一文字 寅 の 「風菜園(かぜさいえん)」 

「天に星。地に花。人に愛。」 風に乗って、日々の所感を「風菜園」から発信してまいります。

ここら~ ここら~ 小倉で「日本酒ばる」しナイト 夜は終わらない。 【福岡・小倉】2/14

2015年02月24日 23時55分50秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 「若波」寿限無&「西の関」初花しぼり  小倉「和酒ばる田村本店」)

 

■2015/2/14(土)

「飛来」を翔び立ち 歩いて2分ほど 「和酒ばる田村本店」

小倉に来た以上ここで飲まないと夜は終わらない。

 私の呼びかけに応じて節分に「恵方呑み」を

実施してくれた店でもある。

 

 (和酒ばる田村本店)

 

店に入るなり「あれ? 桃ちゃんは? しの姐もいないの? 」と私が聞けば

「バレンタインで、忙しいみたいで、本日は男二人で営業ですわ」

な~るほどチョコを渡すのに 二人とも忙しいというわけか

 「じゃ私は、おチョコの方で・・・がまんするか」

 

「丁度良かった。寅さんが来たら開けようと思っていたお酒があるんですよ」

と若大将の財津さん 財津という名を聞けばつい口ずさんでしまう

「わがままは~男の罪 それを許せないのが女の罪~♪」

日本酒飲むのは~男の罪 !?

 

 

「風の森」キヌヒカリ純米大吟醸

 

私の前にドンと置かれたその日本酒 見れば なんと、

「風の森」純米大吟醸ではあ~りませんか

酒蔵は、我が家からそう遠くない

お隣り 御所市「油長酒造」

 

「是非 地元の寅さんに開封して頂こうと

思いまして・・ね・」なんて言われ

何とも 嬉しい気分に浸る。

 

 

 

まもなく、ネクタイスーツ姿の男性客が二人来店、私の横に座った。

「この店はオープンで、女性を呼びこむ素晴らしい造りだと思う」

私が言うや突然「ありがとうございます」と頭を下げられ驚いた。

なんとこの店を設計した本人なのだそうだ。

「それにしても あなた何者なんですか?

(お酒)業界の人?」と聞かれた。

「普通の一般人ですよ。

お酒飲みに奈良から小倉に来ました。」

 

財津若大将と「風の森」「東洋美人」

 

二人にすすめて呑んでもらった奈良酒「風の森」

二人ともまさかこんな味わいの日本酒があったなんて!と

美味しさに感動していた。今日は奈良から来た甲斐があったようだ。

 

もちろん「若波」も呑んだよん  

 

「今夜は小倉泊まりですか?」と聞かれ「いえ黒崎のビジネスホテルです」と応えると

「えっ、なんで小倉に泊まらないの?」と皆さんから聞かれた。

(実は、まだ行きたいお店があるから・・・)なんだけど

「黒崎の方が小倉より宿泊料が安いので」と応えたら

皆、納得してしまった。

 

21:48 在来線の下り最終電車に飛び乗った。

黒崎に着く頃には、日付も変わっているだろう。

二時間半ばかりの小倉滞在 美味しかったし楽しかった。

 

 

 

ちょっとエスカレートした一日だったのかな と省みた。

 

 つづく・・・

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(寅)

 



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