日本の八大龍王神の根源は
実は龍樹にあると確信しました。
もともと八大龍王は法華経に出てくる仏法の守護神で
インド神話のナーガ(龍蛇)に由来しますが、
日本の八大龍王神の神霊の根源は龍樹由来だと思います。
龍樹とは人の名前でナーガールジュナという人物です。
海に住む龍王より全智の能力を授けられたという伝承を持ちます。
ナーガーは龍を意味しアルジュナは、
ヒンドゥー教の聖典の1つである叙事詩『マハーバーラタ』に
登場する英雄から採られていますが
「力を獲得した人」という意味合いを持ちます。
検索によると「およそ150~250年頃のインドの仏教徒、論者。
後に菩薩として神格化された。
中観派・八宗の祖。 大乗仏教の理論的始祖のひとり。
漢訳は「龍樹」。『中論』を著す。」
この龍樹は八不を説いています。
不生不滅,不常不断,不一不異,不去不来の
この八不から八大龍王神は構成されていると理解しました。
不生亦不滅 不生にして亦た不滅
不常亦不断 不常にして亦た不断
不一亦不異 不一にして亦た不異
不来亦不去 不来にして亦た不去
生ずることもなく、また、滅することもない。
常住でもなく、また、断滅でもない。
同一であることなく、また、異なっていることもない。
来ることもなく、また、去ることもない。
般若心経では不生不滅不垢不淨不増不減と云っていますが
同じ奥義なのでしょう。
今消えようとする八大龍王神がまさに八不を説いて
私にその教えを諭しています。
消えるのではなく人々が感じなくなっているだけで不滅の存在。
いわゆる末法の世に移り替わろうとしているだけなのでしょうか。
実は龍樹にあると確信しました。
もともと八大龍王は法華経に出てくる仏法の守護神で
インド神話のナーガ(龍蛇)に由来しますが、
日本の八大龍王神の神霊の根源は龍樹由来だと思います。
龍樹とは人の名前でナーガールジュナという人物です。
海に住む龍王より全智の能力を授けられたという伝承を持ちます。
ナーガーは龍を意味しアルジュナは、
ヒンドゥー教の聖典の1つである叙事詩『マハーバーラタ』に
登場する英雄から採られていますが
「力を獲得した人」という意味合いを持ちます。
検索によると「およそ150~250年頃のインドの仏教徒、論者。
後に菩薩として神格化された。
中観派・八宗の祖。 大乗仏教の理論的始祖のひとり。
漢訳は「龍樹」。『中論』を著す。」
この龍樹は八不を説いています。
不生不滅,不常不断,不一不異,不去不来の
この八不から八大龍王神は構成されていると理解しました。
不生亦不滅 不生にして亦た不滅
不常亦不断 不常にして亦た不断
不一亦不異 不一にして亦た不異
不来亦不去 不来にして亦た不去
生ずることもなく、また、滅することもない。
常住でもなく、また、断滅でもない。
同一であることなく、また、異なっていることもない。
来ることもなく、また、去ることもない。
般若心経では不生不滅不垢不淨不増不減と云っていますが
同じ奥義なのでしょう。
今消えようとする八大龍王神がまさに八不を説いて
私にその教えを諭しています。
消えるのではなく人々が感じなくなっているだけで不滅の存在。
いわゆる末法の世に移り替わろうとしているだけなのでしょうか。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます