がんばれ!yotti(よっち)の 日記

失ったサブ4復活へ

迷いに迷って

2018年08月31日 | グッズ等
北海道マラソン後、足裏に炎症あり少し休みました。今日5kmをゆっくり走りましたが、痛みは気にならないけど無理しないようにやります。炎症系はヤバイので。


さて今日から長女が全国大会。妻も応援で同行したので、次女と私は3日間のお留守番。


千歳空港へ送った帰り北広島のアウトレットにちょっと寄り道。

最近気づいたのですが、NIKEに関しては、私のサイズでもシューズがあり、たまに掘り出し物があるから。

今回は練習用でペガサスの下見。今のkm6分弱のペースではスカイセンサーではレベルが合わないかと。

アシックスのGT2000は重かったから、若干軽いペガサスはどうかなと。shunさんの評価も良いので。


29cmのコーナー見ると
エアペガサス34とエリート9が9000円くらいでありました。まあいつも定価に近い価格で買うので、それでも安い。

でもまだ焦って買い換えるほどでは無いかな?


って帰るつもりでふと28.5を見たら型落ちペガサスの33が4999円!
カラーも好きな感じ!



履いてみるとぴったりで少し窮屈だけど使えないことは無い。
今のレース用のアディゼロジャパンと同じフィット感。

どうする?値段だけなら即決なのに。


迷って迷って決断しきれず買わなかった。

28.5がキツくて痛い訳じゃなかったから迷う~!衝動買いしたくなるほど私のサイズはネットでも欲しいのが無いのです。特にNIKEは。

練習用は多分スカイセンサーを今シーズンは使うから、冬あたりにもう一度見てみたらペガサス34もう少し安くなるかなあ。その前にサイズ無くなったら終わりだし。



試着した感じアシックスは28.5だけどアディダスとNIKEは29がちょうど良いみたい。ネットで買う時は気をつけよう。



もしこれ読んでいたらshunさん、今は生産していないと思ったルナグライド8もサイズあったのですが、これはレベル的にはどのくらいですか?

アウトソール変な感じですね。普通のランニングシューズに比べて。
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5km 27分30秒

2018年08月29日 | ランニング

北海道マラソンが終わりました。

毎年同じこと書いているけど、なんだかんだ出なくてもと思いながら、出たら感動する大会です。

この大会だけ会える人いたり、久しぶりにお話しできた人いたり。

タクシーの運ちゃんにまで気にしてもらったり。

普段単独で練習してますのでね。こういう出会いは嬉しいです。

 

さて表題の5km/27分30秒。常に大会の時意識している数字です。

 

昔は1kmごとにLAPとっていたんです。

いつだか距離表示も曖昧なときあるし、それで一喜一憂するのも疲れるから5kmとか10kmにしてみては?と言われたのがきっかけ。

それで10kmだと長いから5kmごとで。だからGARMIN持ってるんだけど大会では使いません。

でも基準タイムは全然気にしてませんでした。

 

このタイムを意識するようになったのは、北海道マラソンのCブロック基準タイムを取るには3時間50分切りが必要と分かった2015年から。

でもkm/5半だと3時間52分くらいでアウトでロスタイムも含めるとkm/5分20あたりで走らないといけないのですが。

 

とりあえず毎回5km通過ごとに27分30秒を基準に少しでも貯金があればよいな~みたいな感じで臨んでます。

3時間50分切りというのがサブ4達成も余裕持てて、目標としては安心出来るタイムです。

 

北海道マラソン下の見たらお分かりと思いますがCブロックまでは待機場所の横幅広いんです。

Dだと後ろになるとサブ4ギリギリランナーにはロスが厳しいので。

 

だからストレスも少ないし、ゆっくりで良いし。

で、もちろんギリギリタイムの番号ですから、謙虚に後ろに並びますよ(笑)

 

 

で、改めて今回のタイム

 

中間以降借金ですね。

まあ北海道マラソンに関しては中間以降に沿道の応援者や親と話したりしてロスが非常に多いので、今までそんなことしても3時間50分切れてたのがすごいのですが。

サブ4となると確かkm5分40くらいだっけ?

だからサブ4目標に切り替えた30km以降は、前半の貯金あるから5km/29分以内ならセーフかなあとか考えて走ってました。

そうやって考えると夏の北海道マラソンで3時間50分切るのはきついなと。

 

まあ結局何が言いたいかと言うと、北海道マラソンブロックの申請タイム。

陸連公認大会以外のも認めてください~!!

 

だって金沢、岡山、神戸、福岡あたりは過去3年以内の記録+公認大会以外の記録OKだったのに。

去年申し込んだ上の4大会は千歳の記録使えたもん。

北海道マラソンは過去2年のタイム+陸連公認の記録のみ。

・・・ガチ大会だからですか?

