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一文字 寅 の 「風菜園(かぜさいえん)」 

「天に星。地に花。人に愛。」 風に乗って、日々の所感を「風菜園」から発信してまいります。

じゃあ 奈良のカツカレーは?  奈良だけど何故か店名は「横浜」  【奈良・王寺】 5/30

2015年05月30日 22時15分15秒 | 『食』べる門には福来たる

( カツカレー目玉  「横浜」)

 

 

■2015/5/30(土) 

あっさりと30℃超えの奈良 もう夏半ばと思わせるほど

本当に近年は、春と秋が急激に減少してきている。

チケット受け取りにJR王寺駅みどりの窓口へ

受け取りを済ませ コーヒーでも飲もうと外に出ると 時計は丁度正午

「めちゃめちゃ暑い ここ(王寺)で昼にするか」

 

 

こんなに暑けりゃ カレーしかないでしょ。

王寺でカレーといえば「横浜」

奈良だけどなぜか横浜 昔その理由を教えてもらったが

忘れてしまって思い出せない。

 

 

ビルの半地階にある店から2人が出て来て、入れ違いに私が入った。

席に着くなり「カツカレーお願いします」と注文。

右の壁の新聞の切り抜きが目に入り「へぇ~ カツカレーの始まりは銀座なんだ」

と言えば カウンター内の二人の内女性の一人が「言ったもん勝ちということもありますしね」

巨人の千葉茂が、銀座のグリルスイスで、「トンカツをカレーに乗せてくれ」

それがカツカレーの始まりということに少し懐疑的なコメントだった。

私は、カツカレーに目玉焼きをのせてもらうことにした。

 

この店は、昔からやっていて 定期的に来てくれる常連さんが多いから

簡単に閉めるわけにはいけないと何とか続けていると以前聞いたことがある。

 

ファン(常連)というのはお店にとってありがたいもので、

またファンにとっても店の存在はありがたいもの

いい意味での共生と言っていいだろう。

 

 

はい お待ちどうさま~ 

 

すぐに食べ始めず皿を少し傾けながら写真を取り出した私に

「なるほど~ 角度が大事なんですね

美味しく撮ってくださいね」と言われ恥ずかしかった。

 

そうこうしていると 先に食べ終えたお客さんが 

お金を払って席を立ちながら

「また 来週食べに来ま~す」と言って出て行った。

 

また 他のお客さんは

「今度は、久々 娘を連れて食べに来るよ」

 

こんな言葉が飛び交っているお店は、素敵だ。

カレーのスパイスに勝る この店奈良ではのスパイスを感じた昼だった。

 

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(寅)

 


午前零時のガッツリ飯でエビス顔 『エビス屋昼夜食堂』 【北九州・黒崎】5/2-⑤

2015年05月18日 23時55分15秒 | 『食』べる門には福来たる

( エビス屋昼夜食堂  北九州市黒崎)

 

■2015/5/2(土) 晴

今年の5月2日は、小倉→門司港→八幡・黒崎と結構具だくさんの一日となった。

途中 1901年 日本初の近代製鉄 官営八幡製鐵所の東田溶鉱炉

 

 

G.WでいつものARC INN PLUSが満室だった為、今夜の宿は、西鉄INN黒崎

元々、黒崎は、江戸時代 長崎街道 小倉の次の宿場町

 

午前0時前、ホテルから国道を渡ったところの昼夜食堂にお夜食

まもなく0時というのに ほぼ満席の賑わい

上のメニューを見て「う~ん

何にしよう?」

と30秒ほど

 

結局前回と同じ

「豚汁とめしの中」と注文

「あとは、ごろごろコロッケと山盛りサラダたのんます」と注文すると 

隣に座っていたリーゼント・皮ジャンの兄ちゃんが、私の注文ぶりに

「この店 良く来られるとですか?」と声をかけてきた。 「いえ、まだ2回目ですけど」

(カウンター内では6人の女性がチームワーク良く働いている)

