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底辺は楽だから

2020-11-02 09:14:52 | Weblog
どんな事でも1番上と下がある。
最上級や最高級と呼ばれたり、
クオリティーが高いとされる。
その逆が底辺、最低、粗悪品
と称されているが、見た目が
劣悪と分からなければ納得する?

何でも良い物は数が少ない。
物質だけではなく、人物も同じ。
レベルが非常に高いというのは
それだけ、その事に関して
他人より時間を割いてきたから。

誰でも、同じ様にしても、結果は
当然の事ながら、バラツキが出る。
本人の努力度や能力、才能やセンス。
理解度や基礎能力が異なっている。
だから、凡人と才能がある人は違う。
そういう風に言われる訳だ。

そして、高品質のものであれば
材料が良く、手間暇をかけている。
だから、その値段になっていく。
それだけの意味や価値がなければ
誰も、それを欲しいと思わない。

高級、1番という位置は誰でも
簡単に手に入れられないから
それだけ価値があるのは当然だ。
まして、それを出来ない人の方が
圧倒的に多いから、その位置に
簡単に来れないようになっている。

伝統というのも、長い歳月を掛けて
作られたから簡単に真似できない。
手を抜けば、落ちて行くだけだ。

それに対して、最底辺というのは
それより下がないから、楽なのだ。
底が無ければ後は浮上するだけ
と考えるか、それ以下はないから
大丈夫という安心感を齎すかも・・・

特別に、何もしなくてもいい。
ゴロゴロ、ダラダラしていたら
1日は過ぎて行くし。それで
不自由を感じなければ、わざわざ
それを改善しようとは思わない。
怠け者が多数存在する位置なのだ。

プライドや名誉も捨てれば
しがらみを抱えて生きている
人を見れば、何てバカバカしい
生き方をしているのだろう。
そう思って見ている人種だから。
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