一文字 寅 の 「風菜園(かぜさいえん)」 

「天に星。地に花。人に愛。」 風に乗って、日々の所感を「風菜園」から発信してまいります。

小倉の夜の乱れ打ち 祇園太鼓ならぬ日本酒に舌鼓  「飛来」 【福岡・小倉】2/14

2015年02月23日 23時55分00秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 雪のしずく「高砂酒造」  小倉「飛来」 )

 

■2015/2/14(土)

①「住吉酒販」で日本酒購入 ~ ②「博多・阪急」で神田道子さんとお話し ~

③明太子「福太郎」で めんたいボウル食す ~ ④「そふ珈琲」でチョコケーキと珈琲~

バレンタインの夜、彗(ほうき)星に乗って夜の小倉の街へ舞い降りた。

向かったのは、日本酒(焼酎)Bar  ⑤「飛来Kizuna」

その名がまさしくぴったり 鶴のように舞い降りた。

ここは私の知らないような日本酒が出てくる。

ちょっとマニアックな雰囲気が漂う

 

 

正確に言えば 名前は知っているが、珍しいバージョンの日本酒が

出てくる店、私が行くと単価の高い酒をサービスで出してくれる。

 

 

ここではいつも3杯 酒はマスターの荒木さんにおまかせしている。

最初ににごりが出てきた。「東光」のにごりとは珍しい。

400年を超える山形・米沢の名門酒蔵だ。

「風の森より発泡感がすごいでしょ」

確かに 舌がひりひりするほどの発泡感だった。

 

 

二杯目が、 「雪のしずく」(最初の写真)

「雪のしずく」は聞いたことがない酒だな、知らないな~ と思っていたら

高砂酒造という名が見えた。北海道・旭川あの「国士無双」の高砂か と思えばそうだった。

旭川の極寒の酒造り 氷室(氷のドーム)を作って酒を絞ることで知られる蔵だ。

この酒は、大寒仕込みと書いてあるから できたての生酒

酒米は何だろう?  彗星かな・・・

 

三杯目に出て来たのが有名な「鳳凰美田だが、愛山なのが凄い!

過去に亀の尾・五百万石バージョンは飲んだが

鳳凰美田の愛山は初めて

 コアな日本酒ファンに人気の愛山「ブラックフェニックス」ではないが、

まさか小倉で鳳凰美田の愛山・生酒を頂けるとは思わなかった。

 

三酒三様それぞれに特長を持つ日本酒を飲ませて頂いた。

祇園太鼓ならぬ日本酒に舌鼓 小倉の夜の乱れ打ち~

 

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(寅)

 



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