 

「それにしても ここのおばちゃんたち 凄いっすね 自分は、ここ初めてですけど何だか食欲わいてきて」

と さすがに初の人でもここのおばちゃんたち(といっても私より年下だけど)の働きぶりに

食欲が刺激されることがわかる。 このお兄さん、G.Weekにバイクで鹿児島の知覧

行く途中、ここでバイクの調子が悪くなり 今夜は同じ西鉄INNに泊まりに

なって、ココに晩ごはんを食べに来たとのことだった。

 

「お酒は飲まんとですか?」と聞かれたが

さすがに今日は、いろんなのを呑みすぎてもう入らなかった。

黒板には、ごまさばと書かれていて迷ったが、さすがにコレも入らない。

 

 

満腹で日付は、すっかり変わり 再度アーケードを歩いてみれば

暗い中でストリートミュージシャンや飲み会帰りの若者

歩道橋を渡ってホテルに戻った。

 

孤独のグルメ 井之頭五郎におすすめの一店だ。

 

よーく食べたし、色々と飲んで 鏡を見れば、

「おっと エビス顔じゃ あ~りませんか」

具だくさんの5月2日が終わった。

 

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 (寅)

 


時速280km 車窓に流れる春景色が美味しさを加速する。

2015年04月10日 23時58分50秒 | 『食』べる門には福来たる

 

 

目を閉じて「時速280kmの風になる」と唱えてみる。

スピードは、孤独か それとも 喜びか

その両方なのかもしれない

 

 

新幹線を食楽の空間に変えるのは自分次第

朝から 居酒屋気分?と言われそうだが

お花見気分と言ってほしいな

 

車窓に流れる白・黄・桜色の春景色に、美味しさもを加速する。

 

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(寅)


食べた人は皆笑顔。30周年の味わいは、深くて優しい味がする。『一龍亭』4/5

2015年04月07日 01時30分30秒 | 『食』べる門には福来たる

( 開店30周年の日の笑顔 長浜ラーメン「一龍亭」)

 

■2015/4/5(日) 曇

 

このブログに数年前から度々紹介している福岡市東区 福岡県庁前にある長浜ラーメン「一龍亭」さんが、この4/5で丁度開店30周年を迎えられたので、お祝いに伺った。

私の提案にのっていただき昨年より節分の日1日限定で、「ラーメンと巻きずし」の福巻きセットを展開頂いている店でもある。福岡にラーメン店数あれど、節分に巻きずしを出すただ一つのラーメン店なのだ。

ひとくちに30年と言ってもその間に雨後の筍のようにラーメン店が乱立、3年と持たない店も多く、あのロイヤルホストでさえ撤退した激戦区、飲食業の難しさを聞かされ知っている私などは、敬意をもって受け止めてしまう価値ある営業年月だ。博多にラーメン店は多いが、30年以上営業している店となるとそう多くはない。

プロ野球のバッターで言えば通算安打1000本、投手なら100勝ライン到達のような感じだろうか。10勝もできずプロの世界から消えていく選手が多い中、誇れる数字といえるだろう。

店に入るとひと足早く私が贈った花束が飾ってあった。 先代が、長浜ラーメンの有名店「一心亭」から独立されて始められた店  昔のままの味を変えず、価格も値上げを常に抑え、一杯460円(税込)で今に至っている。

県庁マンや県警、九大病院の職員などが、この店の主な客層で、福岡県警の署長クラスは、全員若い時にここのラーメンを口にしているのだそうだ。

 

丁度 柳川市から柔道の大会を見に来ていた中学生たちが食べ終えるころを見計らって、記念の写真を撮らせて欲しいとお願いしたのが、最初の写真だ。 このうちの何人かが、大人になってまた思い出して足を運んでくれるといい。

(私からのお祝いのお酒は、都農ワイン(宮崎)にした。) 

 

