の鶴の一声で結果が
覆される事も結構あるし。その為に
社員から不満の声が上がっている。

男性に多いパターンは、自分は
組織に属しているから、無難に
社長と対立するような意見や行動は
極力避ける。たとえ考えが違った
としても、意見も言わずに飲み込む。

それが役員クラスや現場の責任者で
あったら、右にならえになって
部下は余計に反対意見を言えない。
そんな土壌が出来上がってしまう。

すると、社長は裸の王様状態で
おかしい事をしたとしても、失敗
したとしても、社長の発言だから
誰も止めたり、おかしいと正さない。

社長を怒らせる事が出来る人は
当然の事ながら仕事が抜群にできる。
抜きん出ている事が必須条件になる。
だからこそ、仕事の出来ない社員の
発言とは立場も格も違うと自負しており
怒られても社長に物申す事が平気なのだ。

つまり、恐れる必要は最初からない。
自分がクビになったら、どうしよう?
会社に損失を与える結果になったら
どんな風に弁明しようか考える事もない。

仕事が出来れば、叱責されたとしても
それに対して理屈ではなく、理路整然と
説明して相手を言い負かす事など平気。
それが社長という役職者であっても
臆する事無く、行動に移せる訳だ。

残念ながら、これは少数の人間である。
正確には出来ないと言い換えた方がいい。
羨ましいとか、自分もしてみたいと
思ったとしても、実行できる能力が
なければ諦めるしか方法はないから。

その場面に遭遇した周囲がハラハラ
したとしても、そんな事はお構いなし。
上手く絵図を描いて、颯爽と社長に
対して対等以上の発言を繰り広げる。
見物に徹している人間は、めったに
見れない光景に顔をほころばせる。

自分は言えないから、気分がすっとした。
流石、男前。誰でも出来ない勇気と
行動は間違いなく社内外で伝説の
人間として語り継がれる事になる。
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