北広島ロードレース2019

 

北広島30km走ってきました。

 

会場は総合体育館

 

 

 

中も人数がそんなに多くないからか、比較的ゆっくりと場所確保できました。

 

ファイターズもアピール

 

 

 

 

 

 

レースに出るに当たってフルなら3時間50分。ハーフなら1時間40分と目安としているタイムがあるのだけれど、30kmって分からない。

 

ハーフペースよりは速すぎず、フルペースより少し速いくらい？

 

 

 

小樽の10kmレースの結果と今の実力、練習度合いを考えて今日の目標はサブ4ペース維持の2時間50分以内。出来ればフルでいつも意識しているkm5半維持の2時間45分。あわよくば昔のように走れて2時間40分。

心配された雨は降らず、日差しが少し見える良いコンディション。

今日は兄の大学の同級生が初めての30kmに出ると聞いていて、スタート時に会うことができました。

今までは子どもと3kmの親子しか走ったこと無いそう。それで30kmに行くとは凄い。

俺は完走できれば良いからどんどん行ってねって言われたのに、スタートから引き離されました。

30kmは長いよ〜。後から抜かせるかな？って思ってたら最後まで追いつけなかった！恥ずかしいパターンじゃん（笑）

以前なら、少し遅いくらいでちょうど良い感じだったけど、最初の5kmが28分。今回はペーサーもいるのだけど、4km地点でkm5半のペーサーに抜かれました。

うーむ、やっぱり遅くなってるよね。

ここは最初から最後まで起伏なので、例え遅くてもペースを維持する事を念じて。5km〜10kmのＬＡＰは27分半ぴったり。

 

 

マイペース維持で10〜15kmは26分55秒。15〜20kmは27分ちょうどと予定より若干だけど速いペースで走れているのにkm5半のペーサーは見えず。

体はゆとり持ってるつもりでも、やはりというかハーフの距離過ぎた辺りから足がキツくなってきました。

そうだよね。20km以上の練習してないもん。

それでも20〜25kmのＬＡＰが遅いと思った割には27分10秒と想定通りに収まっていたから、最後5kmは残り3km地点の跨線橋を渡る坂を越えれば後は下りなので頑張りました。

何でかと言うとようやく前方に5半のペーサーが見えたから。ＬＡＰ見るに5半ペースで走れて追いついてるはずなのに。

頑張っだけど、ゴール直前はえげつない坂。ここで万事休す。

そして坂を上るとすぐゴール。

 

 

結局最後まで追いつけなかったけれど、最後5kmのＬＡＰだけは26分16秒の最速。

 

で結果は

リベンジ達成。

 

2時間45分ペーサーって書いてあるけど、俺のタイム2時間43分だから速すぎない？

 

足はつらかったけど、歩かず完走できて過去の悪夢は振り払うことができました。

 

 

それでも今日がフルマラソンだったら…後12kmはペース維持するの厳しかったかな。

 

やはり体重増はかなりマイナスですね。

 

兄の友達は結局2時間40分。それ俺が出したかったタイムだなあ。初めてでこれは凄いなあ。

 

 

 

でも過去撃沈してまともに走れなかったんだから、ペース守って完走出来たのでOKでしょう。

 

最初忙しいので月に2本のレースが入ったこと後悔したけれど、ある意味良かった。

 

レースじゃなきゃ土砂降りの雨で10km走らないし、今の状況で30km走るのは難しかったので。

 

おかげで今日の30kmで月間距離も久しぶりに２００km越えることができました。

事前受付

私にはリベンジしなければならないレースが3つありました。

 

１つは北海道マラソン

何年もリタイヤ、撃沈が続きましたが、ここ数年は走り切れて、サブ4も継続できリベンジ達成。

 

もう１つは豊平川市民マラソン

暑さにやられて中間過ぎから歩き、脱水にもやられた2010年。5時間近くかかった最悪のレースでした。

これも2016年に途中で足攣って歩きが入ったもののサブ4をとったからまあ達成で良いかと。

 

そして最後は明日の北広島ロードレース

2008年当時ハーフだった大会で暑さにやられてほとんど歩き、後にも先にも無いハーフ2時間オーバーの撃沈。

そして30kmレースになった2014年。暑さと起伏にやられてほとんど歩き撃沈。

コースのエルフィンロードは普段も走るのだけど起伏が多くて苦手。往復ならまだしもそこを2往復と言うのが滅入るのです。

話長くなりました。暇だったので。その撃沈ばかりの北広島ロードレースの前日受付に行きました。

受付場所は北広島市役所

 