今日は、お祝いを兼ねて日本酒(土佐鶴)2杯、チャーシュー1皿、ギョーザ1皿、ラーメンに替玉1 で、売り上げに貢献してやろうと張り切って飲んで食べたら、お母さん(オーナー)が、「お祝いまで頂いて奈良からわざわざ来ていただいたのだからお代をもらうわけにはいけませんもん 私からのお祝いの気持ちです」とお代を受け取ってもらえず、御馳走になってしまい、どっちのお祝いだかわからなくなってしまったが、共に30年の節目を迎え嬉しいことに変わりなく、この分は違った形でお返ししようと思っている。 次は40年そして50年の節目めざして頑張っていただきたい。

昔と変わらぬ 長浜ラーメンのシンプルな原形をとどめていることに私は、価値を感じている一人だ。この日は、ドイツからのお客さんが「長浜ラーメン オイシイデスネ」とムービー片手に店内の映像を撮って帰っていた。

 

初めてこの店に来た日のことを想像することは、意外と容易だ。店のレイアウトもどんぶりも 何よりラーメンの味が変わってないのだから

丁度30年目のこの日、味わったラーメンは、変わらない良さ、変えてはいけないものを改めて教えてくれている、そんな至福の一杯だった。

 

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(寅)

 


桜はまだふっくら蕾だけど ふっくらしたパンに春を感じた一日。 【奈良・葛城】3/28

2015年03月29日 22時00分30秒 | 『食』べる門には福来たる

( 「萌黄」の天然酵母パン )

 

■2015/3/28(土) 快晴

葛城山麓の桜はまだ蕾だけど 春らしいのどかな一日だった。ラジオから流れていた南沙織の歌詞は、春に誘われたわけじゃない~♪ だったけど、私は春風に誘われるように家を出て近くを廻った。

 

( 春光を浴びた金剛山・葛城山 )

 

奈良県の美味しいパン屋ランキングNO.1にも輝いたことがある 近鉄尺土駅近くの「萌黄」さんでパンを買って、家で珈琲と頂いた。店の名が春らしい。

 

店の雰囲気は、うわついてなくて工房の雰囲気が漂っている。どのパンもずっしり感があって、天然酵母ならではのふんわりもっちり なかなか他にない味わいで超人気で、どれも美味しい。

(天然酵母パン「萌黄」)

 

天王寺の「ビアンシュール」、五條市にあるパン屋「ヤムヤム」と並んで私のおすすめのパン屋のひとつ。ブログで、パンにまでジャンルを広げるつもりはないが、美味しい出会いがあればまた紹介したい。

 

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(寅)

 


食の雑誌「四季の味」春号は島根特集  松江『李白酒造』   3/24

2015年03月24日 23時58分15秒 | 『食』べる門には福来たる

( 雑誌「四季の味」&「李白」純米大吟醸・盃・酒粕)

 

■2015/3/24(火)

 

サイエンス社から3ケ月に1回発刊される(食の季刊誌)「四季の味」

今回は、島根県松江市の料理店と酒蔵「李白酒造」の特集号

 

普段は、この雑誌は立ち読み程度、斜め読みで済ませているのだが、

「李白酒造」が5Pにわたり掲載されていることから購入

丁度 純米吟醸酒四合瓶が買えるいい値段

 

季刊誌「四季の味」 

 

▽松江の酒蔵として「李白酒造」ご家族が紹介されている。

右から2番目 みっちゃん(田中路子室長)

左側が兄(社長)夫婦 右が母上 

 

▽「李白」酒粕を使った料理の数々 おすすめの酒の種類も記載

酒粕を存分に料理に使用 これで味わう「李白」 想像しただけで喉が鳴る。

 

▽島根の旬の食材とそれを使った料理の紹介

「奥出雲の椎茸・まいたけ」に「あすっこ」に「しじみ」 いいね~

 

最後の編集後記には、こう書かれていた。

「当時(20年前に伺った頃)より「酒に合う料理」作りに熱心な酒蔵。」

 

酒と食のかかわりに関心を持ちながら酒造りは、

こだわりの「本味醂」を造っているところからも伺える。

 

私は、松江には八度行っているが、桜咲く松江にはまだ行ったことがない。

秋と冬(雪)の松江が好きだが、いずれ時間を作り桜咲く松江にも行きたい。

まだ一度も松江を訪れたことがない方は、出雲大社・温泉等と併せて是非!

