一文字 寅 の 「風菜園(かぜさいえん)」 

「天に星。地に花。人に愛。」 風に乗って、日々の所感を「風菜園」から発信してまいります。

遙か ハルカスの彼方から 嬉しい風の便りが聴こえて来た。 【大阪・阿部野橋】2/1

2016年02月02日 01時10分50秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 近鉄百貨店阿倍野ハルカス本店  大阪・天王寺)

 

■2016/2/1(月) 小雨のち曇

二月を女の口の月(如月)と書くのはなぜ?  女性の口に戸は立てられないからか

衣更に着る(きさらぎ) この寒さが女性を饒舌にするのか

そんな少しミステリアスな二月の到来と共に

私にとって嬉しい噂が風に乗って

聴こえて来た。

 

奈良県在住者にとってたぶん一番身近な公共交通機関といえば

酒のアテにならないJRでなく、近鉄を指すことだろう。

私のような近鉄南大阪線利用者に限って言えば 

その近鉄電車を使って一番行く百貨店が、

近鉄百貨店ということになる。

その近鉄百貨店が、地上300m阿倍野ハルカス商業ビル建設の間

日本酒売り場が皆無に等しい状況になったことがあった。

 

実は、その頃から私は半年に一度の割合で・・・

「近鉄さんはあれほどBIGなワインフェアを毎年開催しているのに

なぜ日本酒はイベントをやってくれないのですか !?」

「『酒蔵みて歩き』という奈良・京都・三重・愛知にまたがる酒蔵見学

イベントを毎年やって幅広いネットワークをお持ちのはずだから

それを活かした近鉄にしかできない日本酒イベントを是非 !!」

「阪神百貨店も阪急も そして今までやってなかった高島屋まで日本酒祭りを

開催しているのに 近鉄百貨店だけ未だ何もやらないのは周回遅れですよ」

「いつまでもただ高さだけ 物理的な優位だけに甘えていてはダメ 要は中身

どこの百貨店にも真似できない地上300m 天空の日本酒祭りを企画して頂けませんか」

等々  近鉄百貨店のコーナーに備え付けられたメモ帳サイズの

ご意見・要望書に要望を書いて箱に投函していた。

 

4年にわたって書いてはみたものの日本酒コーナーに何の反応も変化もなく 

どうせ要望を書いてもカットされて伝わらないんだと

半ば石坂浩二のような心境であきらめ気味。 

それならと最近では、節分に「天空の恵方呑み」開催を!と題して

地上300mで恵方呑みイベントを開催してくれませんか

そうすれば、関西はもとより関東はじめ

外国人からも注目・話題に

なりますよと

 

どうせ思いが届かないのなら・・・と

夢物語をつづるように要望を書いたことも事実

 

その近鉄百貨店が初の日本酒イベントを開催するかも・・・

という噂が風の便りに私の耳に入って来た。

もしかして 伝わっていたのか!?

高さ300mのハルカスを使うものではないらしいが、

ワインフェアを開催している9F会場で開催するのではなかろうか・・・

銘醸地 吉野・葛城から阿部野橋へのラインがまさに南大阪線

関西のシルクロードならぬSAKEロードなのだ。

まずは、開催することに大きな意義がある。

 

ちょっと耳にはさんだ噂だけで以上書いてしまったが

まずは 風の便りレベルということで今は

記載に責任は持ちかねるので

何卒ご承知願いたい。

 

イベントの有り無し情報がはっきりすれば また詳しく書いてみたいと思う。

 

 http://blog.with2.net/link.php?1601745 

(寅)

 

 



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