初めて来たけどえらい立派な建物。新しい感じするけど建て替えたのかな？

 

北広島市は日ハムの球場移転誘致が決まり、完全に日ハムモード。

 

球場建設予定地には看板が

 

ここが3年後にはボールパークとして生まれ変わるのか。

 

そしてゼッケンもファイターズの文字。

 

 

 

にしても、ドームまで持っていて、何でみすみすファイターズに見限られるかなあ。

素人には分かんないけど、ちゃんと要望聞いたり、歩み寄れば何とかならなかったもんか。

 

 

さて今日の感じだと明日は寒そう。親知らずの抜歯後の痛みはまだ若干あるけど痛み止め飲めば大丈夫な感じ。

 

30kmは練習してないし、この前の小樽のレースで分かるようにタイムは気にしてはいけない。

まずはちゃんと走り切って過去のリベンジと北海道マラソンに向けて良いイメージで終わらせたい。

親知らず抜歯

歯の痛みに耐えられず歯医者に行き、大きい病院での親知らずを抜く手術が必要と言われたのが、先月の１５日の事。

 

あれから1か月超。ようやく本日手術日。

 

どんなものでも病院は嫌い。

 

特に親知らず抜くのってとても痛いイメージがあって、朝から年甲斐もなくドキドキ。

 

手術は１５時からで8時間前の食事は禁止なので、朝から食事抜き。

 

受付後、まず点滴。抗生剤を入れ点滴した状態で手術するそう。

 

 

その後診察室に行き、今度は心電図を装着。

 

そして、先生が来てボーッとなる薬を入れますと、どうやら麻酔注射じゃなく、点滴に眠くなるような薬を入れたみたい。

 

 

なんか意識朦朧としてきたなあと思っているうちに、口の周りを引っ張られるような感覚はありつつ、気づいたら終わりましたよと。

 

まだボーッとしたままなので、回復室という場所で３０分ほど仮眠をとり解放。

 

車の運転は禁止で公共の交通で一人で帰るのもダメということで、妻に迎えに来てもらいました。

 

飲酒運転してるみたいな感じになるそうです。

 

親知らずの抜歯ってどこでもこのやり方か分からないけど、怖れていたよりはあっけなく終わりました。

 

まだ口の周りが麻痺してご飯ろくに食べれませんけど。

 

 

後は麻酔切れた後、痛みがどの位続くのか？

 

 

次の日曜日はレースだけれど、最悪全休で参加かなあ。

 

てか、まともに走れんのかな？

小樽運河ロードレース2019

今期初レースは２年ぶりの１０kmレース。まあ今年からハーフの部が無くなったからなんですが。

 

でも良かったハーフなら行政書士の打ち合わせが昼にあったので参加できないところだったので。

 

先月に父が亡くなり、ろくに走っていない上に体重が昨年より3kg近く増という有様。

 

今回は札幌バスターミナル始発の小樽行き高速バス。

 

 

 

始発でも意外と工程ギリで小樽到着して受付してウェアに着替えたらもうスタート15分前。こんな時間に余裕無いレースは初めてです。

しかも土砂降りのため、ずぶ濡れで体が冷えて震えが酷い。

あまりに震えて一瞬棄権した方が良いのか？ってよぎったけれど、スタートに立って体動かしていたら治りました。こういう天気は何度も走っているはずなんだけど。

大体小学生とか頑張ってるんだから、大人が弱音はいちゃダメでしょ。

しまいにはスタート時カミナリが鳴って不安しかない。

とりあえずアップも無しで、スタート。

最近の走力見るに前みたいに42分とか43分で走るのは無理。とりあえず時計見ないで今ある力がどのくらいかを試す。

ちゃんと練習していたら、雨だけど風は無いので記録は狙える感じだけどね。

このコース4km〜5kmの間にキツめの勾配が1箇所あるけれど、そこ以外はほぼ平坦。

スタミナ無いのだから、最初飛ばさないように気をつけて。そして案の定上りで露骨に落ちて。

 

それでも想像していたよりは、しっかりとペース刻めている感じ。体感も練習の時よりは軽い感じで、やっぱり人がいると引っ張られるのかな？

10kmレースはペース速いから苦しくて何度か落としたくなるのだけど、それならわざわざ金払ってレースに来てる意味ないので何とか頑張ります。

結構な土砂降りのせいで道路は結構水溜りがひどくてクロスカントリーみたいに。

トドメはゴール前は土なのでこの有様。

何とかゴール。時計見てなかったけど、この体感ならもしかして45分辺りでと期待したんですが結果は。

 

