『バル』の日の超裏ドリンクメニューは、「風の森」と「篠峯」 5/12

( 「風の森」と「篠峯」　　レストラン・バル「PIEDRA」)　2012/5/12　　14:00

 

■2012/5/12(土)　曇時々晴

『西田辺まちバル』　開催まで丁度あと1週間となった。

参加50店は、「長居バル」の倍の数だが、盛り上がりも倍かと言えば

そうとは限らない。　何しろ「玉石混交」とも言える参加店。　まぁ西田辺らしいとも言えるが。

来週の土曜日、出来る限り多くの人たちに「西田辺まちバル」体験をして頂きたいと思っている。

 

さて今日は、レストランバル「PIEDRA」のマスターと約束していたバル当日の超裏ドリンクメニューとして提供する

私が選んだ2本の日本酒(四合瓶)を持参・プレゼントしてきた。準備着々である。

1本は、　「風の森」秋津穂・純米大吟醸

そして　もう1本は、　「篠峯」凜々　うすにごり　赤磐雄町・純米吟醸　

2本ともこのバルイベントに向けて私推奨の美味しい日本酒だ。

 

もちろんバルのパンフレットのドリンクメニューに載っているものでなく

当日ワインでなくこのお酒(といっても8合しかないが)を飲みたければ

「あの～　裏メニューで、美味しい日本酒もあるって噂を聞いたんですけど・・・」というせりふを

マスターに伝えていただくと、ワインに替わってこのお酒がワイングラスで提供されることになっている。

既に2名から、当日はワインでなく、この日本酒でタパスを味わいたいと要望を聞いている。

お酒に限りはあるが、　「スペイン料理店で、日本酒を味わう」というレアな体験、いかがだろうか。

 

スパニッシュ&イタリアン　バル・レストラン「PIEDRA」

このバルの当日の反響しだいでは、この店に日本酒を置いてもらえる日もそう遠くないと思っている。

(寅)

  

 

 

 

春の寒風に誘われ、難波『櫛羅』へ。 「篠峯」でほっこりの夜 5/11

( 大阪市難波『櫛羅』カウンター )

 

■2012/5/11(金)

「まるで秋風みたいだ」　季節外れの冷たい風に肩をすくめる人、ポケットに手を突っ込む人の姿が、寒そうにして家路を急いでいた。

久々に会った　印刷会社の　I　君と「PIEDRA」でスタンディング。　ワイン&タパスを味わいながらバールした。

お互い口にしたのが「連休明け　今週は本当長かった。」というせりふ。　彼はこの夜ここで「西田辺バル」のチケットを購入。　

 

店を出るとまるで秋風のような冷たい風が首筋をかすめた。　　「さぁ、どうする?  帰る?　」と聞くと

「良かったら　久々に王寺「KIBUN」で飲んで帰りますか?　私も長いこと行ってないし」と彼の地元へ誘われたが、

さすがにこの寒さ、飲んだ後、王寺から和歌山行のローカル電車で帰る姿を想像すると寒々しくて

　「いゃ～　今から王寺は辛いな。またの機会にしよう。」となった。

 

代わりにこの夜私が誘ったのが、4月25日に予定しておいて行くことができなかった　難波の『櫛羅』　千代酒造の直営店だ。

今や道具屋筋から一歩入ったこのゾーンは、立ち居酒屋の並ぶ一大スポットになってきた。

ここに来るのが初めての彼は、入ってまもなく「篠峯がこれだけ揃っていて、それをいい状態で飲めるなんて、凄すぎます。」

と感激した表情で喜んでいた。

隣で飲んでいた大阪市営地下鉄の職員さんたち(女性含む)とも日本酒の話しで仲良くなって、早速、I君は「西田辺バル」の

パンフを渡してPR、「「西田辺バル」是非寄らせてもらいますね。」と取り付けていた。

そのうちの一人は、「ここの店長、開店当初は日本酒のこと聞いても心もとなかったが、最近は、かなり勉強して

しっかりしてきた」と私に教えてくれた。　　そういえばそうだな、店長なんだか以前と比べると堂々としてきた感じだ。

この夜は隙間のないほどお客さんでいっぱいで、常連客もかなりできていることがわかった。

 

▼人気のおでん　　蔵の仕込み水を使っている。

▼篠峯　凜々　と　一品

▼　真紀ちゃんが目の前で作ってくれる「真紀ちゃんのだし巻き」(←メニュー名)

この日、頂いたのは、「篠峯」　凜々、　「八反」うすにごり、　　「愛山」

「真紀ちゃんのダシ巻」と「トマトおでん」が美味しかった。　最後の〆は、「かす汁」で。　

寒い日だったけど、大阪ミナミで気分ほっこりしたフライデーナイトだった。

(寅)

 

真っ赤な麺食いをすることを まさか赤麺するとは言わないだろうけど・・・ 5/11

( ツナとモッァレラチーズのトマトソースパスタ   大阪市西田辺「PIEDRA」　)

■2012/5/11(金)　

坂道を転げ落ちそうなトマト　残雪のようなモッツァレラ

真っ赤な麺食いをすることを　まさか赤麺するとは言わないだろうけど・・・

「それにしても本当に　麺類が好きなんですね」なんて言われると赤面してしまうかも

(寅)