ジオラマとＳＭＡＰが

　毎朝のＮＨＫドラマ「梅ちゃん先生」を楽しく拝見している。実を言うと前作の「カーネション」は岸和田育ちのあの強烈な個性の持ち主の主人公にはどちらかと言うと違和感を持っていた。その点今回のドラマの主人公を演ずる堀北真希のどちらかと言うとのほほんとした人柄が何故か安心して見ていられるのである。

　そしてこのドラマのオープニングのタイトルの背景になっている「ジオラマ」に興味を持ったのでした。そして何回か見たあとにテーマソング「さかさまの空」はＳＭＡＰのメンバーが歌っているのを発見したのでした。それをカミさんに言ったら、「あれ！私は初回から気が付いていましたよ」と言われてしまった。朝ドラの主題歌にＳＭＡＰを起用するなどなかなかＮＨＫもやるなあと思ってしまった。

　今日はこのドラマの背景になっている「ジオラマ」のことを知りたくなったが、先日朝日新聞の夕刊にこの「ジオラマ」の作者の山本さんの事が紹介されていた。模型で「昭和の街並み」を再現する作家で、今回のドラマでは終戦後の街並みをしっかりと我々に見せてくれるのでした。２.５平方メートルの板の上に粘土でつくった男女約６０人と、ヒノキ材に糸ノコを引いて洋カンナ、紙ヤスリをかけて仕上げた商店や民家十数軒を並べて、昭和３０年代の東京・蒲田の商店街を表現している。

　女子医專にひょんなことから合格した主人公の今後の生き方を描く、このドラマの進展も気になる所だがタイトルバックの「ジオラマ」をＴＶ画面から写して見たので以下に紹介してみる。

　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　

競馬場にて

　朝の内は曇り空だったが午後は雨の予報。今日は船場競馬場に出掛けてみました。競馬場へと言ってもとんと小生にはギャンブルの趣味はない。競馬場に足を運んだのは小学生の時に郷里の実家の近くの上山競馬場（もうこの競馬場も無いのだと思うが）へ何度か馬が走るのを見に行ったことのある以来である。　　　　　　　　　　　　

　実は数日前の新聞に船橋競馬場で「よさこいまつりIn船橋競馬場」と言うイベントのニュースを見ていた。車でも３０分も掛からない場所である、そこでカメラを手に雨を心配しながら出掛けて見たのです。　　　　　　　　
　　　　　　　　　

オープニングの市立船橋高校ブラスバンド部
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　今回は震災地の福島からも２団体が参加しているが、地元に近いよさこいの少人数の団体が主体で素晴らしい踊りを見せてくれた。あいにく小雨が降り出したが、競馬場のメーンスタンドの前での各団体の演技を見せて貰ったのでした。

　以下に何枚かの写真を紹介します。
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　 　 　　　　　　


　

石川遼選手の婚約

　先日プロゴルファーの石川遼選手が噂の恋人と婚約したと発表されている。これまで交際を重ねてきた若い２人の周囲では極力騒ぎにならないように、マスコミなどの取材も控えて頂くなどの処置をとってきたようである。

　しかし先の石川遼選手は米国ツアーに参加していた間は、恋人を同伴していたことが報道されている。今春の週刊誌にはこれまで公表されていなかった恋人の写真も掲載されている。（この写真は歯科医院で見てしまった）

　今回の婚約の報道を聞いたファンのひとりであるカミさんは、あらこんなに若い二人が急いで婚約を公表するのはもしかしたら「赤ちゃんが出来たのかしら？」と言う。

　エッと一瞬思ったが、芸能人同士が結婚したり入籍した際などには、新婦が既に妊娠何ヶ月だとか報道されてきている。しかし石川遼選手の場合いは結婚でなく婚約したとのことである。それは無いだろうとカミさんに言っているのだが。

　折しも日本の男子プロゴルフツアーも２試合目を迎えている、今回の婚約報道で動揺することなく石川遼選手の活躍を期待したいものである。

今月の漢字「?」

　例月ご紹介の市立泉谷中学校の掲示板に提示されている、今月の漢字は「?」である。掲示されている字は旧仮名遣いなのだろうと思うが、「掴」の字が一般的だと思われる。

　添え書きには「新しい自分と出会うチャンスを掴もう！！」とある。４月の新学期のスタートにあたり、新たな気持ちで勉学に運動に励もうと訴えている様である。

　特に今年から中学校に入学した１年生たちに、小学生から一歩前進して欲しいとの願いもあるのだと見て来ました。
　
　　　　　　　　　　　　　

チューリップフェア

　何とか天候が持ちそうなので今日の午後から佐倉市のふるさと広場に出掛けてみました。お目当てはチューリップフェアの撮影である。既に先週の土、日が最盛期であり当然ながら凄い人出があったと聞いている。今日も子ども連れや老齢のご夫婦、さらに撮影に挑戦中のカメラマンも多く見られた。印旛沼に面したこの広場にはオランダ風の大きな風車が風で回っている。

