北陸新幹線開業まであと一週間、いよいよその時がすぐそこまで迫ってきました。
そんな中、最後のプレゼントとばかりにANAのB777-300が一日限り飛来しました。
ANAのB777-300にとって小松空港は、デビューした路線でもありジャンボと共に小松⇔羽田の大量輸送を担ってきました。最近はB777-200がメインで、たまに機種変更で来ていたのも昔の話、ジャンボが退役し幹線ルートでの激務に追われ、小松には二度と来ることはないかと思っていました。
今回飛来したのはJA756A、JA754Aのピースジェットを期待していたのですが叶わず。それでもIOJタグ付きのB777-300を小松で撮れたので良かったです。
そして最後に奇跡のスリーショット、ANA国内線の最大機種であるB777-300と3月28日で小松から姿を消す最小機首Q400、そしてB773が来なくなってから就航したカーゴルクスのB747-8F。このスリーショットは、今日が最初で最後になるでしょう。
1998年7月3日に小松線でデビューしたANAのB777-300、彼女の姿をまたこの地で見れる日が来るのを祈ります。
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