松江良いと~こ 一度はおいで。

松江城を巡った後は、石橋町「李白酒造」の試飲コーナーがおすすめ。

 

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(寅)

 


今夜はまったりと いや マッコリといきましょう!! 祝開店3周年! 韓国家庭料理『菜』 【大阪・長居】3/2

2015年03月02日 21時45分30秒 | 『食』べる門には福来たる

( 祝三周年! 私からの祝酒「山鶴」   大阪長居『菜』)

 

■2015/3/2(月)

「石の上にも3年」韓国家庭料理『菜』 AHNママ、3周年おめでとうございます。  

聞けば開店以来赤字の月がなく、無事3年目を迎えられたとのこと

なかなかコアでわがままなお客様が最近増えているのが

目下の悩みの種だとか。それも期待の表れでしょう

 

 http://r.gnavi.co.jp/kbn5100/

長居で、美味しい韓国の家庭料理の味を

これからも楽しみにしています。

 

  

今夜は、マッコリといきましょう。

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  (寅)

 

 


夜中にしっかり食べてエビス顔 知る人ぞ知る『エビス屋昼夜食堂』 【福岡・黒崎】2/14

2015年02月25日 23時55分35秒 | 『食』べる門には福来たる

(  「エビス屋昼夜食堂」 北九州黒崎 )

 

■2015/2/14(土)

バレンタインの夜

①博多デイトス「住吉酒販」~②博多めんたい「福太郎」~③福岡・別府「そふ珈琲」

~④小倉・酒Bar「飛来」~⑤小倉・「和酒ばる田村本店」~

 

小倉駅から23:48発の  下り最終電車に乗車した私は

今夜の宿泊地・北九州黒崎へと向かった。

 

黒崎に着いた時には日付も変わっていた。

黒崎は江戸時代の長崎街道 小倉(常盤橋)の次の宿場町

北九州の副都心という以前に宿場町を宿泊地に選んだということになる

きわめて自然じゃないか・・・

 

黒崎を選択したのは、小倉よりも宿泊代が安いということもあるが、実のところは

知る人ぞ知る 昼夜食堂「エビス屋」に深夜に行って何か食べてみたかったというのが本音

 

(ずら~り メニューの数がたくさん 何でもあるな )

 

この地で何十年と続く24時間営業の店

昼飯は当たり前、深夜飯、そして朝酒がいける店 

店に入った時刻は、夜中の0時20分 それでも店は七分以上の入り

この店は、北九州八幡で知らない人がいない名物食堂の一つなのだそうだ。

 

( お酒のアテにぴったりなおすすめメニュー)

 

小倉の二軒でしっかり呑んだ後だからお酒は控えたが、このメニュー表に

喉元まで「剣菱を燗で!」と出かかった。

結局私が頼んだのは、「豚汁とごはんの中。それと~ビーフコロッケ あと赤ナマコも頂戴!」

「えっ これでごはんの中? まっいいか」 ごはんと豚汁のボリュームに驚かされた。

それにしてもどれだけ食欲があるんだ と自分でも感心してしまう。

おばちゃん5人の連携がよくて仕事ぶりを見てるだけでも楽しい。

 

「ごちそうさま~」と言って扉を横に開いて外に出た時の私の表情は、

文字通り「エビス顔」 時計を見ると0:50

 

  実は、この店で打ち止めではなかったバレンタインの夜

色気より 呑み気と食い気のエビスさんと

言ったところだろうか

 

つづく・・・

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(寅)

 


