ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

4月の言葉「初」

2009-04-04 20:42:10 | 独り言
遊歩道に面している市立泉谷中学校。その校門内の掲示板に毎月の言葉が掲示される。今月の漢字は「初」の言葉だった。

新入生に向けては初心を忘れべからず。そして進級する生徒には、今年も初めてのことに挑戦しようの意味が籠められていると思う。

新年度を迎える4月に相応しい言葉である。生徒達よこの言葉をしっかりと受け止めて、新たな気持で新学期を始めて欲しいと念じている。

             
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映画「鑑識・米沢守の事件簿」

2009-04-04 13:45:05 | 映画
TVで大好きな「相棒」シリーズ。その中で特異なキャヤラクターでお馴染みの米沢鑑識員が主人公の映画でした。ドラマの持つ面白さを期待して出かけたのですが、いささか期待外れの感が否めませんでした。

東京マラソンの映像の中から、10年前に失踪した妻の姿を見つけた主人公、その住いを尋ねたが会わずに帰ってしまう。しかし直後にその女性が死亡して発見される。主人公も検死に立ち会ったが別人と判明する。

その後死亡した女性が元妻だったある所轄署の刑事が現れて、自殺と断定された事態に疑問を呈する。そして2人は同じ名前を持った元妻の誼から、事件真相の探索を始める。

ひとりの女性の死をめぐる警察、警察OBの葛藤のなか、自殺とされた事件が、殺人だった事実が浮かび上がる。六角精児、萩原聖人、市川染五郎と地味な俳優陣が、やはり地味な事件をめぐり活躍する。警察のメンツを重じる首脳陣、天下り先の外郭団体に君臨するOB達の実態がいささか滑稽に描かれている。

ドラマ「相棒」シリーズの登場人物たちもチョイ役で登場する。杉下、亀山両人は顔を見せる程度の出番である。しかしエンディング終了後に、TVドラマの新「相棒」2人が顔を見せ、新シリーズの広告するお愛嬌もある。

映画の出来はどう贔屓目で見ても C クラスである。

映画館のポスターから

                     



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