吉田一氣の熊本霊ライン 神霊界の世界とその源流

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ブログ発信の思い ② No204

2011-01-17 17:25:46 | 日記
このブログの目的を何度か記載してきたが、
毎日のごとく問いかけている。
日本という国の国民の努力は過去から現在にかけても
他の国家と比較しても並々ならないものがある。
働き蜂でウサギ小屋でエコノミック・アニマル....
小さな家庭を守るべく父親(母親)は必死に働き
国家としてはODA等で世界に貢献してきた。
金は出すけど...などと揶揄されるが
このお金を稼ぐためにどれだけの努力がなされたかを
政府や役人は分かっているのだろうかと訝しむ
中国・韓国を見てもわかると思うが
これらは全く理解されないどころか
火に油を注ぐがごとく逆に恐喝の手段となってしまった。
世界では今も泣く子はさらに叩かれ
弱みを見せれば骨までしゃぶられる原因となる。
中国・韓国に戦後補償を要求されるが、
考えてもみてほしいが
第二次世界大戦後日本は素寒貧で丸裸にさせられ
その後の戦後の復興の血のにじむ努力は
我々の生活のためであったのだ。
同じくアメリカに駐留されたイラクを見てほしい。
あの国家から戦後補償を日本は受けることが出来るであろうか?
牙をむき出し続ければ、叩かれもしゃぶられもしない。
敗戦後の焼け野原から立ち上がった人達は
アメリカ軍駐留の暴挙にも耐え、
ロシアのシベリア抑留により洗脳された人々をも受け入れ
苦難の時期を耐え忍び生き残った。
イラクの民と比較してもらいたい。
大日本帝国は滅び去り新生・日本国が生まれたのだ。
ましてや今の日本人に第二次世界大戦に責任ある人間がどれだけ
存在するというのか?
それなのに例えば中国では日本は仮想敵国とされ
強烈な反日教育を受けている。
中国が日本を侵略したとき彼らが日本で犯す罪は
全て愛国無罪だそうだ。

「抗日戦争」授業で中国教師は泣き崩れ子供は教科書投げつける
私たちが何をしたというのですか!

彼らにすれば日本人は当然の報いを受けるべきとなる。
逆に日教組が目指す正しい日本人という者は
犯される娘・姉妹を前にしてでも
話せば分かると会話を申し込むか、
資金援助を申し込むような教育を受けてきている。
中国の日本侵略を決して現実にしてはいけない。

この小さな島国に課せられた役割は
途方もなく大きいものに思える。
過去より常に和の文化を世界に発信し続け
世界に向けて経済活動を行ってきた。
この実のらぬ果実をどう育て熟れる果樹となすべきなのか?
日本にとっては徳川の鎖国が最も平和な時代となったことは
皮肉でしかない。

現在日本が持つ美徳であり世界に広めるべき
華であり果実である宝も内部から腐敗し始めてきている。
私は手遅れになることを恐れている。
日本が広めるべきは覇権ではなく
寛恕と和という良心的手段である。
一部の人たちの理想世界は、
20世紀には陸軍の暴走により汚され
戦後の経済活動では利己的と批判されてきた。

しかし現在の世界のグループ化を見ると
日本が戦前行おうとした構想と着眼の正当性も良くわかる。
流れは決して後退も方向転換もしてはいない。

中国、韓国、北朝鮮の3カ国では歴史的、政治的な理由から
反日感情が強いが、私が最初に交流した1985年当時は
中国人韓国人にそういう気配が最も薄れていた。
時代を経るごとに反日感情が強くなることも不運なことである。
ただこのことは単に不運として片付けるべきことではないし
その中でこそ日本の果たすべき役割と本当の障壁が見えてくる。

日本は中国から儒教道教仏教を学んできたが
空海が学んだその教えは中国では消えてしまっている。
日本人は学ぶことに熱意があるが
中国に教えを戻すことは現状では困難である。
しかし心棒無き大国家は必ず破綻する。
その前の余波を含めて日本は防衛することが出来るのだろうか。

話を矮小化するのでこれまで述べてきてはいなかったのだが
九州に住み過去の歴史を探ると
九州には太古より国内での障壁が見え隠れする。

急がば回れという言葉を受け
解決策を九州をベースに検証している。
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