ピカピカのトリプルセブン

　今日ついに待ちに待ったトリプルセブン、先月に納入されたばかりのJA741Aを撮影することができました。

富山に行っていた時にさりげなく初飛来をしており次の飛来を窺っていたところ、FR24の羽田上空にANA755便としてレーダーコンタクトしたのを見て空港に行きました。

このトリプルセブン、型式上は-200ではなく-200ERとなっていますが国内線仕様となっています。-200は製造が終わっているからだと思います。-200ERですが国際線使用とは違い、

当たり前ですが機内の仕様が違うのでL2以降の窓が違います。ちなみにこの機体にはリニューアルされたプレミアムクラスや普通席が装備されており、他の機体も順次改修されていく予定です。お金があれば、このまま乗って新シート体験できたのですが(笑)

アンテナ類も国内線機と変わりありません。

このように一見これまでの-200と同じですが、一つだけ大きな違いが

エンジン内部がエナメルド・グリーン・・・というより青錆色になっていることです。これまでのと違い、新しい工法で造られたブレードなのでしょうか?

そして欧米まで飛べるER型ですが、ETOPSのロゴは付いていません。

↓国際線の-200ERは機首部分に「ETOPS」のロゴが付いています。

ちなみに-200でもETOPSを取得している機体もあり、以前は香港などの中距離国際線をとんでいました。

あとエンジンのジェットの排出部分が787などと同じエナメルド・ブルーになっており、PWのロゴもしっかり付いています。

ということで今は納入されたばかりでピカピカの機体ですが、夏ぐらいには汚れてくるでしょうから今のうちに撮影することにしましょう。

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