よっちゃんのおててつないで

よっくんとカブの夫婦ウオーキングブログです。
2018年12月長崎出島~東京日本橋完歩。

サタデーウォーク「那珂川から南区のため池を巡る」(福岡県那珂川市~福岡市南区)

2024-01-20 06:18:19 | ふくおかウォーキング協会

1/13(土)ふくおかウォーキング協会サタデーウォークは、「那珂川から南区のため池を巡る」でした。

このコースは、昨年大雨で中止になった文のリベンジです。今日は天気も良くウォーキングには最高です。

福岡市南区には、灌漑や治水を目的にした「溜池」が56もあります。宅地開発が進む前は、大部分が農地でした。

中でも市内最大の野多目大池は、95,000㎡もあり、ペイペイドームの1,4倍の広さを誇ります。

この日は、JR博多南駅から西鉄バス桧原営業所までのため池巡りウォークです。

9:30新幹線博多南線「博多南駅」スタート。この日は、地域の人が花壇の手入れをしていました。植えているのは、パンジーかな?

 

 

歩いているとライオンの看板があります。近づいてみるとパチンコ屋さんでした。

 

今光橋から那珂川沿いに歩きます。

 

片縄交差点・・・・このあたりに私の同級生の家があります。この先が那珂川市と福岡市の境です。

 

那珂川河畔公園で休憩

 

野多目中央公園。

野多目拈渡(うちわたし)遺跡の案内板がありますが、薄く見えません。ネットで探すと次のように書かれていました。

この遺跡は、那珂川にそった標高15mの段丘の上に位置している。公園を建設する前の調査で、旧石器時代から古代までの生活の跡が重なりあった複合遺跡であることがわかった。

今から約3,000年ほど前の縄文時代後期のころ、食料としていたイチイガシの貯蔵穴50基が発掘され、弥生時代になると前期末から中期(西暦前2世紀ころ)の竪穴住居跡や貯蔵穴があり、

古墳時代(西暦6世紀ころ)には63棟の竪穴住居跡が認められ、一段と大きな集落に発展している。さらに、古代(7~9世紀ころ)には1間×2間や2間×2間ほどの大きさの掘立柱の

建物24棟や土坑39基・柵列・溝などが確認されている。このような遺跡は、盛土をして公園の下に保存されている。

 

照天神社・・・祭神は、伊邪那岐(イザナギ)大神。 伊邪那美(イザナミ)大神。

野多目大池・・・福岡市内最大のため池。

 

野多目といえば、今、福岡市立福翔高校(旧福岡商業高校)です。OBの方は、主な方で出光興産の出光佐三氏、ミュージシャン甲斐よしひろ氏、漫画家小林よしのり氏・・・・

1963年博多区堅粕から移転しました。旧堅粕校舎は、現在東福岡高校です。

 

 

桜ヶ丘公園で休憩

  

 

 

福岡病院の所には、「新池」があります。

 

「じょうもんさん」とは、博多弁で若い女性、美人という意味です。「上物(じょうもん)」

 

12:00 西鉄バス桧原(ひばる)営業所にゴールしました。ここからバスで薬院に戻ります。

 

今日のGPS

 

 

 

 

 

 


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