夢華の言いたい放題

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奥さんと愛人の差

2018-10-17 09:03:47 | Weblog
結婚に憧れる人は男女を問わず
いつの時代も絶対数存在する。
人生は自分の選んだものより
選んでいない方が、どうなって
いるのか気になる場合は、現状に
不満を抱えているからだけど・・・

結婚は誰でもするべきだという
風潮は、たいぶ薄れてきている。
しかし、結婚したら楽しいとか
嬉しいとか、満足だという形は
ごく少数だという現実の声は
表面だって出てきていない。

離婚率が高い原因は結婚が間違い。
或いは、相手が自分とは合わない。
考え方や価値観が違っていて
一緒に生活するにはストレスが
溜まって耐えられない状態になる。
家族の為に自由な時間やお金がない。

色々な現実を最初から分かって
いれば結婚しない人も居るだろう。
結婚すれば〇さんの奥さんという
名称が大いに聞かれる事に最初は
嬉しかったとしても、その内に
個の自分が存在しない疎外感を持つ。

家庭の様々な雑用は大抵女性がする。
いくらイクメンとかいう呼称を
浸透させたとしても、実際に育児や
家庭の雑多な用事は女性が担う。
そして、充分な生活費を配偶者から
貰えば自分の労働価値もあると思える。

しかし、現実は高給を稼ぐ男性は
数%であり、或いは、女性が高給を
稼ぎ男性が主夫業をする比率も低い。
更に、高額所得の夫が必ずしも
奥さんの自由にお金を使わせる
状態の結婚生活を送れると限らない。

その点は、愛人であれば相手の
男性に対し日々の世話も必要もない。
その変わり束縛が強い男性であれば
愛人が自由になる時間はなくなり、
監視状態が続く場合もある。

愛人は日陰者という位置づけが
あるけれど、世の中には奥さんは
単に自分の世話をする家政婦の
役割しか求めず、子供も作らず、
愛人には子供を産ませ認知して
楽しむスマートな男性も居る。

どんな場合でも相手が自分と
上手く過ごせる相手か、どうか
それが1番重要な点なのだ。
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