目には目を、歯には歯を

「目には目を、歯には歯を」
というのを、あなたは
聞いた事がありますか？

ハムラビ法典や
旧約聖書の出エジプト記
にも出ている。
キリストの山上の
説教で有名です。

害を与えられたら
それに相応する
報復をする事のたとえで
民族性をよく表している。

日本人は、おとなしく
黙って、耐える事が
美徳であり、その傾向が
強いのは確かだ。

何かをされたとしても
その復讐をする
という発想が少ない。
ここ最近は、それとは
異種の行動が目立つ。

ストーカーや
殺人事件に、落ち度の無い
相手に被害を与える。
所謂、本人に問題が
あり過ぎるのが原因だ。

人格異常と復讐は
また別個の事で
腐り過ぎた、腐敗だらけの
現代社会が、誰に
制裁を加えるのが
１番いいのだろう？

正義の味方も
殆ど、存在していない
今の世の中で、
復讐をする相手が、
明確に出来ない？

正しい出来事や
当たり前の行動が
取れず、身動きならない
現状に、息苦しく思わない
人間の増加に歯止めは
掛かりそうにない。

あなたが、まともな
常識人であれば
何かを、されたら
復讐するだろうか？