酒蔵(大倉本家)へ行く前に寄ったのは王寺のカレー『横浜』  【奈良・王寺】2/8

2015年02月12日 23時12分15秒 | 『食』べる門には福来たる

( カレー「横浜」)

 

■2015/2/8(日)

 

カレーを食べる機会は歳と共にめっきり減ったが、

飲む前にカレーを食べることは逆に増えた。

お酒を飲む前にターメリック

まさにウコンの力

My補給法

 

 

 

先日、「大倉本家」へ酒蔵見学へ行く前

腹ごしらえしたのは、王寺のカレー「横浜」

王寺はJRで一本、ひと月半に一度の割で訪れる。

これっきり これっきり もう これーっきりですか~♪

あれは横須賀だった。 暫くすると また行きたくなるカレー屋さん。

 

 

アフターは珈琲かアイスクリームがサービスになる。

私は アイスを頂いた。

 

雨上がり たそカレーをアイスって 感じ・・・かな

 

 

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(寅)

 

 


昭和がしっかり味わえる 小倉「旦過市場」 【北九州・小倉】

2015年02月07日 13時00分00秒 | 『食』べる門には福来たる

( おまかせメニュー  おでん「幸」)

 

 

博多に行った時は、時間さえ許せば小倉まで足を伸ばしている。

大阪で西田辺に行けば、長居迄足を伸ばすのと同じ感覚だ。

「小倉まで指定席にされるのでしたら新幹線の方が早くて安いですよ」

JR博多駅みどりの窓口の女性にそうすすめられたが

「在来線の沿線を眺めたいので、ソニックでいいです」

と香椎~赤間~折尾~八幡と車窓を眺めながら小倉に降り立った。

 

小倉の目的地は、旦過市場

半分が川の上にある市場

 

(いつもの丸和横からでなく今回は、北口から入った。)

 

 

たぶん関西の住人で、私ほどの旦過市場LOVERもいないだろう。

昭和の雰囲気を色濃く今に残す市場は、何とも

私の気持ちを惹きつけて離さない

下の映像を見てもらえば

この市場のこと

少しは伝わるかも

クリック !

旦過市場

https://www.youtube.com/watch?v=8FN09avxru4

 

( ポスターにも映像にもママの孫の「ともき」出演 )

 

向かったのは、旦過市場の市場食堂 

「おでん幸」

 

私が行くといつも喜んでくれる。最近は、娘さんとのコンビで

メニューも昔に比べると充実したように思う。

5年前「松本清張記念館」に行く前に

お昼を食べに立ち寄ったのが縁

当時開店間もない頃だった。

 

 

私の場合は、「おまかせで」と伝えるとママさんが

作ってどんどん出てくる。

この日は、おでん小鍋と大きな鮭を焼いたものそれに

必ず頂く 金子商店の豆腐

最後に新鮮プリプリのイカが出て来た。

 

以前全国ネットのTVで紹介されたことがある、向いの店、

『大学堂』で、どんぶりに白ごはんをついでもらって、

市場をはしごし、具をのっけてもらいながら作る

オリジナル「旦過どんぶり」

なんて楽しみ方もある。

旦過市場いいな~

 

明日2/8日曜日の旦過市場は、朝8時からイベント

日曜旦過祭

 

おでん「幸」も朝早くから自慢メニューで参加

お近くの人は、北九州の台所 名店ずらりの「旦過市場」へ是非どうぞ!

  

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(寅)

 改めて嬉しくなったことがあった。最初の写真だが、おでんに辛子と共に柚子胡椒が写っている。 「出すおでんに柚子胡椒をつけてみませんか」実は、これ何年も前にこの店に伝授した組み合わせ。

柚子胡椒は九州では珍しくないが柚子胡椒をつけてくる「おでんや」は、私が回った限り一軒もなかった。その組み合わせは九州には無さそうだ。 辛子とはまた違って柚子胡椒でおでんも美味しいのに・・・もちろん私がすすめた店以外関西にも見当たらない。私が何年も前にすすめたことをこの店は、今も続けてくれていたんだ~ととても嬉しくなった。 (余談だが)


