昔の思い出

最近ブログの皆さんの話題に出てきた北海道マラソン。押入れ整理してたら偶然にもこんなものが出てきました。何かというと（見たら分かるか）北海道マラソンのスタッフ用の帽子です。多分結婚前だから1994～1996のいずれかの大会だと思います。この時私は今の会社の別の部署にいましたが、我社が主催のため各支社から応援と言う事で当時（この1回だけじゃなかったか？）北海道マラソンの出張があったのです。役目は皆さんの大嫌いな収容車（笑)のバス同士の無線連絡およびランナーのお世話です。すごい暑かったのを覚えてますね。私は遠方からとのことで1番楽だからと5ｋｍ～15ｋｍ間の担当になったと思います。はっきり言って私はこの時はたまにはジョギングしてたと思いますが、マラソンというものに全く興味なし。中継なんて2時間もただ走ってるの見て何が楽しいのだろうと思ってましたので、なぜこんなに大騒ぎするのか良く分かりませんでした。なのでこの地点でリタイヤ収容した時も、42ｋｍもあるのに、なんでこんなに早くやめるの？なんて思ってました（当時のランナーの皆さんすいません）関門があるなんて知りませんでした。今の私なら10ｋｍの関門突破できません。今走り始めて、ブログなど完走記など見ているうちに、この大会にかけるドラマがあって、大会で資格をとるため努力して、完走に感動して涙したり、リタイヤでくやし涙を流したり、そんな内容を知っていれば仕事の取り組みもまた違ったものになったのかもしれません。でも今当たれば、もし資格持ってたら、仕事でも収容車になんか乗りたくないですけどね。