 

だって俺陸連競技者でも無いし、公認以にこだわる必要ないから、外の記録でも良いなら横浜とか走ってみたいのになあ。

非公認で良いなら今年の千歳のタイムあるから再来年もCブロックになれるのに。

練習できてたら洞爺湖あたり考えるかな。

 

 

 

 

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北海道マラソン2018

2018年08月26日 | 完走記

3時間55分31秒

何とかサブ4死守。

10回目の北海道マラソン。サブ4挑戦、5連敗からの5連勝でようやく5勝5敗のタイに。




前日までの鳥肌たつような雨から、当日はやはりというか晴れました。

これが北海道マラソンなんだね。






スタート時の気温で24℃。暑くなるのか?予報最高23℃じゃなかった?

のんびりしすぎてCブロック満杯で入れず。他のランナーも沿道にあふれてるけど?

警察も無理ですの返答のみ。


まあスタート時詰めていくので入れたけど。これならCブロックは最悪9時スタート直前で良いんじゃん。

とりあえず気温が読めないし、練習も不足気味だから最初の10kmは様子見で。でも目標はあくまで3時間50分切り。

なんだけどスタートから足の動きが悪い。爪先キツくて痛いし。浮腫んでる?

ここ数年は余裕持っても速くないか?って感じだったけど。いつもより遅いのは分かる。


10kmくらいには戻るかなあと思っていたのに、全然変わらない~!

しかも、ここ3年はトップとすれ違うの新川通りに入ってからなのに、今年はかなり手前。俺が遅いのか、レースペースが速いのか。

トップは外人さんと九電工のウェアだから大塚選手かな?それと黒いウェア数人。

しばらく離れて中国電力の岡本選手だったけど、その岡本選手優勝だったんですね。ここ数年はトップ集団逃げ切れないですね。岡本選手の名前見たの久しぶりかも。

優勝の鈴木亜由子選手は残念ながら見れず。これでオリンピック出たら北海道マラソンがスタートで価値上がりますね。

まあ録画でゆっくり見よう。



新川通りに入った瞬間嫌らしい向かい風。ここから7km近く直線があるのにキツイなあ。まあ帰り向かい風よりは良いか。



中間のタイム見たら1時間55分。イーブンで行けりゃ目標はクリア出来そうだけど、足の感じでは持たない気が。


大体新川通りの橋のたびにある小さな起伏とか気になっている時点で、今日はダメな感じ。


とりあえず諦めるには早いから、折り返しで追い風に変わってから考えることに。

23km手稲高校地点で、父と兄夫婦の応援とエネルギー補給。
折り返し後も待っていてくれました。

折り返しいないと思って、気づかないうちに写真とられていたけど、この時点でいっぱいなのが分かる(笑)





折り返して向かい風になったけど、足は相変わらず動かないし、足裏も痛い。

30km以降ユルく落ちてきて、サブ4死守できるか不安に。

とりあえず少し落としたペースでも残り12kmイーブンで走る作戦。

落ちたんじゃなく、落とすんだもん(笑)



一番辛い新川通りだけど、ここで潰れるつもりは無いよ。
いつも新川通り抜けた後の新琴似が勝負と念じていたからか、ペースは落ちぎみだけど粘れていました。

問題は残り激落ちせず頑張れるか。

30km以降個別で応援来てくれた人いて、その度にお話し。
そんな事してるから貯金をだんだん吐き出します(笑)

頭でずっとkm6分で残り計算していて、歩かず完走したらサブ4は取れるけど、少しでも歩いたら危険。

中間点で5分近く貯金あったから油断もしていたけど、こんなに余裕無かった?

攣りそうな気配もあるから、誤魔化しながら歩かないように。

ここ数年は余裕でサブ4クリアしていたから気にしていなかったけど、久しぶりにサブ4のプレッシャーと戦いながらのラン。

そうだよね北海道マラソンはこうなんだ。

少しでも頑張ればサブ4余裕で取れるのに、火事場のくそ力は出ませんね。

とりあえずいつでも歩けるように、少しでも貯金をと頑張り、サブ4確信出来たのは40km地点で5kmLAPが28分台と悪くなく、残り2kmで18分の余裕見てから。


本当にフルはギリギリまでタイムの確信が取れないんだ。

ゴールの直線で久しぶりに妻が応援に。というか迎えに来たという方が正しいか(笑)