モーニング モーニング博多の朝だよ~ 【福岡・祇園】

2015年01月27日 07時20分50秒 | 『食』べる門には福来たる

( モーニング )

 

飲んだ翌朝は、朝粥が定番 

左のお釜が白ごはん 真ん中がかしわごはん 右が朝粥

 

これに手前の明太子と海苔を入れる博多の朝ごはん

 

モーニング モーニング 博多の朝だよ~

 

(寅)


食門来福 バル・レストラン『PiEDRA』で今年の初ランチ  【大阪・西田辺】1/3

2015年01月06日 00時25分50秒 | 『食』べる門には福来たる

( スペインバルレストラン「PiEDRA」まもなく開店   大阪・西田辺)

 

■2014/1/3(土) 晴

(西田辺交差点)

好天の西田辺へ PiEDRAの初日。開店時刻をてっきり11時だとばかり思い込んでいた私。

「以前から開店時刻は11時30分でしたよ」と言われ、30分も早い来店にもかかわらず

「準備中ですけどどうぞ」と迎えてくれた。この店の今年最初のお客さんとなった私。

 

 

 オーナーが「みんなで乾杯しましょう」とワイングラスに私が年末に渡した

日本酒「風の森」笑門来福ラベルを注いで、乾杯に加えて頂いた。

「シュワシュワしてる~」と発泡感の残る酒は好評だった。

 

 看板を出して開店準備OK

 

「開店準備がひと段落したところで、仕事始めの日の記念写真を撮りましょう」と提案。

「お店で写真を撮ることって少ないから こんな日の写真撮影っていいと思います」

と まみちゃんが、賛同。 シェフの三輪さんも「記念写真いいですね~」

と開店5分前にスタッフの写真撮影。節目節目で写真を撮っておくと

経験上年数を経て振り返った時に嬉しいものがある。

 

最初の写真がそれ。オーナーのご主人にも「今年の仕事初めの記念ですから」と入って頂いた。 

 

写真撮影を終えて11時半。私は、ここで今年の初ビール・初ワインとなった。

( わかさぎのエスカベッシュでビール )

 

ここからは、ワインを頂きながらのランチ

▼この店のパンも好きなんだ~

▼初ランチなのにトリとはこれいかに・・・

 

石の上にも4年目を迎える『PiEDRA』

今年も美味しく楽しい飲食空間の提供を期待してますよ。

 

 

この後私は、自分呑み用の日本酒を買いに再び梅田・阪神百貨店に向かったのだった。

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(寅)

 


そうだ京都へ行こう !  おかし、ごはん時々おさけ  『つるやこなな』-① 【京都】

2015年01月03日 23時45分45秒 | 『食』べる門には福来たる

 ( 「ランチ」 つるやこなな )2014.11.15

 

■2015/1/3(土)

クリスマスツリーの写真のまま、1月間ブログを中断していたのは、以前からこのブログをお読みの方は御存じの通り。

丁度 京都「つるやこなな」訪問記を更新しかけていた時に電話が鳴り、身内の訃報が入って来た為、急遽ブログの更新を取りやめ1ケ月の間休止をしていた次第。

ブログを休止中に立ち寄った大阪の飲食店では、普通に飲んでいる私に「それまで連日ブログを更新されていたのにパタッと長らく休止状態だから病気でもされたのかと心配してたんですよ」と結構な数の方々からもったいないお言葉を頂いた。

「御心配かけてすみませんでした。年賀状が出せない状態になったということです。生きているとイロイロありますね。生きているということは自分と同様、周りの人も公平に歳をかさねることですからね」

ということで、年は越してしまったが保存していた記事を掲載したい。何よりも 雑誌Penに書かれた「日本酒50選」飲んだことのない銘柄が、早瀬浦(福井)と天寿(秋田) この2つだと書いたが、その残り2つを飲んだ記事を書いておかないと今年のブログは始まらないものだから・・・

 

 

(2014/11/15(土) 京都「つるやこなな」訪問記① )

 9月27日(土)のオオサカガーデン(長居)の日のことを書いたブログを憶えておいでだろうか?