　そしてチューリップは希望者には球根ごと分譲するらしく、長くつとスコップを貸し出している。従ってあちらこちらで掘り返しも始まっていた。それにしても広大な広場（休耕田を利用？）一杯のチューリップの花々は見事である。

　佐倉市の居住者によるとこの広場の風車越しに富士山が見えることもあるようである。特に夕陽の綺麗な時が素晴らしい光景が見られると聞いている、今日は曇天の空であり当然ながら富士山は眺められなかったのが残念である。

今日のチューリップの写真を紹介してみる。

　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

大河ドラマに豊真将出演

　ＮＨＫ大河ドラマ「平清盛」の人気が依然として上がらない。朝廷を巡る暗闘と藤原一門の争いが良く分からない。さらに平家一族の清盛に対する反感を背景に、藤原一族に取り込まれそうになる後継を自認する家盛の死が、今後のドラマの波乱の予感がする。

　今週以降はいよいよ清盛が平家の棟梁として、この時代の閉塞感のある世を変えようとする様が描かれるものと考えている。

　ドラマの話題創りの一貫だろうか、大相撲の現役力士の豊真将が当時３００年ぶりに復活された相撲節会（すもうせちえ）に出場するニュースがあった。山口県下関出身の豊真将は「長門」の四股名で同門の力士を豪快に投げ飛ばすシーンが撮影された様である。この回は６/１７の放送になると言う。

　もともと小生はこのドラマが描く平家一族のファンである。前にも書いたが吉川英治の「新平家物語」が影響しているのかもしれない。

ＮＨＫのＨＰから豊真将の写真である。

　　　　　　　　　　　　　　　　　

甘くなかったぞ

　昨日は元の企業の同期の皆さんとのゴルフコンペ。年に三回のこのコンペ、都合で欠席する度にハンディキャップが上がってしまう。最近はなかなか出場を渋っているので、実力をはるかに超えたハンディキャップになっている。

　結果は最低最悪である、何しろ正月に練習場に行ったきりでクラブを握っていない、何回か練習に行きたいと思っていたが、寒さと杉林の中の練習場には近づかなかったのである。終わってみれば最近では覚えていないほどの酷いスコアである。

　５０数年来の付き合いの皆さんとのコンペ、まあ参加することに意義ありと自身を慰めている次第。やはり上位入賞者は今でも月に何回かプレーしている方々である。何事も甘くないと思い知らされた次第でした。

　次回は９月に開催しようとなった。練習を重ねて今回の様な無様なプレーはご免だと心に誓ったのでした。

「Ｍ」は首位に肉薄

　昨日のプロ野球、千葉ロッテＭは首位のソフトＢＫＨと対戦。一昨日の唐川投手の好投に続き、新人藤岡投手も完投勝利した。これでこのカードに２勝１分と勝ち越し、０.５ゲーム差に迫った。

　今週は本拠地で楽天Ｅの対戦を迎える。開幕３連戦に先発した３投手以外の登板となる。この快進撃を続けるためにも他の先発投手陣の頑張りを期待したいものだ。

　また日本男子プロゴルフトーナメントは伏兵Ｂ・ジョーンズが最終日６２のトーナメント記録で逆転優勝している。並み居る日本人選手たちの奮起を願っている。我が池田勇太選手も最終日はボギーなしの５アンダー通算７アンダーで１０位に喰いこんでいる。来週以降の活躍を期待している。

成田山太鼓祭

　成田山新勝寺を中心に全国から集まった太鼓の集団が参加する「成田山太鼓祭」に行ってきました。本堂前に７００人が集合して競い合う千願華太鼓がメーンになるのだが、朝１０時からと早い時間に開催されるのでこちらはパスしてしまった。

　新勝寺の参道の８ヵ所ほどに設けられた演奏ステージで幾つかの団体の演奏風景を撮影してみました。初日の昨日は降り続く雨のために演奏が全て中止になった為に、日曜日の今日は凄い人出になっている。

　３時半からの参道の太鼓パレードを拝見して帰宅したのでした。下記に何枚かの写真を紹介してみる。

　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

孝行息子の頑張り

　開幕４連勝しその後に３連敗、強いのか弱いのかと心配して今年の千葉ロッテＭを見ている。昨日は対ソフトＢＫＨ相手にエース成瀬が好投したが、１得点しか取れず無念のドローで終わっている。そして今日の試合は孝行息子唐川君が７回までパーフェクトに抑える好投を見せて完投４－１で勝利した。

　唐川投手は昨年の２桁勝利が自信になった様で、先発陣の一角をしっかりと守って、今年もチームの躍進に貢献して欲しいと思っている。
　
球団ホームページからの唐川投手。