46分45秒。甘くなかった。

 

2014年に北海道マラソンの1週間後に疲労して、しかもつらくて一度止まってしまった石狩サーモンマラソンの10kmでさえ46分37秒なのに、それより悪いタイム。

 

ここ数年の間ではかなりのワーストですが、今日は自分の中でしっかり走れた上のタイムなので意外とスッキリしてます。

 

これがちゃんと練習してのタイムならショックだけど。ただ今後この辺のタイムしか出せないなら短いのは厳しいかも！

 

帰りは実家で行政書士の打ち合わせがあるからと、兄が迎えに来てくれました。助かった〜！寒くて着替える元気も無かったから。

 

 

 

着替える体力が無いのでレース着にポンチョのまま銭湯へ。

 

 

小樽のレースは4回目だけど、３回は兄家族に帰り乗せてもらってます。

 

 

ずぶ濡れでひどいから、打ち合わせの後近くのコインランドリー。

 

あまりやりたく無いけどシューズも泥だらけだったので専用の洗濯機で。

 

 

買ってからフルしか走ってなかったアディゼロジャパンブースト。

 

ハーフ以下の距離はどうかと初の短い距離のレースでしたが、あまりしっくりこなかったスカイセンサーグライドよりは足はスムーズに運べました。

 

後は実力あげて10km45分切れるように再挑戦だな。

 

父母の故郷へ

先月父が亡くなりました。

 

母と同じで年末調子悪いと思って病院に行ったところ、既に末期の癌で、手術も出来ないと。

 

それでも普通に過ごしていたから、もう少し長く行けるかと思っていた矢先体調悪化して再入院してから、そのまま帰ることが出来ませんでした。

 

この2年で両親ともあっという間の他界。辛い事ではあるけれど、良い解釈をするならば、長い闘病生活で苦しまなかったのが救いなのかなと。

 

前回母が亡くなった時は父がいたので、補助的な手助けで済んだけど、今回は誰もいないので私達兄弟が後のことはやらなくてはいけません。

 

葬儀の後も各々の手続きやらで、休みは毎日実家通い。ということでほとんど走ってません。

 

今日の休みは相続の絡みで親の生まれた時からの戸籍が必要とのことで、出生地の美唄へ。

 

 

別に郵送でも出来たのだけど、車で高速だと１時間弱だし久しぶりに訪れてみようかと。

美唄にくるのは、３０年くらいぶりだろうか。小学校までは墓とかあったから来ていたけど。

美唄ハーフもあるけれど、日程合わなくて参加出来ていませんでした。

 

小さいころ祖母がいた家がどこか確かめたくて、戸籍の住所が現在こどの辺か聞いたけれど、合併とかで大雑把な場所しか分からなく発見出来ず。街から外れた周りに野原が多い山あいの何もない集落だった気がする。

 

せっかく美唄に来たからには美唄焼き鳥を食べたかったけれどお休み。しかも杉浦ベーカリーというパンが有名な店があるのだけれど、そこもお休み。ついてない。

 

せっかくだからランチで調べたこちらのお店で。

 

 

美唄はとりめしという炊き込みご飯も有名で、さらに蕎麦が美味しいと評判らしい。ランチのとりめしと手打ち蕎麦のセット。

 

たしかに蕎麦がとっても美味しかった。

 

 

そのまま帰ろうと思ったけど、せっかくだから母の出生地も寄ろうかと。

 

美唄から約２０kmにある美流渡（みると）へ。

昔は美流渡→美唄と墓参りしていたっけ。中学で部活に入ったあたりから行かなくなったな。

 

 

子供の頃には祖父母は東京に移ったから墓参りの時しか来なかったけど、山あいの何もない町。母がいなければ存在すら知らなかったであろう場所。

 

今はこれしか無いけど、子供のころはここにローカル線走っていた。都会っ子だった私は１日数本しか走ってない列車にびっくりしたっけ。

石炭が最盛期のころの名残だね。

 

ちなみに隣の朝日という場所にはこのように列車と駅が残されて保存されてます。というか私が来なくなってからだろうか。昔に見た覚えが無い。思わず降りて見学しました。

 

 

 

あの時の記憶とはちょっとイメージ変わった部分もあるけれど、今回の件をきっかけに、改めて両親の故郷を訪れることが出来て、思い出深かったです。

 

 

 

たまに走っても１０kmもまともにスタミナ持たないのは、疲れではなく体重増だろう。

今月２つのレースはまともに走れないから練習としても、北海道マラソンまでは完走できるスタミナ戻したいところなのですが。