4分半残しでゴール。結局前半の貯金に助けられた。
中間からの後半は2時間5秒。サブ4ペースぴったりと言うことだ。


曇りぎみで、風も涼しいし、多分タイム出しやすい気象条件のはず。

なのに何か湿度高いのか走りづらかったなあ。

今までがなぜか速く走れていただけで、これが本来の走りに近い。

再来年のCブロックは確保出来ず。50分切りの挑戦は来年です。

その点は残念だけど、歩かず、落ち幅少しで粘ってサブ4取れたのは満足です。

昔なら歩いていたかなと。


3時間45分で走るより、サブ4ギリギリで追いたてられて走る方が精神的にはキツイですね。

ゴール後は、楽しみのボランティアさんとハイタッチ。
何かお互いの健闘讃えるこの瞬間がとても好きです。

その後、足がパンパンに張って痛いので、目に入ったマッサージが空いていたので、さりげなくやってもらったら、実は予約制だったみたい。

あれ?予約してますよね?って言われたけど、まあ良いかやっちゃいましょう!って揉んでもらったら、あら不思議歩けるように。助かりました。
来年は予約しますね。

今年のメダルと号外。



夏の祭典が終わりました。しばらく燃え尽きて冬眠しちゃいそう。



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北海道マラソン受付

2018年08月24日 | ランニング
雨降る前に受付行こうと思ったら、会場到着した瞬間どしゃ降り。

前々日だからか雨だからかナンバーカード引き換えは、ほとんど人がいません。

第一生命、尾崎好美さんとの記念撮影も待ち時間0だったのでパチリ。

3年前に撮ってもらおうか迷ってスルーした経緯あるのでね。尾崎さん2016年の時ゴールほぼ一緒で握手してもらったんです。



おい!そのタイム狙うつもりあるのか(笑)


雨もひどいので、撮影の後はエネルギーゼリーとソックス買って早々と退散。


遠征してくる人にとっては明日までの台風は心配。な上に日曜日は最新で雨に変わった。
気温は23℃と過ごしやすそう。金沢マラソンの時みたいなどしゃ降りは避けて欲しい。走り出したら構わないけど、待機中は嫌だなあ。




まあ過度な期待はやめておこう。だってどんなに前日涼しかろうが当日暑くなるのが北海道マラソンだから。


さて昨日ビアガーデンでジンギスカンがっつり食べちゃいましたが、体重はほぼベスト。体調も今のところ良い。でも今日になって股関節ピリッとしてるのとお腹がビミョーにゆるいのが小さな気になるところ。


とにかく五体満足で走り出すこと出来たらそれで良し。悔いなく走ろう。



プログラム見たら今年はペースメーカー付けるんだ。
記録としては良いのだろうけど、個人的にはずっと動きなくてつまらないから、選手通しの駆け引きとかがあるペースメーカー無しが良いな。

まあ最近の流れなんだろう。
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私と北海道マラソン

2018年08月18日 | ランニング

いよいよ北海道マラソンまであとわずか。

しっかり走れてるここ3年に比べると走行距離は少なめ。

それでもロングも毎月やったし、20km走も毎週したし、不足ではない・・・と思う。

だから何とかサブ4。出来ればCブロック確保の3時間50分以内が欲しい。

でも何度も書いてるけど、北海道マラソンってタイム狙う大会じゃあない。歩かず完走がまず第一。

 

今年はどんな思いで走り終えるのかな。

 

さて以前ある方から走り始めたいきさつなどブログに載せてと言われました。

いきさつはちょっとコメントに書いたのですが、ブログに載せるのは恥ずかしいのでって言ってたんですが。

 

実はその後載せる載せないは別として、北海道マラソンについてのいきさつなどを数か月前から少しずつ書いていて完成したので紹介します。

 

 

なぜ急に書いたかと言うと、ここ数年きれいに走り切れているけど、最近忙しいのもあり、気持ちも冷めてきているのか走れなくなって、これをきっかけに落ちていくかなと思ったり。

 

そういう時に昔の嫌な思い出も含めて見直す契機になればなと。長文お許しを。

 

 

さて走り始めたときは北海道マラソンというのは4時間制限の厳しい大会。

ハーフ1時間50分、フル4時間以内の記録を持っていないと参加させてもらえない狭き門。

ナンバーカードのお知らせなんて、はがきじゃなくて封筒で参加承認証なんて上から目線のものだったし(笑)

昼スタートの暑さの中、厳しい関門制限乗り切って、札幌駅まで行ければ関門無し。すすきの~中島公園の駅前通りはビクトリーロード。 完走者は栄光のメダルを掛けてもらう。

そして翌日の新聞に完走者は全員名前が掲載され、とても憧れの大会でありました。

 

前任地釧路で2005年から駅伝をきっかけに走り始め。ハーフも数回こなせるようになり2007年に札幌転勤。

流れと言うか勢いもあったのか、そんな厳しい北海道マラソンを初フル という無謀なところからスタートするのです。

 

