ユナイテッドを富山で撮ろうと思ったのは今回が初めてではなく、遡ること3ヵ月前のチャーター時に考えていました。しかしそのチャーターを撮影することはありませんでした。
なぜなら2月9日の復路の便、グアムから富山に向かっていたフェリー便の前に寒波による悪天候が立ちふさがり着陸できず、セントレアで給油して挑んだ意地のアプローチでなんとか着陸しました。しかしその意地のアプローチへの罰なのか、被雷してしまい故障。その後関係者の努力もむなしく、出発の見込みが立たずツアーが中止となりました。その機は敗残兵のようにトボトボとグアムに帰って行きました。
それから3ヵ月、まさに冬のことだっただけに雪辱を果たすためユナイテッドは再び富山空港に挑んできました。
機体もリベンジの名のごとく、前回敗れたB737-700・N27734を差し向けてリベンジを果たしました。
そしてこの離陸は、2000mの滑走路をフルに使って離陸すると考え20エンドで進入灯を入れて撮ることにしました。
残念ながら思ったほど引っ張らなかったです。次のチャーターではスタアラ塗装を飛ばしてほしいものです。
ということでユナイテッドの復讐劇?でした。
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