ドイツ、フランス、スイスの国境にアルザスと呼ばれる地域がある。かつてはドイツとフランスで領有が争われた。現在のフランス・ストラスブールはかつてアルザス地方圏の首府だった。
ストラスブールには気ままな二人旅で2012年に訪ね、2泊した。一時ドイツ領になったこともあり、フランス・ドイツの文化の交流が残されている。
そのアルザスと接したドイツ側は黒い森シュヴァルツヴァルトと呼ばれている。風光明媚な風景が展開するらしい。
明日、10月26日から11月2日まで、「アルザスとドイツ黒い森」(行程図参照)を訪ねるツアーに参加する。日本の12月の気候らしい。ここ数日は冷え込みぐらいだろうか。寒さ対策を万全にして、昨日、スーツケースを宅配で成田に送った。
年金暮らしが厳しいので、ビジネスシートはあきらめ、プレミアムエコノミーシートにした。シートは180°にならないが、前後、左右が少し楽になる。
ノートパソコンを持参し、wifiが使えるところでは旅の様子を送るつもり、ご期待を。