吉田一氣の熊本霊ライン 神霊界の世界とその源流

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熊本の宇土の神霊界 No329

2012-09-23 23:25:04 | 神霊界考察
筆者の父方の祖父は阿蘇の国造神社のある手野の里から
阿蘇神社の氏子の住む今村に極楽寺の縁で養子に来た経緯があるので
血筋的には傍系になるのだが、
先日阿蘇の本家の家長と家系図の話をしていて
阿蘇に来る前は熊本県上益城郡山都町小笹にいたのではないかという話が出た。
ところがもうひとつ宇土の篠原も可能性があるとのことだった。
確かに阿蘇氏は南北朝時代に一時矢部と阿蘇に分かれて対立したことがある。
矢部には阿蘇氏の拠点たる浜の館もあるし納得出来る。
しかし宇土というのは初耳だった。
宇土半島と言えば熊本県宇城市三角町に阿蘇三宮たる郡浦神社がある。
宇土は中央構造線の西の起点と考えている。
それで久しぶりに宇土半島に散策に出かけた。
帰りにたまたま宇土市新開町の少彦名神を祀る粟嶋神社の鳥居が見えたので
参拝したら非常にいい氣を受けることが出来た。
どうも熊本霊ラインに流れこむ源流たる中央構造線のエネルギーは
回復傾向にあるようだ。
久しぶりに気が晴れてニースを見ていたら
『横綱 不知火型2人は史上初 師匠は伝統継承の意向 』と出ていた。
散策中に立ち寄った轟水源の資料館で
宇土出身で「不知火型土俵入り」の創始者の不知火諾右衛門の手形を
見たばっかりだった。
それで今回の宇土散策はなんとなく有意義だったと感じることが出来た。

どうも宇土は以前より元気なく枯れた土地のような気がしていた。
宇土氏 名和氏と宇土古城に入った本家は滅亡しているし
小西行長が築城した宇土城も清正によって取り壊されている。
この地は歴史的に見ても地理的に探訪してみても明るさに欠けるのだ。

それがなぜなのか?
仮説ではあるがこの地の神社の役割が機能していないせいのように思える。
もしかするとそれは小西行長の神社破壊に由来するものかもしれない。
封印が解けてどろどろとしたものがあふれ出ている。


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コメント (3)    この記事についてブログを書く
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3 コメント

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ご無沙汰しています (八筒光(やづつみつる))
2012-10-02 19:21:37
実は本件と関係なきようで恐れ入るのですが実は「四天王寺のアラハバキ伝承について」私の方で重大な発見があったのでもしよろしければこちらのリンクをのぞいていただければとリンク先を張っておきます。

http://blog.goo.ne.jp/goo3820/e/90d2949e957356b45882077d3f44f5d7?st=0
返信する
八筒光さまへの返事 (吉田一氣)
2012-10-09 01:41:28
コメントありがとうございます。
ブログも読ませていただきました。
大阪四天王寺は由緒が神秘的で
秘密の多いお寺だとつくづく思います。
この四天王寺に蘇我氏と聖徳太子の秘密も
隠されているはずなのですが
まだベールは厚いです。
返信する
拙ブログ更新のお知らせ (arabakikamui)
2012-10-26 18:13:41
何度ももうしわけありませんが拙ブログ・ハンドルネームをs下記のリンクに変更しました。
ご迷惑をおかけいたしもうしわけありませんが何卒、ご了承くださいますようお願いいたします。
http://blog.livedoor.jp/arabakikamui/
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