 ▼

 http://blog.goo.ne.jp/yumeichimonji/e/d2d79c2b20a9bc7cac3096447ab90f5f

 

カルメラのステージ開始に合わせ、LIVEと日本酒好きという京都から訪れた男女と

偶然にも同席することになったと書いた。女性は、京都で飲食店をやっていて

好きな日本酒をいつも4~5本取り揃えていると店の名刺を頂いていたので、

秋の好天に誘わるように「そうだ!京都に行こう」と足を伸ばしてみた。

 

 橿原で「蘇やねん橿原」を買って手土産にすることにした。

日本最古のチーズ「蘇」の風味を生かした焼き菓子だ。 

 

 

▼京都に着いたのはam11:30 京都駅構内は人の洪水だった。

 

まずは、眺望台に上がって暫く新幹線の往来を眺めていた。

後ろを朝からたくさんの若い女性が通ると思ったら

京都伊勢丹の従業員入口近くだった。

 

▼青空の下 正午前のJR京都駅

▼京都のローソク 京都タワー

▼おいしそうな居酒屋のある交差点 さすがに京都は車も多い

▼気持ちがいいので、地下鉄など使わず歩いてみることにした。

▼車1台が一方通行するほどの小道 新町通りを北上

 

▼道の左右はこんな感じ 車通り少なく静かな住宅・店舗街

 

▼横に折れて おいしそうな「おでん&かやくごはん」屋さん

▼ここの少し先 角が目的地

 

歩くこと10分とちょっと 正午過ぎ 目的地に到着  意外と早かった。

 

 ▼おかし、ごはん時々おさけ『つるやこなな』

「甘いもん  麺食い  ほとんど日本酒」の私のキャッチと遠からず

( 鶴とイルカ )がトレードマークになっている。

 

私が店に入ると「いらっしゃい」と元気な声 (もしかしてその日の1番客)

それから2~3秒して「あ~ 奈良の~ 大阪で一緒だった びっくり」

と羅列言葉が出て来たことで、私に気が付いたことがわかった。

「天気もいいし、一度日本酒飲みに寄ってみようと思って・・・

まずは、食事しようかな・・・最初はビールで」

 

▼お昼のメニューはこんな感じ ごはんSETがいろいろある

 

店内 コの字カウンターと 背中にテーブル2つ

 

昭和のグリル感が残っていて なかなかいいじゃないか

「孤独のグルメ」井之頭 五郎の気分になった。

 

 ▼私の後に続々と カウンター席もテーブル席もランチ客ですぐに埋まって来た。

みな馴染みのお客さんみたい 初顔は私だけのようだ。

(後方には以前使われていた突き出し看板「鶴家」が飾ってある)

 

▼ 「はい、おまちどおさま~」 昭和のグリルランチを思い出す。嬉しいな

左右のお客さんから「このソースおいしいわ」とごま味噌ソースが

絶賛されていた。 私が言おうとしてたセリフ・・・先を越された。

 

サクサクと揚がったカツで、昼からビールが美味い

 

ビール~ごはん さて次は いよいよ日本酒!? 

こななママさん 気を使ってくれたみたいで

「先日オオサカガーデンで一緒だった(男性)Kさん 近くに住んでいるので

連絡しましたから まもなくお店に現れると思いますよ」

 

昼から 日本酒の付き合いに 呼び出される方は 迷惑では? と思ったりしたけど

まぁいいか 呑めば何とかなるだろう・・・

(つづく)

 

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(寅)


X'masもお待ちしてま~す! 『PiEDRA』の上にも3年 【大阪・西田辺】

2014年12月20日 23時50分50秒 | 『食』べる門には福来たる

(3周年パーティ開始前 PiEDRAオーナーとスタッフ)

 

