( 静岡 平田屋「塩羊羹」 & 愛知 純米吟醸「義侠」) 2011/6/13
■2011/6/13(月) 曇
今日、会社の女性から社内便が届いた。書類かな?と思って中を見るとお裾分けとのことで、静岡県三島・平田屋の「塩羊羹」が入っていた。 私は、お酒以上に全国の甘い物に割と詳しい方だが、いつも彼女から届く物は、初物ばかり。 頂くたびに「してやられた」と思ってしまう。
私の知らない物を狙っているのかと思うほど見事だが、そういった珍しい頂き物は、感謝を込めてこのブログに載せると約束している。 甘い物つながりというのは、案外キズナが堅いものだ。
帰宅して早々、包みを剥がすと薄いペースト状の羊羹、さぞ塩っぽいのか? と思いきや甘すぎず、甘さを生かすためのほんのり塩味だった。私は、これをアテに「義侠」の純米吟醸「侶(ともがら)」を頂いたが、予想通りこれがなかなかいけた。 「ごちそうさまでした。」
「静岡の塩羊羹」と「愛知県の純米吟醸酒」 東海の隣県味覚のマッチング、 まさしく「ともがら」(侶)とは、このことだよな。
(寅)
塩加減も甘さも丁度よく、お昼休みの憩いにぴったりでした。
『塩』が呼んでくれるのですが、たまに「塩せんべい」にも反応してしまいます。
さすがに いい塩加減でしたね、この羊羹。
実は、6月13日は「甘い物を食べて厄払いする日」だということを、後から知りました。
百貨店の虎屋でそう書いてあって、たまたま妻も虎屋の羊羹を買ってきていました。
知っていて送ってくれたのでしょうか? それともたまたま? ですか・・・
どちらにしろ印象に残る甘い物ありがとうございました。いい厄払いさせて頂きました。
(寅)
食べるの専門なので、知識は全くです。
本能でよくするままに食べているのみです。
私も実は初耳で、「なんでこの日? 」なのかまだ突き止めていません。
ただ、悪い事じゃないので、同じ食べるにしても厄払いできて一石二鳥で得した感がありますよね。
こうした得する日が、春・夏・秋・冬に各1回くらいあると和菓子屋さんもブレークするだろうに・・・
と思ったりもします。
今後も貴女の高感度な本能に期待大です。
(寅)