ついに、というかようやくシルクウェイウエストが小松空港に就航しました。最初のアナウンスから半年近く、季節はいつ間にか白い季節となりました。
初就航である今日は、全国的に大寒波に覆われ小松空港も暴風雪に見舞われ欠航便が続出する事態。
こんな天気では、記念すべき初便が他の空港へダイバートしてしまうのではと皆が心配していましたが、願いが通じたのか奇跡的に回復。
アゼルバイジャンの翼が小松の空に、その姿を現しました。
白銀の小松空港、そのランウェイに記念すべきランディングを決めました。
ここからは各部を見ていきましょう。
まずは機種、アゼルバイジャンの国旗に、Silk Wayのロゴ、そして最近の流行りの波打つラインが胴体に描かれています。
そして4発のエンジンはブルーに塗られロゴが入れられています。まるでエアブリッジカーゴみたいです。
そして尾翼にはSWのロゴ、胴体後部にはSilk Way West AirlinesのロゴとURLが入れられています。
ターミナル内では就航記念式典が開催され、谷本石川県知事、駐日アゼルバイジャン大使、シルクウェイ副社長、小松基地副司令など関係者によるテープカットが、行われました。
そして今回は暴風のためか、ノーズカーゴドアは開けずに積載作業が行われました。
そしてカーゴルクスと同じく約2時間の滞在で、次の経由地である韓国の仁川に出発しました。
今回は初就航ということでデッキで無難に撮影しました。次回は外周で自分の画を狙いたいと思います。
そしてこの翼が、いつまでも小松で見れることを祈ります。
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