1月前 大阪・西田辺のバルレストラン 「PiEDRA」が3周年を迎えた。

以前書いたが、私の誕生日の1ケ月前に開店したのが『PiEDRA』

本日開店3周年パーティ

『PiEDRA』

 

▼私の熨斗も壁に貼られた

 

 

PiEDRAとはスペイン語で「石」のことだから

石の上にも3年は PiEDRAの上にも3年と置き換えることができる。

私の周年祝は、勿論お酒 大分・日田「老松酒造」の梨リキュール「梨園」

 

3周年パーティ 5時からだとばかり勘違いして1時間も早く来すぎたが、

ウェルカムビールまで出していただき、温かく迎えてくれた。

おかげでパーティ準備・打ち合わせ・出来立て料理を

見せていただくことができた。

 

以下 能書きよりも写真で紹介

▼準備着々 パーティメニュー

▼まるでケーキのようなポテト&スペイン風オムレツ 

▼たっぷりと用意されたサングリア

▼ソーセージ揚げ

▼これは野菜 何という名だったかな?

▼私はこんな感じに盛り付けスタート 白ワインで

▼お替りはこんな感じ

▼まもなくパスタも出来上がり

▼スペイン風ピザとハムも頂いた

▼ベリーダンスで盛り上がってきた

▼私の前では藤沢ちゃんがパエリアづくりに集中 魔法の粉で味付け~

▼飲み物を渡す まみちゃん

▼パエリアできましたよ~ と運ばれてきた

▼ベリー 楽しい夜でしょ

▼「今夜のパエリアはこの大鍋で作るんです」とTVでもお馴染み三輪シェフ

 

 

大阪・西田辺  バルレストラン『PiEDRA』

クリスマスにもおすすめだ。 

 

日本酒好きな私の為 秋鹿「摂州能勢」を出してくれた

ことも付け加えておきたい。

 

石の上にも3周年 Happy PiEDRA Night !!

 

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(寅) 

 


わたしのわたしのカレーは、博多駅  「サンマルコ」 【福岡・博多駅】8/27-③

2014年09月19日 00時45分50秒 | 『食』べる門には福来たる

(  二色カレー大盛 「サンマルコ」博多一番街)

 

■22014/8/27(水) -③

西中洲「なな草」を出ると空気はまだ夏の名残で生暖かかったが

秋の虫の音はあちらこちらからしていた。

秋はもう近くまで来ている・・・

 

先輩に御馳走のお礼を伝え、中洲の橋を渡ったところでお別れした。

 

「食べたりない分は、博多駅でごぼう天うどんでしょ?」とさすがにブログを読まれているだけに私の行動パターンはしっかりお見通し。 「ええ たぶんですね」とそのつもりでいたが、いざ博多駅について博多シティビルの地階一番街を見ていると因幡うどんの前にカレーのサンマルコがあるのを発見。九州にもあったんだ~

サンマルコは、大阪・天王寺に昔からある大阪が発祥のカレーハウス 1号店は確か梅田店だ。まさか九州でサンマルコを目にするとは思わなかった。ココは九州唯一の店ということで、今夜の〆は大好きなハヤシライスを食べることに決めて店に入った。

チェーン店としては関西ではいつも人が多い人気カレー店のひとつ。 東は東京・池袋の東武デパート地階店 ~ 西がここの博多駅地下店ということになる。

 

ハヤシカレーと言いかけて目の前のメニューが目に入った。 二色カレーか・・・店は忘れたが確か 東京で二色カレーなるもの食べたことがあるな・・・

 

結局 ハヤシライスとチキンカレーの二色カレー 大盛り(+120円) 830円にしてもらった。

 「ごぼ天うどん」の予定から 結局「二色カレー」量は大盛りで丁度良かった。チキンカレーは甘かったので、ビーフカレーにすればよかったかな~

今度 阿倍野のサンマルコで食べる時は、そうしよう。今夜の今夜の〆は、二色カレー

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 (寅)