(奈良・若草山山焼き前の花火競演)2010/1/23
まるで山火事だ。奈良若草山の山焼きはそんな感じなんです。
奈良若草山の山焼きを見て戻ってきました。
もともとは、放火が相次いだことに起因していますから
山火事を神事にしてしまった世界でも稀有な例でしょうね。
そういう点では、京都の大文字焼きとは少し違います。
なによりも今夜の見所は、平城遷都1300年祭を記念して
山焼き点火までの15分間、秋田・茨城・長野の
日本有数の花火師が、腕を競った冬の夜空の花火競演でした。
三脚の用意もせず多重露出も利かない撮影で、うまく
写真に納めることはできませんでしたが、夜空にしっかり
1・3・0・0 を映し出し歓声があがっていました。
342mの山は、一瞬のうちに燃え上がり、山はオレンジ色
上空は茜色に。
鎮魂と平和の願いが平城の夜空に燃えたひとときでありました。
(寅)
まるで山火事だ。奈良若草山の山焼きはそんな感じなんです。
奈良若草山の山焼きを見て戻ってきました。
もともとは、放火が相次いだことに起因していますから
山火事を神事にしてしまった世界でも稀有な例でしょうね。
そういう点では、京都の大文字焼きとは少し違います。
なによりも今夜の見所は、平城遷都1300年祭を記念して
山焼き点火までの15分間、秋田・茨城・長野の
日本有数の花火師が、腕を競った冬の夜空の花火競演でした。
三脚の用意もせず多重露出も利かない撮影で、うまく
写真に納めることはできませんでしたが、夜空にしっかり
1・3・0・0 を映し出し歓声があがっていました。
342mの山は、一瞬のうちに燃え上がり、山はオレンジ色
上空は茜色に。
鎮魂と平和の願いが平城の夜空に燃えたひとときでありました。
(寅)