そして初挑戦だった2007年から2010年までの4回は嫌な思い出しかない。

初挑戦の2007年は32kmの新琴似で関門アウト

1か月前に転勤してきたばかりで仕方が無いという言い訳もあるけれど。

ふがいなくて、悔しくて初めて陰で泣いたなあ。

2008年も同じように33kmの新琴似で関門アウト。

2009年は制限が4時間から5時間に緩和。珍しく涼しくて途中まで今回は行ける!って思ってたのにまた30km過ぎに足攣って、全部歩いて4時間20分。

2008年は直前のハーフで足を故障プラス家の売却等で、09年も直前に怪我してて練習不足はあったけど、スピードはあっても距離の練習が足りなかったと思う。

ハーフ過ぎると露骨に落ちてきてたし。

 

 

2010年は頑張ったんだ。どうしても結果が欲しくて、今なら絶対にやらない朝ラン30km走を5回もやったり、ペース走も今より速かった。

でも結果は中間点前から歩きが入ってフルワーストの4時間50分。しかも動けなくてタクシーで帰宅の撃沈。

1か月前にも豊平川フル走ったけど、そこも暑さにやられて4時間40分。まあ散々な年だった。

 

なんかこれで嫌になって次の年は夜勤だったから不参加だったけど、2012年も休みだったのに出なかった。

この間、他のフルは苫小牧でサブ4を2回達成していたけど、ロングは向かないし露骨に暑さに弱いし少し冷却期間置こうと。

というかやめるつもりだったのだけど。

 

そして家族に反対されたけど、休みだし最後のつもりでと申し込んだ2013年

多分この年の練習が一番距離走った。4~8月まで300km越えたのが2回。今でも最高の336kmというのが残ってる。そして250km以上が2回。

スピードはいいから、ゆっくりでも長く走れる足を作ろうと。

 

そして結果は初っ端から足重くて不安だったけど、最後までペース守って走り切れて4時間9分。

初めて北海道マラソンを歩かず完走。サブ4出来なかったけど、きちんとゴール出来て充実感はありました。

 

この辺が限界なんだなあと思ってブログも一旦やめて、北海道マラソン引退でも良いか~なんて。

 

でも多分これがきっかけになった。フルはゆっくりでもいいんだって。

以前交流のあったブロガーさんやおやぢさんにも、ずーっと言われていたこと。

遅く走れって。頭では分かっていたつもりだったし、一応抑えて走ってるつもりだった。

サブ4を2回達成した11月の苫小牧で走り切れていたから、それも良くなかったんだろうけど、夏のマラソンでは速すぎたんだろうね。

 

ここから練習は月1回出来るだけロングを必ず取り入れるように。

迎えた2014年。感動の道マラ初サブ4。3時間58分。

結果は気にせず、遅いと思うペースでスタート。中間点だって2時間2分。

サブ4なんてあきらめていたけど、なぜか30km以降スイッチ入って、後にも先にも無い30kmからの怒涛のペースアップでゴール。

これでフルの走りに自信持てた。

 

2015年 練習変えたわけじゃないのに、理由分からないが急に快進撃。

昨年の夏のマラソンサブ4に自信持てたのか6月の千歳で3時間39分と自己ベストをいきなり20分近く短縮。

そして北海道マラソン。楽しいままイーブンで走って3時間45分。

 

2016年

半月板を冬に損傷して手術が必要になり、仕事に迷惑かけれないから手術回避して引退かと思ったけど、なぜか春に治っちゃって。

結果は3時間45分とまたも好記録。

7月に豊平のフルで足攣って3時間57分だったから、去年はまぐれかと思ったのだけど。

 

2017年

親が直前で他界。追悼で走って3時間46分。前半自己ベストペースだったけど37kmから撃沈。

その後10月の金沢マラソンで3時間37分の自己ベスト。

 

2018年も6月の千歳で3時間38分と走れてます。

今年の道マラはどうなるのか。

 

2010年までと2013年からで何が違うかと言うとロングを増やしたくらい。

前は10km~15kmメインでロングは直前に1回とか。

ペースに関しては断然以前のほうが速くって今なんてフルは走れるようになったけど、ハーフなんて5分近くタイム落ちてます。

 

でも距離どうこうと言うより、マラソンってメンタルだから2013年に走り切れて、翌年サブ4出来たことで俺でも走れる!って自信持てたことが大きいのだと思います。

前はハーフ過ぎるとあと半分もあるって考えてたけど、今は30kmからが勝負って思えるようになりましたから。

暑さに弱いのは相変わらずだから、まあ毎回走りきれるとは思えないけど終わった後に充実した気持ちで帰れたら良いな。

 

 

制限緩和されても北海道マラソンは暑さの中サブ4を目指すランナーの甲子園。

遅かろうが速かろうが、自分の中で毎回ドラマがあります。

また落ちてきたり、冷めたり、ブログから消えるときも訪れるだろうけど(笑)、走り終えた後清々しい気持ちになれる瞬間を少しでも多く体験できるよう走り続けたい。

 

 

 

 

 

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