一文字 寅 の 「風菜園(かぜさいえん)」 

「天に星。地に花。人に愛。」 風に乗って、日々の所感を「風菜園」から発信してまいります。

わさんぼん 「太閤道」手練りようかん

2012年12月09日 23時55分58秒 | プロも驚く『甘党』宣言!

( 「太閤道」手練り羊羹  福岡市「わさんぼん」)

 

■2012/12/9(日)   初雪

 

冷たい空気に覆われた日本列島 関西各地からも初雪の知らせ。

朝、扉を開くと我が家のまわりの山一面真っ白 とても冷え込んだ一日となりました。 

全国ネットのニュース「各地の様子」でも 雪の上を歩く奈良公園の鹿たちの姿が流れていました。

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( 時は降りつみ今にも記憶が埋もれてしまわないうちに・・・  )

 

さて、先月PCがダウンして書ききれなかったことを追って書いて行こうと思う。

まずは松江・李白酒造みっちゃんに土産代わりに手渡したお菓子の紹介から

福岡市別府の「わさんぼん」の手練り羊羹

ここ「わさんぼん」の手練り羊羹は

たびたびテレビのローカル番組に紹介されて早々に売り切れることも多い

 

私が店に入ったのは、午後5時30分 もう真っ暗だった。

店に入るなり「奈良からです まだ残ってますか?」と言えばそれだけで

「あ~ ブログで紹介していただいたようで、ありがとうございます」

お礼を言われ、とても嬉しいおまけをつけて頂いた。

▲おまけ(作るときに出る半端羊羹を詰めたもの)

 

ここの娘さんの書く筆文字が、何ともいい感じで好きだ。

民芸調の雰囲気で商品にぴったりとはまっている

個人的には、一度 日本酒のラベルにもその筆を振るってもらいたいほど

 

太閤秀吉が通ったというその道から名付けたとのことだが、

もし太閤殿下が現代に生きていられたなら

「おい、ちょっとここで車を停めてくれ」

と言ってこの羊羹でお茶をしたことだろう。

 

現代版 福岡に第二の「天下茶屋」誕生 

な~んていうイマジネーションを掻き立てた。

 

わさんぼんという砂糖と 日本酒好きな左党

「砂糖」と「左党」といったさとうの接点を味わってみるのもこれまたいいものだ。

(寅)