よっちゃんのおててつないで

よっくんとカブの夫婦ウオーキングブログです。
2018年12月長崎出島~東京日本橋完歩。

丸餅と角餅

2022-01-02 18:28:31 | ウォーキング

お正月というと、お餅の入ったお雑煮ですね。若いころは10個ぐらい食べていましたが、歳をとった今では、3~4個と減ってきました。

私が小学生の頃は、年末に親戚が集まり餅つきをしていました。私にもつかせてもらいましたが、体力がなく杵をもつだけでフラフラしていました。

現在は、スーパーや産直店で杵つき餅が売られていますので皆さんそれを買われているみたいです。

今でも我が家の親戚では、下記の写真のごとく年末に餅つきをしていました。(杵が馬みたいな形です)

 

 

その餅についてですが、子供の頃は、全国どこでも餅は丸餅と思っていましたが、それが違うのですね。

関ケ原を起点に東日本が角餅、西日本が丸餅です。(現在では、転勤などの移動で一概には言えませんが)

  

関ケ原に接している岐阜、三重、和歌山などは、丸餅地区と角餅地区が交差しています。

西日本の方に丸餅が多いのは、丸餅は、昔から円満を意味しているからだそうです。

武家の支配が長かった東日本では、平たく伸ばした餅を切り分けることで一度に多く作れました。また、戦を前に「敵をのす」の縁起担ぎからのし餅(角餅)を四角く切って焼いたお雑煮が

食べられるようになりました。

皆さんの所は、どの餅を食べられていますか?


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