ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

車が凶器にならぬために

2012-04-24 10:18:32 | 独り言
 先日は京都祇園で横断歩道に車が突っ込み多くの死傷者を出した傷ましい事故が発生している。そして昨日は居眠り運転の軽自動車がやはり亀岡市で集団登校していた小学生の列に突っ込み多くの犠牲者を出している。

 ここ数年は全国的な運動の展開により飲酒運転による事故は減少しているのではと思っているが、上記のような考えられない事故が発生していることは憂慮に耐えないことと思う。

 特に今回の事故のように、周囲が充分に気を付けていれば無免許者が運転するような事態は防げ得たのではないだろうか?。ましてや未成年者だった訳であるだけに事故を未然に防げ得なかったことに驚いている。

 自分で運転していて気が付くことだが、実に多くの車の運転手は「そこのけそこのけ車が通る」とばかりにどんな狭い道路でも凄いスピードを出して走っている。歩行者になって道路や横断報道を歩いている場合はなおのこと車の恐ろしさが伝わってくる。

 運転者全員が車は瞬間的に凶器にも変わりえることを肝に銘じて、道路上では弱者である歩行者に充分留意した運転をすべきだろうと思う。自戒を込めて車が凶器にならないよう祈りたい。
コメント (4)
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