夢華の言いたい放題

夢華の視点から見た出来事や特集

温度差を感じる

2018-10-26 09:03:35 | Weblog
誰かと話をしている時に
或いは、一緒に何かをすると
温度差を感じる場合がある。
つまり、同じ場所や話をしても
全く違う事を感じるのは別に
珍しくないが、違和感とは違う。

所謂、温度差というのは
ついていけない、ちょっと
距離を置いた方がいいと思う。
そんなニュアンスを持っている。

分かりやすい例を挙げれば
非常に冷たい態度や機械的な
考えを持った発言の人は苦手。
或いは、余りにも熱く語り
同調しなければ相手が認める
まで言い続けたり、逆に貶す人。

単に意見の対立とは違う。
その人の人格や本音、隠れていた
根底が顕著に露出されてしまった。
そんな状態を聞き流せない
と思ったり、その人との関係を
今までと変える必要があると思う。

それは、建前論を展開している
間では決して起こらないだろう。
人は立場や置かれた状況によって
自分の考え方だけでは、そう
ならない行動や言葉を発する
場面も時には、あるけれど・・・

それが積もり積もって、或いは
その時間が長くなればなるほど
自分もその回路に違和感を持たず
染まってしまい、今までの自分が
本人も意識せずに変わってしまう。

外気温と室内の温度がほぼ同じ。
そういう所に居れば、余り
気温の変化や現状をありのまま
受け入れていけるけれど、
余りにもその差が大きければ
身体も心も違和感が増してくる。

人は日々の生活の中で瞬時に
色々な事を肌で感じて生きている。
その中で自分の不快や違和感が
なければ、長く頭に残ったり
気持ちの中で嫌悪感を齎さない。
意識があっても通過していくだけ。
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